映画観た直後のブログ

 

 

で最後に書いてた予想があたりました(笑)

 

2014年にジブリがアニメ制作部門を解散した時点で、ジブリが制作してきた作品の版権管理会社としてやっていく方向に舵を切っていたのが、新作映画のために新たなスタッフを採用したって聞いて「この作品のあと、どうするんだ???」って思ってました。

 

宮崎監督の辞める辞める詐欺の歴史があるとはいえ、さすがに年齢的に今回がリアルの最後の作品でしょうし、一度アニメ制作部門を解散しちゃった時点でたくさん育っていた一流のアニメーターを解雇しちゃってるんですから…

 

元々アニメ制作って、アニメスタジオの正社員だけではなく、そこから独立したフリーのアニメーターとか、下請け会社への外注などで成り立っているんですが、スタジオジブリのクオリティの高さは、徹底的に高畑監督や宮崎監督に叩かれ鍛え上げられてきた正社員を多く抱えていたところが大きかったんです。

 

それを一度リストラしちゃったのに、またスタッフ採用するってどうするつもり?って思ってました。

 

「君たちはどう生きるか」のスタッフロールを見ると、アニメの第一線で活躍され、監督経験も積んでいるような一流のアニメーターが多数参加されていますが、ほとんどの方はジブリの社員ではないんですよね。ジブリ制作部門出身者は多いですが、過去のリストラを機に独立された方々なんです。

もちろん新たに採用された方も非常に頑張ってこの作品に参加されているのだと思うのですが、宮崎監督が引退した後に、残ったスタッフでこれまでと同じようなヒット作を作れるかというと、なかなかリスクが大きいんです。

 

となると、日本テレビのような資本力の大きな会社の傘下に入って、最後の作品のために会社に入ってくれた若きアニメーターの雇用を守ってあげるって形になったのかなって思いました。

 

マジックが減るたびに高騰する阪神百貨店の株価を、阪神電鉄との株式交換比率にいかに反映させるか?

阪神ファンとして嬉しい悩みを抱えながら、息子のおむつを替えていました。

村上ファンドによる買い占めが進んでいるとも知らずに…

 

あれから18年

 

息子は成人し、当時まだ生まれてなかった娘も高校生

私は2社のM&Aアドバイザリー会社を経て独立

 

そして阪神電鉄は阪急と統合し阪急阪神ホールディングスを設立、阪神百貨店も阪急百貨店と統合し、H2Oリテーリングを設立。

 

阪急と阪神の統合比率算定時にヒアリングしていた梅田の阪急百貨店の建て替えは完了し、統合の狙いの一つとヒアリングしていた阪神百貨店の建て替えも完了

JR大阪駅の建て替えやグランフロントの開発とあわせ梅田の街も大きく変わりました。

 

H2Oリテーリングは、ニプロが運営していたニッショーストアの買収を皮切りに、関西の老舗スーパーのイズミヤ、そしてオーケーとの争奪戦となった名門、関西スーパーをグループ化。私の住んでいるところの近くのスーパーのほとんどはH2O系かイオン系に再編されました。

 

甲子園球場も伝統をうまく残しながらとても綺麗に生まれ変わりました。

 

改めて振り返ってみると18年というのは、すごく長い年月ですね。

 

 

優勝おめでとう!

こんにちは、M&A会計士の澤村です。

 

西武百貨店の池袋本店でストライキが予定され、実施されると百貨店としては60年ぶりのストライキになるとか。

 

ストライキのきっかけが、西武百貨店を運営する株式会社そごう・西武の株式をその親会社であるセブン&アイホールティングスが、同社株をフォートレス・インベストメント・グループというファンドに売却するというM&Aなんですよね

フォートレスが、買収後に西武池袋本店のメインテナントとしてヨドバシカメラを入れる計画で、それに対して従業員側が雇用維持に関する不安からストライキを実施する予定とのこと

 

M&Aに反対してのストライキということで、M&A業界の人間にとっては、M&Aに対するマイナスイメージにつながったら嫌だなあと思う反面、雇用される側でいうと今回のようにいわば業態変換を伴うようなM&Aだと雇用を心配する気持ちも非常によくわかるので複雑なところですね。

 

という一般的な感想もさておきながら、このニュースを観て一番思ったのは

 

「この状況で、成瀬ならどうするだろう?」

 

成瀬って誰?

はい、こちらの本のヒロイン、成瀬ちゃん

 

 

 

 

無茶苦茶面白い本です。

かつて滋賀県の県庁所在地大津市で市内唯一の百貨店である西武百貨店が閉店することになったときに、中学生の成瀬が西武百貨店への感謝の意味を込めて実施した行動や、高校生になって東京に来て池袋西武店を見たときの思いなどを読むと、非常に趣深いで是非読んでみてください。

 

ついでに、非常に大津愛にあふれる作品ですので、その流れで、この秋公開のこちらの映画も見られると面白いと思います。

 

 

 

 

 

西武の話に戻しますと、もしかしたら、西武池袋店の前に、たくさんの成瀬が、ライオンズのユニフォームを着て中継映像に出てくるのかもしれませんね。