不登校のお子さんが自分らしく前向きに生きる秘訣とは | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 不登校のお子さんが自分らしく前向きに生きる秘訣とは

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。

 

 

不登校とは、ひとことで言うと、学校に行っていない状態を指しますが、

 

不登校のお子さんの状態は、様々ですよね。

 

 

学校に行っていないだけで、行きたいところに出かけたり

 

やりたいことをやって、友達と遊んだり、家族とも楽しく過ごせる

 

明るい不登校状態

 

 

自分の部屋から出ることや家族が入ってくることを拒んでいる、

 

バリケードを張っている、閉じこもり状態

 

 

情緒が不安定で、ゲームに負けたり、家族のちょっとした言動に

 

キレやすい状態

 

 

リビングに出てきて家族と会話と食事はするけど、

 

普段は、ゲームや動画中心

 

などなど…

 

 

不登校の初期には、何とか学校に行ってほしいと思っていた親御さんも、

 

お子さんの情緒不安定な時期が続くと、

 

せめて、家で心穏やかに過ごしてほしい

 

自分らしく前向きに過ごしてほしいという心境になるかもしれません。

 

 

要求基準は下がっても、お子さんの幸せを願って、

 

ついつい何かを期待してしまうのが親心かなと思います。

 

 

息子が不登校になってから、自分の心の学びをしながら、

 

息子や受講生さんなどのお子さんの様子を観察してきた中で、

 

学校に行かないという自分の意志を持ったお子さんが、自分らしく前向きに生きるために、

 

親が手放す必要のある、「あること」に気づきました。

 

 

今日はその「あること」についてお伝えします。

 

 

学校に行かないことを選択して、自分らしく学びながら

 

『見てる、知ってる、考えてる』を出版した中島芭旺(ばお)くん。

 

 

彼は、周囲のお子さんと同じように学校に行くという選択をやめても、

 

劣等感や罪悪感を感じずに、自分らしく前向きに生きているお子さんの代表かな…

 

と思っていました。

 

 

そんな芭旺くんのお母さんである弥生さんのインタビュー記事に

 

大きなヒントがありましたので、紹介させてもらいますね。

 

 

>>インタビュー記事はこちら

 

 

 

~~~~~~

 

子どもたちは、お母さんの笑顔が見たいから頑張ります。

 

でも本当はそうじゃない、 子ども達は自分の笑顔のために生きるのです。

 

母が子どもにしてやれることは「勝手に幸せに生きる」。

 

究極それだけなのだと思います。

 

それは子どもに対して幸せな姿を見せるということではなく、 ただただ幸せに生きる。ただ幸せに。

 

まず「自分」。

 

そして、満たされ溢れ出た愛を子どもたちに贈ればいいのです。

 

私は子どもに「好きに生きてください」と伝え、 私自身の人生を一生懸命に生きています。

 

だから、芭旺さんは、 私の期待に応えようなんてつゆほども思わずに、 自分の人生に集中できているんですね。

 

~~~~~~

 

 

このコメントを読ませていただいて、

 

UMI師匠である川相ルミさんが こちらの記事で書かれている

 

自分が 幸せに 楽しく 一生懸命 自分の人生を生きること。

 

と全く同じだな・・・と。

 

 

なかなか弥生さんのような生き方ができない方っていうのは、

 

子どもの頃に親や周囲の人の顔色を見ながら、いい子をやってきた人なのですね。

 

 

だから、

 

子どもは、親の言うことを聞くべきだ。

 

子どもは、親の期待に応えるべきだ。

 

と、どこかで思ってしまって、子どもに無意識に期待したり、

 

期待に応えてくれない子どもにザワザワしたりします。

 

 

(UMI受講以前の私も、親の言うことを聞かない息子に、ずっとザワザワしていました(汗)

 

 

親の期待に応えるように子どもに要求すると、

 

宇宙の法則で考えても、エネルギーを奪っているので、

 

子どもは自分の人生に集中できないのですね。

 

 

世間には、親御さんがお子さんに期待して、あれこれ要求しても、

 

不登校にならないお子さんはいますが、

 

不登校になる敏感なお子さんは、自分の心の求めているものとズレたり、

 

エネルギーを奪われると、とたんに調子が悪くなりがちです。

 

 

そんな敏感なお子さんが、自分らしく前向きに生きるためには、

 

親は、わが子に親の期待に応えてほしいとは思わずに、

 

親自身が楽しく、幸せに、自分の人生を生きることに集中する。

 

なのですね。

 

 

長年培ってきた「親の期待に応えてほしい」という価値観をいきなり、

 

芭旺くんのお母さんの弥生さんのように変えるのは難しいと思います。

 

 

UMIマスターコースでは、3ヶ月という期間みっちりと、

 

これまでの日本では良しとされてきた

 

子どものエネルギーを奪ってしまう価値観や制限を

 

宇宙の法則を使って分かりやすく説明しながら、

 

緩めるトレーニングに取り組んでいただきます。

 

 

 

 

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親御さんの不安から、お子さんの課題を奪っていませんか?【追記】

 

 

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