● 不登校児の自己肯定感の低さや他人軸はこんなところからきているのかもしれません
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。
今日で「平成」が終わるとのことで、皇室での儀式の様子がTVで放送されていますね。
日本は、世界で一番歴史の長い国というのは、ご存知でしょうか?
そして、日本の皇室のすごいところは、父親を辿っていくと神話まで繋がっているということなんですよね。
これまで天皇というのは男系で継続してきました。
男系っていうのは、お父さんを辿ると初代神武天皇(カムヤマトイワレヒコノミコト)までつながるんですね。
あまり実感はなかったかと思いますが、こうして書いてみると、
日本ってすっごい歴史の長い国なんですよね。
戦後の日本の教科書で学ぶと、あまり実感がわかないようになっています。
GHQによって、日本が再度戦争を起こさないように、
日本人であることに自信を持つようなことは排除されていました。
そのようなこともあり、戦後の日本人は、私達のオリジナリティよりも、
戦後の復興のために、外国を見本としてきたように思います。
そして、外国と上手くやっていくために、外国の顔色を見て、
自分達の言いたいことや思いは、あまり強く言えないのが、
外交を見ていて分かりますよね。
そのような国民性は、日本人一人ひとりにも受け継がれているように思います。
一人ひとりの個性を花開かせることができるようにという願いを込めた
令和という時代に向けて、
私達は、自己肯定感や自分軸を取り戻す必要がありそうですね。
お子さんの不登校やひきこもり、その他の問題行動は、
そのことに気づかせるための、きっかけになる出来事のように思います。
自分に価値を感じないという子供が、圧倒的に多くなった日本。
日本人は「自己肯定感」や、自分の「軸」となるような価値観を見失いつつあるのではないでしょうか。
しかし日本の成り立ちや歴史を知れば、
この国に生まれた事を少しずつ誇らしく思えるようになるかと思います。
こちらのマンガは、日本の建国の神話や皇室の成り立ちが分かりやすく書かれており、
子ども達が日本が好きになって、さらに自分を好きになるように
という願いを込めて書かれています。
AmazonのKindle(電子書籍)で読めますので、
この改元のタイミングで大人も是非手に取っていただければと思います。
現在は、上巻のみですが、下巻が読める日を楽しみにしています^^
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応援ありがとうございました^^
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