● 不登校やひきこもり改善にDVDや本・ネットなどで情報を仕入れても上手くいかない時には
こんにちは＾＾ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。
こちらのブログをお読みの方や、UMIのカウンセリングや講座を受けられる方は、
以前の私のように、不登校の改善のために、
様々な講座を受けたり、DVDや本、ネットなどで多くの情報を仕入れてきた方が
多いように思います。
不登校、ひきこもりの改善の極意として、大まかに言うと、
お子さんのできない部分ではなく、いい部分を見てあげましょう。
とか、
お子さんを心配するのではなく、信頼しましょう。
とか、
お子さんの心配をするのではなくて、親御さんが楽しいことをしましょう。
などと、意識のエネルギーの観点で言うと、
プラス（快）の意識でいましょう。
という感じなのですが、
それが問題なく、すんなりできる方もいますし、
子どものいいところを見ようとしても、ダメな部分が気になって、
ついつい、イライラしたり、怒ってしまう。
などという話をよくお聞きします。
それが問題なく、すんなりできる方は、情報を仕入れて、実践するだけで、
不登校やひきこもりが改善できる方です。
お子さんのいいところを見ていい気分でいようと思っても、
お子さんのダメな部分がどうしても気になってしまうという方は、
お子さんをダメだと思ってしまう親御さんの思い込みやブロックを
緩めると、お子さんのいい部分に意識が向いて、信頼できるようになります。
では、親御さんが我慢して怒らないようにすれば、
お子さんが心のエネルギーを充電して、不登校が改善するか
というと、そうではなくて、
学校には毎日行くべきだ
やることをやらずにゲームばかりしてはいけない
などという制限を緩めて、お子さんを見る目やイメージをポジティブなものに変えていくと、
潜在意識の深い部分でお子さんも、
親は自分を認めてくれているとか、信頼してくれている
と感じられるようになります。
不登校やひきこもりの親御さんは、不安感からお子さんを信頼できずに、
○○しなくてはならない
△△してはならない
と制限しがちですが、それを言わないように我慢していても、
敏感なお子さんは、親は本当はイヤだけど我慢しているんだろうな…
と心の奥で感じています。
なので、親御さんがお子さんに、気を使ったり我慢していても、
お子さんはなかなか充電できません。
お子さんが不登校やひきこもりになっても、
人生いつも上手くいくわけではないし、一時的に悩んだり落ち込んでも
わが子は回復する力があるから大丈夫
とか、
学校に行くことだけが、人の成長において大事なことではなく、
他の場所で同級生以外の人と関わっても成長できるし、
一人で部屋で悩んでいたとしても、内面的に成長できるから大丈夫
と思えれば、どんな状況のお子さんでも信頼することができると思います。
ですが、
学校に行って勉強しないと、就職できずに、生活できなくなる
とか、
人との関わりがないと、成長できない
とか、
昼夜逆転していると、学校や仕事に行けない
などと思い込んでいると、そうならないようにあれこれお子さんに言ってしまったり、
見張るように監視してしまい、お子さんのエネルギーを奪って、
心配しているような現実になってしまいがちです。
不登校改善のテクニックや情報を仕入れてやってみても上手くいかない時は、
その原因は親御さんの心の奥に潜んでいることが多いです。
しかもその原因は、親御さんの人生をこれまで安心、安全に過ごすために必要なものだったので、
なかなかそれを認識することができません。
UMIのカウンセリングやマスターコースでは、親御さんの心の奥に潜んでいる
不登校の改善の妨げになっている思いこみを緩めるお手伝いをしています。
UMI10期マスターコースは、5月末募集開始、7月開講です。
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色々な不登校アドバイスを試しても上手くいかない時には…【追記】
応援ありがとうございました＾＾
長南華香さんから聞く、不登校などの問題行動を通じて、わが子が教えてくれるメッセージとは
4/27（土） 11時～15時（予定）
神奈川県 海老名市 カフェ くろすぽいんと
6/29（土） 11時～15時（予定）
大阪市 オックスフォードクラブ
遠方で会場に来れない方にもお話を聞いていただけるように、
zoom参加もできるようにしました。
