同じ出来事でも人によって受け取り方が違うことが分かりました | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 同じ出来事でも人によって受け取り方が違うことが分かりました
 
 
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
 
 
昨日は、UMI9期マスターコースの基礎講座で大阪会場に行っていました。
 
 
私は、東京から当日の朝に大阪へ向かったのですが、
 
何と、東北から高速バスで12時間かけていらした受講生さんもいっらしゃいました!
 
 
担当の講師さんから直接受講したいということで、
 
あえて遠い大阪を選んで参加されたのですね。
 
 
このように、労力やエネルギーを多く使って、自分のやりたい行動を起こすと、
 
宇宙の法則で考えると、それだけ多くのものが得られます。
 
 
きっと担当の講師さんに、直接会わないと分からないような、
 
雰囲気やエネルギーなどを感じ取られたんだろうな…と思います。
 
 

 
講座の中では、グループを組んでケーススタディにも取り組んでもらいました。
 
 
よく話をするようなママ友や職場の人などイメージしてもらい、
 
その人が通りかかった時に、「あっ。」と言っても気づいてもらえず、
 
そのままこちらを見ずに通り過ぎてしまった。
 
というシチュエーションで、相手に対してどう感じるか?
 
ということを発表してもらいました。
 
 
何か、私が気に障ることをしてしまったのかな…
 
とか
 
ないがしろにされたような気がして、腹が立つ
 
とか
 
職場では挨拶をするべきなのに、挨拶しないのはどうかと思う
 
とか、
 
相手にも気がつかなかったなど事情があるんだろう…と思い込もうとして、
 
イヤなことは考えないようにしているかもしれない。
 
などと、様々な感じ方、受け取り方がシェアされました。
 
 
人はそれぞれ、受け取り方のフィルターを持っているので、
 
同じ出来事でも、感じ方や受け取り方が違うのですが、
 
それを比べる機会はなかなかないので、皆さん、驚いたようです。
 
 
そして、人はそれぞれ様々なフィルターを持っているということを知ることが、
 
物事を客観的に、フラットに見る出発点になります。
 
 
そして、自分はこのような状況の時に、
 
自分が悪いと自分を責めたり負い込んだりする傾向がある
 
とか、
 
○○するべきという制限が発動して、怒りを感じる傾向がある
 
とか、
 
自分の辛い気持ちを感じないように、見なかったことにしたりフタをする傾向がある…
 
などと、自分の傾向を知ることができます。
 
 
自分の傾向を知る = 自分を客観的に見る
 
なのですね。
 
 
 
懇親会では、受講生の皆さんとゆっくりお話しすることができ、
 
不登校のお子さんがいる方も多くいらっしゃいました。
 
 
子どもが不登校になったから、心の学びや自分と向き合うことをやって、
 
自分の人生を良くしてみたいと思えるようになった。
 
子どものおかげかもしれない。
 
と複数の方が話されているのが印象的でした。
 
 
でも、こんな心境になるまでは、何で自分の子どもが不登校になって、
 
親の自分がこんな苦しい思いをしなくちゃいけないの?!
 
と葛藤した時期もあったそうです。
 
 
苦しい思いを抑え込むのではなく、しっかり感じる、解放すると、
 
次のステップに行けるようになりますよ。
 
 
 
どんな経験も活かすか、活かせないかは、自分の受け取り方次第なので。
 

 

 

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