● 不登校のお子さんが罪悪感を感じずに休むには、どうしたらいいですか?
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
昨日は、息子の学校の運動会でした。
息子が運動会に参加していた小学1、2年の頃は、
限られた保護者の見学エリアに場所取りをするために、
当日の朝の7時に校門が開くと同時に、敷物を敷きに行ったり…
家族全員のお弁当の用意だけでも大変なのに、さらに場所取りまで?
などと、どこか思いながらも、
息子や息子のお友達と一緒にお弁当を食べる場所を確保するために、
早朝にお弁当作りを済ませて、必死に場所取りに行っていた気がします。
息子の通っている小学校は公立ですが、
都内でも教育熱心な地域にあるため、勉強だけでなく、
学校行事や子どもへの関心が相対的に高いような気がします。
(1、2年のベテランの担任の先生も、
「都内の他の地域では、保護者にお願いしても、なかなか揃わない工作の材料も、
○○市は、お願いしたら、すぐに揃う。」
と言われていたので、地域性を感じていました。)
そんな感じだったので、息子が不登校になってからの運動会は、
担任の先生から、前日に息子に見学のお誘いの電話があって、
当日に息子が行けなくても、
せめて、母親の私が行かなくちゃ。
学校との関わりを絶たないようにしなくちゃ。
という思いで、私ひとりで見学に行っていました。
そんな感じで、私ひとりで必死に努力していましたが、
努力の方向が違っていたのか、息子の回復には繋がりませんでした。
UMIを学んで4ヶ月目の昨年の運動会は、
「学校のことを言われると、気が重いんだよね…」
と、すでに息子に言われていたので、
「明日、運動会だけど、行かなくていいよね。」
と先に私が言っていました。
さて、今年ですが、
息子が学校に行きはじめたものの、運動会の練習は見学していて、
参加しそうに見えなかったので、
「明日は、父さんは仕事、母さんも午前中はカウンセリング、
午後はお友達のPCのサポートがあるから居ないよ。」
と息子に言うと、
「この家族、ひどくない?」
と言っていました。
当日の朝、私は、運動会の応援に出かける人が多く歩いているのをしり目に、
自転車で早朝のホットヨガへ。
「皆さん、ご苦労さまです~」 という感じで、
もはや学校の運動会は、私にとっては他人事という意識です(笑)
ここまで、親にとって、学校の運動会がどうでもいい行事(失礼)
という認識になっていれば、
親と潜在意識の深い部分で繋がっている子どもは、
罪悪感を感じずに休めるのだろうな…
と改めて感じました。
不登校やひきこもりの改善策は、常識の中ではなく、
真面目な日本人からしたら、非常識の中にあるんですね…
だから、なかなか一筋縄では解決しないのですね…
不登校やひきこもりの親御さんは、真面目で気を使う良い子
をやってきた方が、とても多いです。
長年真面目にやってきたので、急に適当やいい加減にしてもいい
と言われても、どうしていいのか分からない。
親が適当になれば、子どもも気が楽になると言われても、
どうしてなのか分からない。
と感じる方、こちらの講座で、
お子さんとの意識のエネルギーのやり取りの仕組みを学び
親御さんもお子さんも楽になって、本来進みたい方向に進めるように
思い込みや制限をゆるめてみませんか。
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応援ありがとうございました^^
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