● 不登校や発達障害の子どもが身をもって教えてくれることってどんなこと？
こんにちは＾＾ 野田祐佳里です。
この週末は、大阪での長南華香さん講演会
「不登校や発達障害などの問題行動を通じて、わが子が教えてくれるメッセージとは」
を開催しました。
直前にたくさんのお申し込みをいただき、
直前にお申し込みいただいた数名の方が、公開セッションで挙手をされて、
涙ぐまれながら、話される様子を見て、
この講演会が、必要な方に届いたということを確信しました。
天候が不安定な中、G20で厳戒態勢の大阪の会場へ足を運んでくださった方、
Zoomでご参加くださった方、ありがとうございました。
子育て中の方にとって、ありがたい料金設定で、参加しやすかったというお話も伺いました。
同じテーマで開催した海老名会場と大阪会場の講演会でしたが、
その場にいる方を感じ取って、必要なお話をしてくださる華香さん、
2会場とも内容が違うのですね＾＾
もっとお話を聞きたかった。
リーズナブルなお値段で学びたい！
という方、再受講特別価格で、
大阪会場を受講された方は、海老名会場の録画・音声を2500円で、
海老名会場を受講された方は、大阪会場の録画・音声を2500円
でお渡ししています。
またとないチャンスなので、気になる方は、こちらからお申し込みくださいね＾＾
必要な会場をコメント欄で教えてくださいね＾＾
とても美味しいお料理だったのですが、写真を撮り忘れました（汗）
肝心のお話の内容ですが、
いわゆる世間の「普通」とは違う、発達障害や不登校を経験して、無条件の愛を学ぼうという魂や、
それを受け入れる親御さんの魂は、
輪廻転生の経験が豊富なベテランの魂であるということ、
（3次元的な、世間や社会の役に立たない人はダメだとか、
「普通」のことができないのはダメなどという発想とは逆ですね＾＾）
自分の気持ちを正直に表現できずに、我慢してきたという親御さんの元に
みんなと違っても、自分の個性や気持ちを表現してもいい
ということを分かってもらうために生まれてくることも、
結構多いということをお話してくださいました。
親御さんが、自分のダメな部分を否定して、自分の中から
追い出そうとしたり、仲間外れにしようとしていると、
お子さんがそのダメな部分を見せてくれたり、
そのような扱いを受けてしまうことがあるという、
投影の話もしてくださいました。
不登校や発達障害の親御さんにとって、
お子さんの困りごとの実際の場面の話を交えながらのお話は、
目からウロコでもあり、とても納得できたりと、
色々な気付きに繋がるお話になりました。
華香さん、大阪でも貴重なお話をしてくださりありがとうございました＾＾
公開セッションでは、不登校のお子さんに接しているうちに、
お子さんが王様状態、女王様状態、反抗的な態度がひどい状態になっていて、
お子さんと接するのがしんどい
という方がいらっしゃいました。
華香さんからは、お子さんが親をバカにしているということだから、
親御さんは自分の尊厳を守るために毅然としていい
とお話がありました。
華香さんも、私をバカにしないで親を大事にしなさいよ！
という言葉や態度を取るのとは違いますよ。
とお話しされていたのですが、
「？」という表情をされていた方もいたので、
私なりの解釈で、解説させてもらいますね。
子どもが親をバカにしたり、見下している、召使いのように扱っている
という時は、
親御さんが自分自身をそのように扱っていませんか？
というサインなのですね。
不登校改善方法で、子どもの気持ちを尊重する
ということがありますが、
お子さんの状況を良くするために、
ご自分のイヤなことを我慢してやったり、
自分の言いたいことは言えずに我慢しているなど、
お子さんの気持ちは尊重しようとしているのに、
ご自分の気持ちは蔑ろにしたり、後回しにしていないか？
ということですね。
言いたいことを言うと言っても、
学校に行かないと将来困る
とか、
ゲームや動画ばかりじゃなくて、やるべきことやりなさい
こんな親御さんの不安をかき消そうとするような言葉ではなく、
親御さん自身の思いを伝えるということです。
と言われても、親御さん自身もまた、ご自分の親から、
そのような声掛けしかしてもらえていなかったりすると、
お子さんとどのようなコミュニケーションを取っていいか分からないとなりがちです。
また親御さんが、不安から本当の自分自身の思いが分からなくなっていたりと、
自分の思いを相手に伝えるということは、
伝えているつもりでも、表面上のブロックが反応しているだけで
伝わっていないことが多く、意外と難しいです。
アンケートにも、お子さんを腫れ物扱いしていた…
などというように書いてくださった方もいましたが、
お子さんの状況が悪くなるのを恐れて、
親御さん自身の気持ちを尊重せずに、
お子さんに気を使うなどということをやっていると、
このような王様と召使いのようなパワーバランスになってしまいがちです。
そんな時に、
「お母さんを何だと思っているの！親なんだから大切にしなさい！」
と言葉で言ったり、偉そうにしても、
「はぁ？何言っているの？ 何、その態度？」
という冷ややかな反応になりがちで、期待した結果にはなりにくいので、
親御さんが自分の気持ちを自分で尊重する
ということをやっていきます。
すると、お子さんや家族も、そのように扱ってくれるようになりますよ＾＾
今まで、自分のことを後回しにして、ご家族を優先してきた方にとっては、
急にそのように言われても、
自分の気持ちなんて分からないし、
どうしていいかも分からない
と感じるかもしれません。
わが家も私がUMIで学ぶまでは、息子が王様、オレ様状態になって、
どこから手をつけていいのか分からない状態でしたが、
私がUMIで自分の気持ちに気づくことや、
自分の気持ちを優先することをコツコツ取り組んでいくと、
みんなが自分の気持ちを尊重できる
居心地のいい家庭になりました。
UMIマスターコースでは、親御さんが自分の気持ちを尊重できるようになるお手伝いをしています。
※UMI10期マスターコースは、残席2名様となりました。
7/3まで！気になることを個別で無料で聞ける！UMI、不登校・ひきこもり【個別】無料質問会
【関連記事】
不登校やひきこもりのお子さんの家来やしもべ状態になって疲れていませんか？
不登校やひきこもりのお子さんの機嫌が悪くなるとビクビクしませんか？【追記】
応援ありがとうございました＾＾
★UMIマスターコース10期、基礎講座日程決定しました！
【大阪】 7/6（土）
國本ひろみ 山本八栄子 サラサまみ 安藤しずき
【東京】7/7（日）
かせゆき 野田祐佳里 倉橋あづさ
全会場ともに、10：30～16：30の開催です。
【ZOOMでの自宅受講】
7月6日（土）10：30～16：30 大阪会場からのライブzoom
7月7日（日）午前
7月8日（月）午前
7月8日（月）午後
7月9日（火）夜間
7月10日（水）午前
全日程とも、午前は9：30～13：00、午後は13：00～16：30、夜間は20：00～23：30です。
7/6（月）は、大阪の基礎講座の会場からLIVE配信で受講できます！
※Zoom基礎講座の時間が合わない方は個別対応します。
不登校・反抗期のお悩みを解消するカウンセリング
