わが家のブロック検証 不登校初期の息子が通常なら怒らない場面でキレていた理由 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● わが家のブロック検証 不登校初期の息子が通常なら怒らない場面でキレていた理由

 

 
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
 
 

わが家の息子とは、私が学んできたことをだいたいシェアしているので、

 

わが家で起こったことや、TVで取り上げられている事件などを、

 

宇宙の法則で検証して、気づきをシェアしたりしています。

 

(私は自分の一番関心のある心の学びのことをシェアしているので、

 

息子は自分が一番関心のあるゲームやアニメのことをシェアしてきます(笑)

 

 

ダンナはあまりそのようなことには興味がないようで、

 

(出かける前にそのような話をすると、長くなりそうだから…と

 

話を打ち切って、出かけてしまいます(笑)

 

この手の話は、息子の方が勘がいいので、

 

私が多くを語らなくても、話が伝わるようです。

 

 

私がUMIを受講する前は、

 

親に自分は分かってもらえない

 

という思い込み(ブロック)を強固に握りしめていたので、

 

私は息子の言動を理解できずに、自分の価値観を押し付けていました。

 

 

息子も当時のことを振り返り、

 

あの頃は、母さんに分かってもらえないと思っていたし、

 

母さんの話を理解できないと思っていた

 

と言っていました。

 

 

ダンナは、まともに学校に行っていない息子に対して、

 

「オレがクレジットカードを持ったら…」と息子が話すと、

 

「(将来ニートになる可能性のある息子が)ふーん、カード持てるといいねー」

 

などと言ったり、

 

息子が、PCの周辺機器などで使い方が分からないと、ダンナに聞くと、

 

「説明書読めば?でもどうせ、分からない(漢字読めない)だろうけど。」

 

とちょいちょい息子をバカにしてきます。

 

 

息子は今では、余裕が出て、ハイハイ、またコイツ言ってるねーと

 

ダンナを軽くあしらうようになりましたが(笑)

 

ダンナが気に入っているプラモデルを変なポーズに変えたり、

 

(気づいたダンナが元に戻しても、また翌日にポーズを変える)

 

 

ダンナの字が汚いエピソードを、

 

父さんが、保育園の連絡帳を書いた日は、先生が読めなかったなどと、

 

何かとやり返してきます。

 

 

息子に、「母さんには、バカにしようと思わないの?」と聞くと、

 

母さんはバカにしてこないから、わざわざバカにしようと思わない。

 

 

父さんはあおってくるから、こっちもやり返したくなるんだよね。

 

(ちなみに息子も、人をあおるのが得意なようです(苦笑)

 

とのことで、ダンナと息子の間では、バカにされる というブロックが発動しているようです。

 

 

今となっては、笑えるレベルなので、どうぞご自由に~

 

という感じで、私は二人のやり取りを放っておいていますが、

 

息子が不登校になった直後は、まさに一触即発という状況でした。

 

 
 
 
当時の息子は、スプラトゥーンというゲームをやっていて、上手くいかないと

 

イライラを古いマットレスにぶつけてたり、

 

古雑誌やマンガを破って、投げつけていました。

 

 

部屋は、紙くずだらけになっていたので、

 

ダンナの発案で、雪合戦のようにお互いに投げあうことになりました。

 

 

ダンナが私と話した後、(特に内容は大したことではなく、息子にも関係なかったのですが、)

 

ダンナが投げた紙球が、息子に当たると、

 

息子は顔色を変えて、ダンナに掴みかかってきたのですね。

 

 

当時の私は、ブロックの存在を知りませんでしたが、

 

息子の思い込みが激しく、大変な状況になったな…

 

と思った記憶があります。

 

 

当時の私と主人は、正論という名の自分達の価値観を振りかざして、

 

漢字が読めないと、将来恥ずかしい思いをする

 

とか、

 

欲しい物がすぐに手に入らないと、イライラする息子に

 

「今すぐ(欲しい)病」などと命名して、

 

自分の感情をコントロールできないとダメだ

 

などと言い続けてきました。

 

 

それらの言葉は長年息子の「理解されない」「バカにされる」

 

などというブロックを刺激し続けていました。

 

 

不安が強くなって、情緒不安定になると、これ以上自分が傷つけられないように、

 

無意識に過剰に反応して、物事を大きく捉えて、

 

防衛・攻撃しようとしてしまいます。

 

 

この頃は、息子の要求にはできるだけ応じる

 

ということで、息子の欲しいものはできるだけ買うなどしてきましたが、

 

目立った効果はありませんでした。

 

 

息子の本当の思い

 

自分の気持ちを理解してほしい

 

バカにしないで認めてほしい

 

に気づいていなかったからなのですね。

 

 

子どもは、自分自身の心の奥の思いに気づかなかったり、

 

語彙力の問題で正確に伝えられなかったりすることが多いです。

 

 

そんな状況でも、宇宙の法則で考えると、

 

自分が感じていること = 相手が感じていること

 

なので、親御さん自身の気持ちを掘り下げていくと、

 

お子さんの気持ちが分かることが多々あります。

 

 

以前のわが家の息子のように、

 

些細なことでキレるけど、どう接したらいいのか分からないという方、

 

ご自分を掘り下げるとたくさんのヒントが見つかりますよ^^

 

 

 

一人では難しいという方は、こちらでお手伝いしています。

 

 

 

 

 

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