宇宙の法則では、
お子さんに対して、
自分でペット飼いたいのなら、
自分で世話をするべき
責任を果たすべき
という親御さんの価値観を伝えるということは、悪いことではないのですね。
でも、不登校やひきこもりになっている状況のお子さんは、
その期待に応える気力や心のエネルギーが残っていない場合が
多いです。
不登校やひきこもりのお子さんのために、
ペットを飼うことの目的を考えると、
友達などに会う機会が減っているお子さんの癒し、
心のエネルギーの充電を一番に考えている方が多いかと思います。
お子さんが、親の価値観や期待に沿えないような状態で
ペットを飼って、世話をできなくなった時に
無責任だとか、
約束を守るべきだ
と叱っても、お子さんの心のエネルギーを奪うだけになりがちです。
私が考える、不登校やひきこもりのお子さんの心の充電のために
ペットを飼った方がいいかの判断基準は、
お子さんが世話などの責任を果たせなくても、
心の充電ができるか?ということになります。
お子さんがペットから得られる癒しや楽しさなどの心の充電分と、
お子さんが世話をしなくて、親御さんがイライラするなど
お子さんの心のエネルギーを奪う分と比較して、
充電できる分が多かったら、ペットを飼う選択をしたらいいのかな…
と思います。
こんな、難しいことを考えなくても、家族でペットと触れ合えることを
純粋に楽しめるなら、ぜひ飼うことをおススメします。
ちなみに、わが家のモルモットのふぶきちゃんのお世話ですが、
飼ってから2年経ちましたが、ふぶきちゃんが私に懐いていることもあり、
すっかり私になってしまいました。
昨年の秋ごろに、ふぶきちゃんがエサを食べれなくなり、
生きれるかどうかの瀬戸際で、1週間入院し、
退院してからは、1日4回の強制給餌
(自発的には少ししか食べれないので、シリンジに練りエサを入れて、胃腸を動かしてガスが溜まらないようにします。)
で、睡眠不足になっている私を見て、
息子は、強制給餌を途中で代わってくれたりと、
色々手伝いをしてくれました。
息子なりの気持ちが伝わってきたので、最初の話とは違っているけど、
まあいいのかな…と思っています。
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応援ありがとうございました^^