● お子さんのために必死で頑張ってきたお母さんへ
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
カウンセリングや講座の勉強会で、
お子さんが不登校やひきこもりになったお母さんにお話を伺うと、
お子さん中心で、お子さんのために一生懸命頑張って子育てしてきた方が
とても多いように感じます。
子どもの幸せが、母である私の幸せ。
子どもが将来困らないように、子育てしなければならない。
こんな思いで、ご自分のことは二の次、三の次に回して、
お子さん最優先で、子育てしてきた方も、多いのではないでしょうか。
UMI受講以前の私もそうでしたが、
お子さん最優先が当たり前になっていると、
自分がしんどいとか、辛いというこということにも気づかず、
自分を犠牲にしていると言われても、自覚がない方も多いです。
一見、お母さんが一生懸命子育てしているのって、
いいことのように感じますが、
何で、お子さんが反抗したり、不登校やひきこもりになるのでしょうか?
UMIの講師であり、手相家のこちらの先輩が、
クライアントさん親子の手相から、その心を詳しく読み解いていらっしゃいますよ。
>>詳しくは、こちらから
~~~~~~
(お子さんの不登校や、反抗などの問題は、)
ここまで来る途中で、やり残してきたこと、
あるいはここからはやり方を変えた方がよいですよー
というサインなわけです。
お母さんが良かれと思ってしてきた「自分の人生を子どもに捧げる」は、
もうやめた方がいいということなのです。
なぜならば、お母さんは自分の人生を子どもに捧げているつもりなんだけど、
子どもの人生を自分に捧げさせている状態なのですから。
良き母を目指し、そのためには子どももよい子にしなければと、
子どもをコントロールし、
一見愛情に見える「転ばぬ先の杖」は、
実は子どもの成長の機会を何度も奪うことになっていたのです。
それに子どもは気づいちゃったのです。
~~~~~~
と書かれています。
お子さんのために何で必死に頑張って子育てしたり、
「自分の人生を子どもに捧げる」ような子育てを何でしてきたのでしょうか?
ご自分に問いかけてみると、大きなヒントが見つかりますよ。
頑張り屋さんで、いいお母さんをやってきた方は、
ご自分が子どもの時から、親や周囲の人からの期待に応えるために
いい子をやってきた方が多いのですね。
そして、そのパターンを引きずったまま母親になると、
いいお母さんでいるために、無意識に頑張って、
子どもにいい子でいることを要求してしまうのですね。
これが、
お母さんが子どもに自分の人生を捧げている
イコール
子どもの人生を自分に捧げさせている
の正体です。
この状態だと、親子で、お互いにエネルギーを奪い合っていて、
お子さんは充電不足で動けなくなっています。
お子さんが充電をし、自分の人生を歩くためには、
親が子どもにいい子でいることや、期待に応えることを要求することをやめること、
子どもの課題を奪わない、成長する機会を奪わない
ということをやっていくとともに、
親も、自分の親や世間の期待に応えることに縛られる生き方を
改める必要があります。
親御さんも意識を変えないと、潜在意識で繋がっている
お子さんも、この生き方を手放すことが難しくなります。
と言われても、どうしたらいいのか分からない
という方は、こちらでお手伝いしています。
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応援ありがとうございました^^
★2名様増席しました!★
【日時】
2月18日(日)10:00~16:00(予定)
※映画終了後14時以降は、自由解散になります。
【集合場所・時間】
【上映会場】
杉並区下高井戸2-9-9
03-3324-1701
【内容】
・映画鑑賞「かみさまとのやくそく」・「介護講談(野生のかいご)」&昼食 (11時~14時)
・お茶会 (14時~16時)
※自由解散になります。
【参加費用】
3,000円 (映画鑑賞費用のみ、昼食代・お茶会代は含みません)
※当日のお支払いでお願いします。