浅田舞さんへ亡き母が遺した「ごめんね」の意味とは… | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 浅田舞さんへ亡き母が遺した「ごめんね」の意味とは…

 

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。

 

 

昨夜のフジテレビで放送の、

 

『木村藤子のキセキ相談SP ~もう一度あなたに逢いたい~』は、

 

フィギュアスケートの浅田舞さんが、

 

亡くなったお母さんがどんな思いでいたのかを知りたい

 

ということで、スピリチュアルメッセンジャーの木村藤子さんに

 

チャネリングをしてもらうという内容でした。

 

 

特に、お母さんは死の直前に、普段そんなことを言わないのに、

 

「ごめんね…」と、お見舞いに来た舞さんに言ったことが、

 

とても気になっていたそうです。

 

 

浅田舞さん、真央さん姉妹は、フィギュアスケートで知らない方はいないくらいの

 

実績、知名度がありますが、

 

その陰にはお母さんのとても熱心な関わりがあったそうです。

 

 

朝4時半に起きて、5時から7時までスケートの練習、その後学校へ行き、

 

学校が終わると、夜11時まで練習という生活を毎日続けたそうです。

 

 

学校行事はほとんど参加できなかったと言います。

 

 

舞さんは、何でお母さんここまで厳しいんだろう?と疑問に思いながらスケートを続けますが、

 

高校生になると、その気持ちが抑えきれなくなり、

 

倦怠感などの体調不良や拒食症、過食症になってしまいます。

 

 

お母さんは、そんな舞さんに立ち直ってほしいと、

 

練習を嫌がって、学校のトイレに立てこもる舞さんを必死に引っ張りだしたり、

 

練習後に外食に連れ出して、ご飯を食べるように勧めたりしますが、

 

お母さんとの心の距離は開いていく一方でした。

 

 

さらに、妹の真央さんがフィギュアスケート界で頭角を現してきたことに対し、

 

姉として嫉妬心が募っていきました。

 

 

そんな舞さんは、次第に自分の居場所が分からなくなり、フィギュアスケートからは遠ざかり、

 

お母さん、そして妹の真央さんとも距離ができていきました。

 

 

そして、2011年末、予期していなかった母・匡子さんとの別れ…。

 

あまりにも突然すぎた母の死に、舞さんは整理のつかない感情を持ち続けることになりました。

 

 

 

 

お母さんが亡くなられてから、舞さんが7年もの間抱えていた思いに、

 

木村藤子さんがお母さんをチャネリングしながら、お母さんの思いと、

 

客観的な視点を交えながら答えていきます。

 

 

お母さんは、周囲の人との人付き合いや、お父さんよりも、

 

子ども達の成長が生きがいだったこと、

 

子ども達に幸せになってほしいからこそ、厳しくもスケートを頑張らせたこと

 

とは言いながらも、晩年は、舞さんのこともあり、

 

スケート漬けで、親子が本音で語るということもできずに、

 

もっと、違った子育てがあったのではないか?という後悔もあり、

 

舞さんに「ごめんね…」という言葉を言っておきたいこととして話したとのことでした。

 

 

そして、木村藤子さんは、

 

お母さんは、真面目一筋で、融通が利かないところもあって、

 

お母さんもそのお母さん(舞さん達のお祖母ちゃん)が似たところがあって、

 

お母さん自身も苦労してきたのよ。

 

と話されました。

 

 

お母さんは、(融通の利く、余裕のあるお母さんというのを知らないから)

 

熱心な子育てになってしまったのね。

 

 

そして、舞さんも、余裕のあるお母さんというのを知らないから、

 

そういった子育てになる可能性もあるってことね。

 

 

そういうのを世代間連鎖と言うのよ。

 

と話されていました。

 

 

舞さんが、お母さんからもそのことも聞いていました と答えると、

 

そこまで分かっているなら、お母さんのこと、分かってあげられるわね。

 

と木村藤子さんが言うと

 

舞さんは、涙を流しながら頷かれて、心が軽くなったと言われていました。

 

 

これで、お母さんとの出来事に振り回されずに、自分の人生を歩むことができますね^^

 

 

木村藤子さんは、世代間連鎖というものを分かりやすくシンプルに説明されていて、

 

クライアントさんの心のわだかまりをほぐしながら

 

二人の関係を、客観的に、どっちもどっちね。

 

とサラッと言っているのに感心しました。

 

 

木村藤子さんはチャネリングというスピリチュアルな手法で、親子の絆を取り戻していますが、

 

UMIでは過去の出来事とその時に感じた感情を書き換えるということで、

 

親子の絆を取り戻すだけでなく、自分は愛されていた

 

ということに気づいていきます。

 

 

そして、余裕のない子育てをするお母さんは、愛情はあるけど、ブロックが強い

 

という状態なのですが、それは必ずしも悪いことではないのですね。

 

 

ここまでお母さんがスケートに熱心でなかったら、

 

妹の浅田真央さんのような名スケーターは生まれなかった訳ですから。

 

 

しかし、繊細な姉の舞さんには、そのやり方はちょっと合わなかったのですね。

 

 

親としては、兄弟を同じように育てているつもりでも、

 

普通に問題なく学校に行っている子と

 

不登校やひきこもりになっている子がいる

 

という状態に似ていると思います。

 

 

親御さんのこれまでの子育てが合わなかったお子さんがいたら、

 

その思い込みや制限を緩めるだけでいいので。

 

 

 

 

 

UMIのマスターコースでは、親御さんの思い込みや制限から

 

お子さんを理解できなくなった、お子さんとの関係が悪くなってしまった方の

 

ブロックの解放して、お子さんとの関係を改善し、

 

心のエネルギーの充電ができるようにお手伝いをしています。

 

 

UMIマスターコースは、11/26募集開始、1月中旬開講予定です。

 

 

 

 

 

【関連記事】

 

お母さんは子どものためにベストを尽くさないといけないと思っていませんか?

 

 

不登校やひきこもりのお子さんの問題に必死に対応しているお母さんへ

 

 

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

 

応援ありがとうございました^^

 

 

 

【残2席!】

10/28(日)大阪開催

「ひかりの国のおはなし」上映会&どいしゅうさんお話ランチ会のお知らせ

 

大阪 もちもち自家製生パスタ食べ放題 木本屋 で開催します。

 

映画「ひかりの国のおはなし」に出演されている どいしゅうさんにお会いできる絶好のチャンスです^^

 

※どいしゅうさんは12月末で、おはなし会の活動を終了されるので、貴重な機会になります。

 

詳しくは、こちらから^^

 

■カウンセリングメニューのご案内■