● 不登校やひきこもりの芽はこんなところにあるのかもしれません
こんにちは＾＾ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
今朝は、こちらの方とスカイプでお話をしていました。
話し中に、わが家の息子が、ガタゴト物音を立てていたので、
「フリースクールに行く支度をしているけど、うるさくてゴメンね。」
と私が話すと、
「うちの娘は、今日は遠足なんだけど、行きたくないって言うから、
今日は家に居てね…」
と話してくれました。
同居しているおばあちゃんが、
「好きなもの買ってあげるから、遠足行っておいでね。」
と言ったり、
「担任の先生も、お弁当だけでも食べにおいでね。」
などと、何回か誘ってくださったりしたそうです。
UMIを1年半近く学んでいる彼女は、
「やっぱり、（大人は）みんな（遠足に）行かせたいんだね。
でも、周りから何を言われても動じない、この子らはある意味
スゴイと思うよ。」
と言っていました。
「私達もUMI学んでいなかったら、何とか遠足行かせようとして、
バトルになって、親子ともに消耗していたよね。
私も、息子が不登校になる前まで、息子のやりたくないことを
強要して、息子が、それがイヤだったって、言っていたから。
一般的には、目に見える行動や結果で、出来事を判断しがちで、
とりあえず遠足に行けばOKになっちゃうよね。
UMIでは、どんな意識でその行動をしたか？と
意識の方に着目するけど、意識って見えなくて分かりにくいからね。
娘ちゃんも、自分の心や魂が求めていることを、直感的に分かっているんだろうね。
だから、みんなが行くから。とか、
学校の行事だから行かなくちゃいけない。とか、
何か買ってもらえる。とか頭で考える損得勘定より、
自分の心や魂が求めていることを選べるんだろうね。」
ここで、娘ちゃんの過去のこんなエピソードを話しました。
高知から東京まで遊びに来て、上野動物園に一緒に行ったのですが、
大人の発想だと、わざわざ東京まで来たのだから、
パンダを見てほしい。と思いがちですが、
彼女が一番夢中になっていたのは、
追いかければ逃げたりと、リアルに反応するけど、
飛行機でわざわざ来なくても、高知でも当たり前にいる
ハトだったのですね…
みんなに合わせて、同じことをするのに、苦痛を感じる
マイペースで、自分のやりたいことに没頭していると、あっという間に時間が経っている
という特徴を幼少期から持っているお子さんに、
「他の子と同じようにやりなさい」
と強要していると、徐々に心のエネルギーをすり減らしていきます。
本来の自分と、どんどんかけ離れていってしまうからなのですね。
普通級のクラスで学んでいるお子さんは、
学校ではマイペースに過ごせないことも多々あると思います。
でも、お家の人が「無理して合わせなくてもいいんだよ。」
という姿勢で見守ることができたら、
家でのプレッシャーから解放されて、
心のエネルギーを、必要以上にすり減らさずに済みます。
でも、親御さんが「多少無理してでも、周囲の人と合わせるべき。」
という思い込みがあると、
お子さんの心や魂の声を聞くのが難しくなります。
幼少期の頃から、お子さんのことが理解できない。
お子さんをサポートしようとすればするほど、上手く行かない。
と感じる方、こちらの講座で、
お子さんとの意識のエネルギーのやり取りの仕組みを学び
親御さんもお子さんも楽になって、本来進みたい方向に進めるように
思い込みや制限をゆるめてみませんか。
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応援ありがとうございました＾＾
