HSP・スターシード・発達障害などの新しい時代の子どもが自分らしく生きるには | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● HSP・スターシード・発達障害などの新しい時代の子どもが自分らしく生きるには

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。

 

 

先日、N中の説明会に参加したレポートを記事に書いたところ、

 

皆さんから様々な反響をいただきました。

 

 

来春開校予定の話題のフリースクールN中等部の説明会に行ってみました

 

 

N中を創立した方々のお話を伺うと、不登校の子ども達の人数は、中学生で最大になり、

 

定時制や通信制の高校が選べる高校生になると、減少していることから、

 

既存の義務教育の内容やスタイルでは合わない子ども達がいて、

 

これからの変化の激しい時代の子ども達や社会のニーズに合った学校は、

 

これからもっと必要とされるのではないか

 

と言われていました。

 

 

このように、既存の学校とは違った新しいスタイルの学校を作る動きは、

 

少しずつ活発になっていると思いますが、

 

そのような新しい学校ができても、不登校のお子さんが積極的に情報を調べたり、

 

そのような学校に行きたいと、ハッキリ意思表示することは少ないように思います。

 

 

なぜでしょうか?

 

 

そもそも、学校というもの自体に興味がないということもあるかもしれませんが、

 

お子さんが不登校になる前から、

 

みんなと同じように、勉強や生活スキルがある程度はできないといけない

 

と親御さんや学校の先生など周囲の大人から刷り込まれていて、

 

それができないと大変なことになる!と自分を追い込んでいたり、

 

それができない自分はダメだ!と自分を否定しているのですね。

 

 

不登校になると、その思い込みはさらに追い討ちをかけて、

 

お子さんのプレッシャーになってしまい、自分から動くエネルギーや

 

学びたいという意欲が奪われてしまいます。

 

 

 

わが家の息子は、自分の好きなFPSゲームの表示が英語になっていても、

 

だいたい理解できるようで、問題なくゲームをやっていますが、

 

フリースクールの帰りに大きな駅から乗る電車は、覚えるのに苦労しているようです。

 

 

本人は、さすがに中学生にもなって電車に乗れないのはヤバい(汗)と言っていますが…

 

 

昔の私だったら、こんな調子で息子は将来大丈夫か!?と真剣に心配していましたが、

 

興味のあることはすぐ頭に入るけど、興味のないことはなかなか頭に入らないタイプ

 

というだけで、そこまで心配する必要はなかったのですね。

 

 

親の考える「普通」に当てはまらないわが子を心配したり、問題視すればするほど、

 

子どものエネルギーは奪われていきます。

 

 

そして、不登校やひきこもりになるような敏感なお子さんほど、

 

多くのエネルギーが奪われるように思います。

 

 

 

 

薬を使わずに、統合失調症やうつなどの診療をしている

 

精神科医の越智啓子先生は、こちらの本で、以下のように書かれています。

 

 

 

 

~~~~~~~~

 

時には、あまりにも好奇心が旺盛で、自分でも収拾がつかずに、

落ち着かない子どもたちが、学習障害、注意欠陥多動性障害、

自閉症、 アスペルガー症候群などと診断され、レッテルを貼られて、アメリカでは安定剤の服薬を強要されています。

 

薬でおとなしくなっても、感性がつぶされてしまいとても残念です。

 

感性豊かで、 たくさんのアンテナを持っていて、

あれもこれも気になってしかたがないのですから、

まわりの大人たちがそれを認めて受け止めると、困る問題行動が減っ てきます。

 

薬なしでも、対応できるのです。

 

きっと、このタイプの子どもたちは、活性化しているエネルギーの色合いを見られる、オーラ写真を撮ると、藍色、英語ではインディゴブルーという色がきれいにたくさん出ていると思います。

 

そのため、「インディゴチルドレン」という呼び名もあるくらいです。

 

病名でレッテルを貼られるよりも、この「インディゴチルドレン」という名前の方がずっとすてきです。

 

少なくても、子のタイプの子どもの親としては、人生の応援団として、

病名にとらわれず、自分の子どもは感性豊かで、インディゴブルーの光をたくさん出しているのだと思いましょう!

 

病名の意識でいると、このタイプの子どもは混乱してますます落ち着きがなくなります。

 

たくさんのアンテナを持っていて、好奇心を持つことはすてきなことだと、まず、トータルに認めてあげると、かえって、すっと落ち着いてきます。

 

~~~~~~~~~~~

 

>病名の意識でいると、このタイプの子どもは混乱してますます落ち着きがなくなります。

 

と書かれていますが、

 

やはり親が心配し過ぎたり、問題視し過ぎると、

 

余計にお子さんの状態が悪くなってしまうのですね。

 

 

とは言っても、親御さんがこれまでの価値観や常識だと、

 

新しいタイプのお子さんのやることは、親御さんの不安の種になってしまいます。

 

 

UMIのマスターコースでは、親御さんの思い込みや制限を緩めることで、

 

お子さんを必要以上に心配したり、否定せずに受け入れられるようになっていきます。

 

 

UMIマスターコースは、11/26(月)募集開始、1月中旬開講予定です。

 

 

 

 

 

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全会場共に 時間は、10時半~16時半です。


1/20(日)東京会場にも顔を出す予定です。

 

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