● 不登校やひきこもりを解決しようと必死に頑張っても上手くいかない時には…
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
十五夜や満月など、最近月に関するイベントが続いていますね^^
わが家も十五夜の前の日から、お月見団子を買ってきては食べ、
十五夜当日もお団子は用意したものの、
東京のわが家では、月は見えずに、お団子だけ食べ、
昨夜はリベンジでお団子を買ってきたところ、
おぼろ月を見ることができました。
息子は3日連続でお団子を食べて、胃もたれしているそうです(苦笑)
さて、そんな満月前後に届いた、メッセージが、
師匠の川相ルミさんのブログにありました。
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もうーーーー無理っ!
って、思うときってありませんか?
そんな時はね、もうやめてしまうといいです。
それだけやったのに 望む結果が出ない
執着になっていたり
その望む結果がでる方法ではないことを
ただね、そこでがんばってきたこと、経験してきたことは
必ずこのさき、生かされてくるから。
不登校やひきこもりの親御さんが、
UMIのカウンセリングや講座を受けるきっかけは、
「不登校やひきこもりの子どもをどうにかするために、
私がこのカウンセリングや講座を受講して、変わらなくてはいけない!」
という動機がほとんどです。
(私もそうでした(汗)
受講中にこの動機を上手くシフトできないと、
お子さんに向けていた意識を、自分に向けることができないと、
「カウンセリングや講座を受講しても、なかなか子どもが変わらない。
私はこんなに頑張っているのに、努力が報われない。」
となって苦しくなりがちです。
「お子さんを不登校やひきこもりから救うため」
から
「自分自身が軽やかに楽しく、この先の人生を過ごすため」
に目的をシフトできるといいですね。
「お子さんに向けてきた意識を向けないようにする」
というのは、長年の習慣を変えることなので、なかなか難しく、
苦しい作業かもしれません。
なので、ルミさんの記事のように、苦しい時は一度やめてみて、
この問題から離れて、
一歩離れた場所から俯瞰してみる
客観的に見てみる
をしてみるといいですよ。
親御さんが楽になる = お子さんが楽になる
ここの答えは変わらないので。
そして、この苦しかった経験も、この先に生かされるので、
無駄にはなりませんよ。
(私もこの苦しかった経験を生かして、不登校カウンセリングをしています。)
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応援ありがとうございました^^