緊急シンポジウム in 福岡
これでいいのか 新型コロナ~いつまでマスク?いつまでワクチン?~
に参加しました。
福岡天神のエルガーラホール大ホールに、ほぼ満員の参加者でした。
講演(3名の方)、対談に続いて、全員でのシンポジウムというプログラム。
シェア可能な内容の紹介と、わたしの感想は以下のとおりです。
データの使い方が・・・?!
たとえば、ワクチン接種後、若い男性に心筋炎が発症するリスクが多い・・・と話題になったことがあります。政府の副反応検討部会で審議されたようですが、資料が問題!!
比較のため(?)、コロナ後の心筋炎発症データも掲載されているのですが、発症は3名なのに、わざわざ100万人換算して、「100万人あたり893人」として多いように印象操作しています。
ワクチンの方は、ファイザーで116名、モデルナで144名の報告があり、そもそもが健康な人に接種するのだから、そこを比較する?
※国立研究開発法人 主任研究員の藤川賢治氏は、公式発表のデータを解析して、Twitterで発信し続けている方です。今回の発表内容も、シェアされています。コチラ
テレビで使われるグラフの怪しさは知っていましたが、分科会で検討する際の資料でも印象操作。さらに、ここだけ切り取って報道したら、コロナ後遺症>ワクチン後遺症、となりますね。
医療ひっ迫の嘘
日本の病床数は160万床で、人口あたり世界一。英米の5倍!
うちコロナ病床は4%・・・
4%!会場が、どよめきました。改めて数字で示されると衝撃ですね。
あんなに煽られ続けていたのに、あれは何だったんでしょう。
ワクチン後遺症
実際に後遺症に苦しんでいる方が、経緯を話してくださいました。1年以上かかってやっと、杖をついて歩いて、仕事も少しずつできるようになったそう。それまで元気に仕事していた若い方が・・・と思うと、やるせないです。
病院によっては、原因がわからない・精神的なもの、と理解を示さないケースや、中には高価なサプリメントを売りつけるケースもあるという話です。
※対応してくれる病院を探すサイトができたそうです。
これでいいのか?いいわけがない
たとえば肺炎球菌による死者は年間約3万人、子どもからうつるケースが多いと考えられますが、特に問題とされていません。コロナによる死者は、2年余りの累計で2万8千人です。
なぜかコロナだけにフォーカスする今の風潮の異常さ。
それとともに、子どもたちの将来のためには?というテーマも何度も出ていました。
まずは大人が自分で考えて選択し、他人の選択は尊重する。そんな姿勢でありたいと思いました。
大手メディアの情報は、画一的一方的です。命にかかわること、子どもたちの将来にかかわることは、元データにあたるなど他の選択肢を調べて慎重に!ムードに流されず、判断したいものです。
■わたしたちは、さまざまな勘違い・思い込みにとらわれて、自分自身を低く見積もり、心の自由を自ら手放しています。