再登校したお子さんが周囲の友達が気になって疲れてしまう時には | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 再登校したお子さんが周囲の友達が気になって疲れてしまう時には

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。

 

 

昨日、近所の不登校ママ友と立ち話をしていると、

 

再登校をしたけど、友達が何を思っているのかや、定期テストなど、

 

色々気になって疲れている子どもの様子を見ていると、

 

親の方も気になって、疲れてしまう。

 

という話を聞きました。

 

 

相手のエネルギーに敏感で、意識を読んだり共感できる能力は

 

とても有用な能力だと思います。

 

 

師匠の川相ルミさんも、講師の勉強会の際に、

 

「まどかちゃん、質問ある?」

 

と聞いてくださって、

 

「質問はないです。」

 

と私が答えると、

 

「質問ないけど、他に話したいことがあるんじゃない?」

 

などと、私の意識を読んで、話をしやすくしてくださったりと、

 

カウンセラーやセラピストだけでなく、人と関わる際には、

 

素晴らしい力を発揮します。

 

 

わが家の息子は、

 

「母さんに、何かおねだりして、母さんが、『えー』と言った時は、

 

しょうがないなーという意味合いで、『いいよ』ってことなんだよね。」

 

などと言って、相手の意識を読めることを悪用しているようです(苦笑)

 

 

そんな息子にも、昨夜、相手の意識を読むことについて聞いてみると、

 

「相手の表情や、口調、身振り手振り、雰囲気で、だいたい分かるよ。

 

父さんや母さんは、分からないの?」

 

と言っていました。

 

 

私は、UMIを受講する以前は、自称「鈍感な人」と思っていたので、

 

霊能者さんに視てもらった時に、

 

息子さんの敏感な感覚は、お母さん(私)のお母さんの家系から来ていますよ。

 

と言われ、

 

私の母は第六感が働くけど、私は鈍感だし、何でかな…

 

と思っていました。

 

 

UMIを受講して、過去のネガティブな出来事を書き換えていくと、

 

私は幼少時にネガティブな感情を感じないように、

 

感覚を閉じていたことが分かりました。

 

 

お子さんが敏感で、お母さんが敏感な自覚がない場合は、

 

私のように感覚を閉じている方も、結構いらっしゃるんじゃないかな…

 

と思います。

 

 

 

 

 

この他人のエネルギーに敏感な能力は、

 

境界線をしっかり作らないと、周囲に振り回されて疲れてしまい、

 

相手の意識を読んだりできるメリットよりも、

 

振り回されてしまうデメリットの方が多いのですね。

 

 

エネルギーに敏感で、境界線が薄いと、

 

相手に嫌われないように、相手に合わせすぎたり

 

クラスでの自分の立ち位置が気になって、無理な努力をしようとしたり

 

と、本来の自分からズレていって、エネルギーをすり減らしていきます。

 

 

他人のエネルギーに敏感な能力は、その人の使命に必要だから備わっている能力なので、

 

私の幼少期のように閉じるのではなく、

 

境界線をもって共感するという方向で活用していくのがいいと思います。

 

 

では、お子さんが境界線を身につけるには、どうしたらいいのでしょうか?

 

 

言葉で、「友達のことは気にしなくて、いいんだよ。」

 

などと、お子さんに言っても伝わらないのですね。

 

 

お子さんの境界線が薄い場合、

 

家庭での親子関係で、親の顔色を見て行動をしている場合が多いです。

 

 

伝わるのは意識なので、まずは親の方から、

 

どんな自分でも、どんな子どもでもOK

 

となっていくと、親の期待に応えないわが子でもOKとしていけるのですね。

 

 

すると、お子さんも、親の期待に応えないどんな自分でもOK

 

どんな親でもOKとなって、自然に親子の境界線を引けるようになります。

 

 

簡単に言うと、親の子どもへの期待を手放すということですね。

 

(とても難しいですが。)

 

 

どんな自分でもOKと境界線を引けるようになると、

 

学校に行っても、それほど他人が気にならなくなったり、

 

学校ではなくても、自分に合った環境を選べるようになったりします。

 

 

敏感なお子さんには、ぜひ身に着けてほしい境界線ですが、

 

どんな自分も他人もOK(自他承認)や自己受容、他者受容

 

と深いテーマになります。

 

 

お一人では難しいと感じる方は、こちら でお待ちしていますね^^

 

 

 

 

【関連記事】

 

 

 

不登校の子どもの言動に振り回されたくないのですが、どうしたらいいでしょうか?

 

 

 

親子の間の境界線が分かりにくい方、こんなわが家の例が分かりやすいかもしれません

 

 

 

 

 

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