自己犠牲のマイナス循環が不登校の原因の一つだったら… | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 自己犠牲のマイナス循環が不登校の原因の一つだったら…

 

 
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
 
 
昨日は、UMI9期マスターコースの基礎講座の最終日で東京会場に行っていました。
 
 
懇親会に参加して、皆さんのお話を聞いていると、
 
1期の頃からマスターコースに興味があって、ずっと悩んでいたけど、
 
(UMIや師匠の川相ルミさんを知っている歴は、私より先輩ですね^^)
 
年末に受けると決めて、申し込んだら、
 
今までずっと悩んでいたことが気にならなくなった
 
とか、
 
自分の勉強のためにパソコンがほしいと旦那さんに言ったら、
 
旦那さんに「何に使うの?必要あるの?」言われたけど、OKになりました。
 
でも、自分のお金で返すことになっていたのですが、
 
そのパソコンとほぼ同じ金額の10万円が、年末の宝くじで当たったんです!!
 
というお話を聞かせてもらいました。
 
 
自分の本当にやりたいこと、ほしい物を手に入れるために、
 
エネルギーを出すと、(労力やお金もエネルギーです)
 
プラス(心地良い気持ち)を感じる循環が起こるということが起こります。
 
 
 
 

 

子どもが生まれて、子育てがはじまると、

 

赤ちゃんが泣いていると、自分がトイレに行きたいのを我慢して、だっこをしに行く

 

自分が見たいテレビを我慢して、子どもの見たいテレビを見る

 

そうやって、自分を犠牲にして、子どもや家族を優先しがちです。

 

 

私も息子が生まれて間もない頃、出先で息子が泣いて困らないように、

 

哺乳瓶とミルクと、お湯を持っていくのに、

 

荷物が重くなるからと、自分の化粧ポーチを持っていくのをやめていたりしました。

 

 

自分で息子が泣きやまないより、自分の化粧ポーチがない方が困らないから、

 

自分で化粧ポーチを持っていかない選択をしていると自覚できればまだいいのですが、

 

自覚できないと、

 

息子のせいで身なりを構うことができない、かわいそうな自分

 

と心の奥で思ってしまい、

 

家族にマイナスの意識で接して、家族との間にマイナスの意識の循環、

 

エネルギーの奪い合いが起こります。

 

 

一生懸命に子育てしているのに、家族の世話をしているのに

 

なんか上手くいかない

 

と感じるようだったら、このパターンになっている可能性大です。

 

 

そして、お母さんってこんなもの

 

と思っているので、私もそうでしたが、なかなか自覚できないです。

 

 

自分を犠牲にして他人に尽くすことが問題ではなくて、

 

そのバランスが偏りすぎていると、問題として「お知らせ」が来ます。

 

 

ちょっと、バランスが偏っていると感じた方、

 

子どもや旦那さんの要求に応える前に、

 

子どもや旦那さんについての不安を消そうと行動する前に、

 

ご自分を優先してみてくださいね^^

 

 

すると、先ほど紹介させていただいた受講生さんのように

 

プラスの循環がはじまりますよ。

 

 

 
 

 

 

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