不登校などのエネルギーに敏感なお子さんが回復するための秘訣 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 不登校などのエネルギーに敏感なお子さんが回復するための秘訣

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。

 

 

不登校やひきこもりのお子さんが、

 

最初は良くなかった親子関係が良くなって、家で穏やかに過ごせているけど、

 

なかなか次のステップに向けて行動できない、

 

再登校など次のステップに進んだけど、また行けなくなったり…

 

と一進一退をしている

 

という状況の方は多いのではないでしょうか?

 

 

私が息子が不登校になってから、多くの不登校の親御さんと関わってきた経験、

 

お子さんの様子や親御さんご自身の心境を書かれているブログや、

 

私自身の経験を踏まえて、

 

感じていることを、書かせていただきます。

 

 

一生懸命に不登校対策をされてきた方は、

 

気分を悪くされる方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

ここのハードルを越える秘訣を探している方は、

 

いらっしゃると思いますので、あえて書かせてもらいますね。

 

 

 

 

私が先日、こちらの記事で、息子が不登校になってから、

 

運動会の例に、これまで、どのような心境で

 

学校行事に向き合っていたのかを書きました。

 

 

一年目は、

 

息子が行けなくても、私は運動会を見学しにいかなくちゃいけない。

 

本当は、息子に運動会に出てほしいし、せめて応援に行ってほしい。

 

という私の心境だったので、

 

当日の朝、息子に、見学に行けるかどうか、聞いたりしていました。

 

 

息子の状態は、

 

せめて見学だけでも行った方がいいのは分かるけど、

 

みんなにどう思われるか気になるし、怖くていけない。

 

という感じでした。

 

 

朝まで心配で眠れなくて、学校に行く時間になると眠さの限界がきて、

 

寝ていました。

 

 

夕方や夜になると、足の原因不明の痛みに悩まされていたり、

 

夜は寝付けず、悪夢にうなされていました。

 

 

そして、あまり親子関係も良くなかったように思います。

 

 

二年目は、

 

行きたくないものは、親も子も無理していく必要はない

 

子どもの意思を尊重しよう。

 

私も自分の気持ちを尊重しよう。

 

と私が自分自身に必死に言い聞かせていたので、

 

「今日は、運動会だけど、行かなくていいよね。」

 

と私から息子に言っていました。

 

 

息子の様子は、見た目では、運動会に行かなくてはいけない

 

というプレッシャーからは解放されていたと思いますが、

 

親が気を使ってくれているように感じて、

 

居心地の悪さを微妙に感じていたのかな…

 

と思います。

 

 

三年目は、

 

息子も運動会に出るつもりはなさそうだし、私には関係のない行事

 

という風に捉えていて、すでに自分の用事の予定を入れてました。

 

 

いわゆる、問題に意識を向けていない 状態ですね。

 

 

前日、息子が、

 

「(近所の最近学校を休んでいる)友達と一緒に見学に行こうかな…」

 

と言ってきたのですが、

 

「えっ、見学に行くの?父さんも仕事だし、母さんもいないけど。」

 

という私の返事だったので、

 

「この家族、ひどくない?」

 

と息子が返してきたのですが、

 

無理して見学に行く必要はないんだな…という空気を感じたかと思います。

 

 

そして、運動会当日の朝、近所の親御さんが応援に行くのをしり目に、

 

運動会を気にせず、早朝ヨガに行きました。

 

 

これまでに体感したことのない「気楽さ」を感じました。

 

 

この経験で、この気楽さが「エネルギーが軽い」状態ということを

 

ハッキリと体感しました。

 

 

皆さんのお話を伺っていると、

 

頭で、一生懸命お子さんの意思を尊重しようとしている

 

段階の方が多いのかな…

 

と感じます。

 

 

親が一生懸命子どものためにやっているのって、

 

義務感や責任感が微妙に乗っていて、

 

押し付けがましい感じで、エネルギーが重いのですね。

 

(すいません(汗)

 

 

エネルギーにそれほど敏感でないお子さんなら、

 

親御さんが、一生懸命お子さんの意思を尊重すれば、

 

回復していくでしょう。

 

 

エネルギーに敏感なお子さんだと、この重さを無意識に感じて

 

苦しくなっているのかもしれません。

 

(ここが、不登校などのエネルギーに敏感なお子さんの対処の

 

難しいところだと思います。)

 

 

自分に置き換えると、

 

自分のダメな部分を、「一生懸命に受け入れるよ~」

 

と相手に言われるよりも、

 

相手が「全く気にしていない」という方が、ずっと気楽ですよね。

 

 

自分がどんな意識で、子どもと接しているか分からない

 

と感じる方、こちらの講座で、

 

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親御さんもお子さんも楽になって、本来進みたい方向に進めるように

 

思い込みや制限をゆるめてみませんか。

 

 

 

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・不登校のお子さんが罪悪感を感じずに休むには、どうしたらいいですか?

 

 

 

 

 

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