運動会や文化祭などの行事をきっかけに学校に行ってほしいと思って、親も無理していませんか? | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 運動会や文化祭などの行事をきっかけに学校に行ってほしいと思って、親も無理していませんか?

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。

 

 

昨日のこちらの記事では、皆さんから、いろいろな反応を頂きました。

 

お子さんが参加しない学童やスポーツチームなどの係りを引き受けていませんか?

 

 

9月の終わり頃から、秋の運動会シーズンになりますね。

 

 

小学校くらいまでは、行事のお手伝いや係りが

 

親御さんに回ってくることが結構あるかと思います。

 

 

私も息子が不登校になるまでは、秋は

 

小学校の運動会の駐輪場係、

 

運動会当日の場所取り、

 

そして、毎週末のように、学童の運動会の練習があり、

 

かなり息子の学校関連の行事に拘束されていた気がします。

 

 

学童の運動会の親のリレーのためのタイム計測

(久しぶりに本気で走って、股関節がおかしくなりました(汗)

 

市内の学童全体の審判係の打ち合わせ

 

当日の会場の設置や審判の仕事など…

 

今思うと、よくやっていたな…と思います。

 

 

息子が学童に通っていた頃は、皆の連帯感を強めるために、

 

市内の学童対抗の運動会で優勝できるように、

 

皆さん、熱心に取り組まれていたと思います。

 

 

最近の学童の様子をママ友から聞くと、

 

キャンプなどの行事は、欠席する人も増え、行事は簡素化されつつあるようです。

 

 

周囲の環境に必死に合わせているだけでは、なかなか変化を起こせないんだな…と

 

改めて感じました。

 

 

 

 

本当は私もしんどいのに、なんであんなに無理してやっていたんだろう…

 

と振り返ると思いますが、

 

昨日の記事に頂いたコメントの中に、昔の私と同じようなことを考えている方がいらっしゃいました。

 

 

私が一生懸命やれば、子どもも一生懸命やるのでは…

 

と思って、無理して頑張っていたのですね。

 

 

そして、それは息子が不登校になってからは、

 

運動会や学芸会の前には、担任の先生からお電話を頂き、

 

行事の日にちょっとでも顔を出せるといいですね…

 

と言われると、何とか行かせなくちゃと思ってしまったり、

 

息子が行けなければ、せめて私だけでも行った方がいいのではないか。

 

私が学校と繋がりを持ち続ければ、息子は学校に行きやすいのではないか。

 

という思いで、必死に行事や先生と話すために学校に行っていました。

 

 

状況は変わっても、別の形で息子を学校などで頑張らせようとしていたのですね。

 

 

私が頑張ることで、息子にプレッシャーを与えていたようで、

 

不登校中の息子に行事に行くように言うと、

 

プレッシャーで、朝まで眠れなくて、行事に行く時間の直前になって眠ってしまったりしていました。

 

 

不登校の親御さんは、本当はやりたくないことでも、

 

我慢してやる頑張り屋さんがとても多いように思います。

 

 

ご自分の事は頑張ってやってきて上手くいってきたかもしれませんが、

 

お子さんのことは、親御さんが頑張っても上手くいかない時は、

 

方針を変えてみるタイミングかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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