映画観た直後のブログ
で最後に書いてた予想があたりました(笑)
2014年にジブリがアニメ制作部門を解散した時点で、ジブリが制作してきた作品の版権管理会社としてやっていく方向に舵を切っていたのが、新作映画のために新たなスタッフを採用したって聞いて「この作品のあと、どうするんだ???」って思ってました。
宮崎監督の辞める辞める詐欺の歴史があるとはいえ、さすがに年齢的に今回がリアルの最後の作品でしょうし、一度アニメ制作部門を解散しちゃった時点でたくさん育っていた一流のアニメーターを解雇しちゃってるんですから…
元々アニメ制作って、アニメスタジオの正社員だけではなく、そこから独立したフリーのアニメーターとか、下請け会社への外注などで成り立っているんですが、スタジオジブリのクオリティの高さは、徹底的に高畑監督や宮崎監督に叩かれ鍛え上げられてきた正社員を多く抱えていたところが大きかったんです。
それを一度リストラしちゃったのに、またスタッフ採用するってどうするつもり?って思ってました。
「君たちはどう生きるか」のスタッフロールを見ると、アニメの第一線で活躍され、監督経験も積んでいるような一流のアニメーターが多数参加されていますが、ほとんどの方はジブリの社員ではないんですよね。ジブリ制作部門出身者は多いですが、過去のリストラを機に独立された方々なんです。
もちろん新たに採用された方も非常に頑張ってこの作品に参加されているのだと思うのですが、宮崎監督が引退した後に、残ったスタッフでこれまでと同じようなヒット作を作れるかというと、なかなかリスクが大きいんです。
となると、日本テレビのような資本力の大きな会社の傘下に入って、最後の作品のために会社に入ってくれた若きアニメーターの雇用を守ってあげるって形になったのかなって思いました。

