登校しぶりのお母さんが毎朝の苦痛から解放される方法【追記】 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 登校しぶりのお母さんが毎朝の苦痛から解放される方法【追記】

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

このところ、登校しぶりのお母さんのお話を聞く機会が多いです。

 

 

これまで学校で大変なことがあっても、頑張って通っていたお子さんも、

 

長期休暇や連休、インフルエンザや風邪などで、しばらく休むと、

 

頑張っていた緊張の糸がぷっつり切れてしまうことがあります。

 

 

不登校の過程でも、不登校初期の登校しぶりの段階は、

 

お子さんも、学校に行かなければならない、でも行けない

 

親御さんも、学校に行ってもらわないと、わが子は大変なことになる

 

でも行ってくれない

 

という感じで、強い葛藤を抱えているので、親子でとても消耗しがちです。

 

 

 

不登校から復活して、再登校した場合も、

 

最初から毎日問題なく通えるとは限らず、休み休み通うお子さんもいます。

 

 

ですが親御さんが、学校や周囲のお友達のペースにお子さんが合わせないといけない

 

そうしないと、大変なことになる

 

と、どこかで思っていると、毎日通えないお子さんが気になってしまいます。

 

 

そんな状況だと、親子で平日の朝がとても苦痛なのですね。

 

 

お子さんが毎日休んで、家に居てくれた方が気楽だったリします。

 

 

なぜ?と思うかもしれませんが、その方が学校や周囲に振り回されて、

 

ザワザワ、イライラしないからです。

 

 

 

そんな風に考えると、お子さんが、不登校になって家にいる時間は、

 

親御さんが自分軸を取り戻す時間として

 

有意義に過ごしていただくのがいいのかな…

 

と思います。

 

 

 

以下、過去記事に追記しますね^^

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

私も、息子を必死に学校に連れて行こうとしていた時期は、

 

毎朝とても苦痛で、消耗しきっていました。

 

 

ダンナに半休を取って息子を学校に連れていってもらって、

 

私は息子の登校時間の前に家を出て、仕事までのつかの間の時間で、

 

喫茶店でモーニングをしてリフレッシュしていたこともあります。

 

 

当時のことを思い出すと、

 

息子にとっても、学校に行かなければならないけど、身体が重くて布団から出れない

 

親や学校の先生に、何だかんだ言っても、

 

結局は学校に行くように言われたり、責められるのが辛い

 

 

親にとっても、学校に行ってくれないと不安だし、

 

子どもをいくら起こしても、起きない、

 

起きても、なかなか支度をしない

 

休むなら、学校の先生に始業時間までに連絡しなければならないけど、

 

子どもが行くか行かないか、なかなかハッキリしないし、

 

連絡するのも、どういうスタンスで話せばいいか分からないし、憂鬱…

 

なんですよね。

 

 

不登校になるような敏感なお子さんは、

 

親の言動、表情をよく観察していることと、

 

親子は潜在意識の深い部分で繋がっているので、

 

お母さんが苦しい思いを抱えていると、お子さんも自分のせいと感じてしまって、

 

余計に苦しくなってしまいます。

 

 

じゃあ、お母さんは明るくしていればいい!と

 

作り笑顔や、無理して元気に振舞ったり、優しい言葉をお子さんにかけても、

 

繋がっているのは心の奥の潜在意識なので、

 

余計に痛々しいお母さんになってしまいます。

 

 

それに、お母さんは苦痛から解放されませんよね?

 

 

 

 

登校しぶりのお子さんの家で、毎朝繰り広げられる親子での葛藤は、

 

学校に行かないと大変なことになる!

 

という、とても強い不安からきているのですね。

 

 

休みの日に食事や映画に行くなど、どっちでもいいことは、

 

行かなくても、ここまで不安は感じませんよね。

 

 

なので、学校に行かないと大変なことになる!

 

というのは、どうしてなのかを掘り下げてみて、

 

自分が何に不安を感じているかを、ハッキリさせると、

 

対処方法が見つかりますよ。

 

 

例えば、中学生の場合なら…

 

学校に行かないで、家で、勉強もせずにゲームをしている

 

→ 勉強についていけなくなる、出席日数が足りなくて内申が悪くなる

 

→ 勉強についていけずに内心が悪いと、高校に行けなくなる、働けなくなる

 

 

ここで、それって本当?と客観的に見てみるといいですよ。

 

 

今は、公立の通学するタイプの高校でも内申書不要の学校があったり、

 

通信制の高校なら、不登校のお子さんを念頭に考えているので、

 

多くの高校が受け入れてくれると思います。

 

 

こうやって、少しずつ不安の中身を明確にして、対処方法が分かると、

 

徐々に安心できるようになり、お子さんの意志を尊重できるようになります。

 

 

なかなか起きないお子さんを起こすことは、悪いことではないのですが、

 

親御さんの中に強い不安があると、

 

起こしても、布団をかぶって行けない素振りをしているお子さんを、

 

しつこく起こし続けてしまったりなど、やってしまいがちです。

 

 

親御さんに強い不安がなければ、起きれそうもないことが分かったタイミング、

 

適当なところで、手を引けます。

 

 

子どもを学校に行かせることで、親御さん自身の不安を解消しようとすることは、

 

お子さんのエネルギーを奪っているので、

 

なかなか期待した結果(お子さんが楽しく前向きな気持ちで学校にいけるようになる)にはなりにくいのですね。

 

 

子どもからすると、親や先生は、学校に行きさえすれば

 

自分の気持ちはどうだっていいんだろ!

 

と感じてしまって、余計に心を閉ざしてしまいがちで、

 

問題をこじらせてしまいます。

 

 

 

お子さんの言動に対して、ついイライラしたり、心配になってしまう、

 

将来を考えるとつい不安になってしまう…

 

という時は、親御さんの幼少期からの心の傷をおおっているかさぶた(ブロック)が、

 

刺激されて、痛い!!

 

となっているのですね。

 

 

 

なので、先にお子さんをどうにかするのではなく、

 

まずは、親御さんの心の傷に向き合うことに取り組んでいきます。

 

 

UMIマスターコースでは、そのお手伝いをしています。

 

 

※UMI10期マスターコースは、残席2名様となりました。

 

 


 

 

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