今朝はお手伝いさんに家をお掃除してもらい、その後マタニティ整体のアポがあったので予約ギリギリ(正午)に到着(家政婦さん遅刻が原因
)
これまでは若くてフレンドリーなイタリア人の整体師に改善したい症状(陣痛、ホルモンバランスやPMS、足の付け根の痛み、血行、不眠症など)を伝えて施術してもらっていたのですが、それがあまり効かずなので今日はもう一人別のスイス人?の先生でベテラン整体師がいるのでその先生にお願いして予約を取り付けてもらいました
▼これまでの話
まず結果ですが、早速効果を感じています!
痛かった陣痛や足の付け根の痛みが和ぎ(帰り道も痛くなくなった)本当に一回で治ったのかは今日から様子見ですが、この先生の方が経験値が高く、プロフェッショナルなので色々と教えてもらいました。
例えば、
- 「過去に痛みを一番感じた時は?そしてその時何を考えますか?」という質問をされ、痛みの捉え方や痛みをコントロールをする方法、陣痛中にリラックスする呼吸法→「痛い」や「早く終わって欲しい」、「あとどのくらい我慢しないといけないのか」と考えると更に痛く感じてストレスも感じるので、痛みを受け入れて今を感じることが大切だと教わった(また深呼吸も良くないのでフーフーと少し小刻みでやるのが良いとのこと)
- 各フェーズ別の分娩中のいきみ方2種類→主人の手やボールをベッドで使う方法(膝裏に大きいボールを入れて主人にボールを落ちないように支えてもらいながらボールを骨盤と一緒に左右に動かすこと、その後は膝を内側に向ける姿勢が赤ちゃんをスムーズにおりてくるみたいです)
- 安産方法→とにかくたくさん歩いて(3時間程度)陣痛室でもボールの上などで動いて歩き回った方が出産はスムーズに分娩しやすいとのこと
- 生まれた赤ちゃんの臍の緒は鉄分の補給が完全に終わっていないので少なくとも1分は切るのを待つように指示があった(主人が切る予定)
- 産後の赤ちゃん用整体の説明
- NBAS(Neonatal Brazelton Assessment Scale)の説明
などです。
この後は施術してもらったのですが、前回の若い整体師さんは教えてくれなかった私の現状もこのベテラン整体師さんは分析してくれました。例えば、
- 赤ちゃんは下には降り始めてきているけど、まだそこまで下には降りて来ていないので安心して良いこと
- 子宮(外側の筋肉)も骨盤も十分柔らかくなってきているものの、尾骨がまだ硬いこと→早速、この日尾骨を柔らかくする施術を施してもらいました。
- 右足の付け根の痛みは赤ちゃんのポジションが左側で引っ張られていること(右側に胎盤がある)、左脚より右脚の方が硬いことが原因だと指摘されました(これは私から伝えている情報ではなく、実際私の場合昔から左足の方が柔らかいのでその正確さに驚きました
)また、内側の足の付け根を外側に広げる形の施術をしてもらいました。
- 開脚など骨盤を広げるストレッチや安産体操をもっとするように指示がありました
- 会陰マッサージは毎日2分でもいいから親指で中側から後ろに引っ張るようにするだけで効果は出てくるとのこと
他には赤ちゃんの心拍を聞かせてもらったり、マインドコントロールの方法、施術以外にも問診などで私をたくさん分析してくれ、私の要望にあった指示をしてくれたので安心しました。最後にメールで助産師さんを紹介してくれ、ストレッチルーティンの情報もすぐメールで送ってくれたりと信頼できる先生を見つけられて良かったです
この先生は私が来週会う産婦人科医(私のかかりつけ医師の同僚)も知っていて一安心ちなみに私のかかりつけの産婦人科医は私の出産予定日という一大イベントの一週間前(今週末から来週末まで)はバカンスで不在
このベテラン先生は多忙なので、次回の予約は2週間後の出産予定日2日前に取り付けてもらいましたが、もしその前に出産した場合は一ヶ月後の8/5に産後ケアの施術として私と赤ちゃんの分の予約を入れましたが、とても楽しみです。また進捗を報告します!
今日はこの他にも分娩中に手伝ってくれて家庭訪問もしてくれる助産師さん(ベテラン整体師に教えてもらった)を予約して、夜は久々に友人とベトナム料理で外食します
生まれてくる子供にプレゼントするエコーアルバム もあと半分やり残っているので、明々後日実母も日本から来るし、赤ちゃんが生まれる前に終わらせないとこれから忙しくてできなくなる
今週末はジュネーブで音楽祭も3日間開催され、来週は国際的な屋台イベントも遊園地と一緒に湖沿いで行われるので催しが盛りだくさんで楽しみです
今日も良い一日を
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