こんにちは、M&A会計士の澤村です。

 

今、仕事で非常にマニアックなバリュエーションの研修動画を作ってまして、中小企業M&Aではまず使わないとされるDCFを掘り下げた解説を行っているのですが

 

ベータの説明やっぱり難しい (´;ω;`)

 

って、なって、原点に返ろうと専門書をあたってみました。

 

昔はDCFを詳しく説明した本って限られていたのですが、久しぶりに本屋さん(東京出張時、八重洲ブックセンターが再開発で閉まっていたので、わざわざ新宿の紀伊国屋まで行きました)までいくと結構いろんな本が出ているんですね。

 

その中で、資本構成がβに与える影響をわかりやすく解説していたのが、

 

 

 

 

ですね。βに限らず、日本の事例に即して投資銀行が行っているようなバリュエーションを理論的背景を踏まえながら、非常に実務に即した本なので投資銀行でM&A業務をされる方には非常におススメです。

 

ただ、レバードβをアンレバードβに修正する公式の詳細までは乗っていなかったので、何かなかったっけ?って、探していたら、こちらの最新版が出ていました!

 

 

 

 

ある程度DCFはわかっているけれど、抜本的に学びたいって方にお勧めです。

 

映画観た直後のブログ

 

 

で最後に書いてた予想があたりました(笑)

 

2014年にジブリがアニメ制作部門を解散した時点で、ジブリが制作してきた作品の版権管理会社としてやっていく方向に舵を切っていたのが、新作映画のために新たなスタッフを採用したって聞いて「この作品のあと、どうするんだ???」って思ってました。

 

宮崎監督の辞める辞める詐欺の歴史があるとはいえ、さすがに年齢的に今回がリアルの最後の作品でしょうし、一度アニメ制作部門を解散しちゃった時点でたくさん育っていた一流のアニメーターを解雇しちゃってるんですから…

 

元々アニメ制作って、アニメスタジオの正社員だけではなく、そこから独立したフリーのアニメーターとか、下請け会社への外注などで成り立っているんですが、スタジオジブリのクオリティの高さは、徹底的に高畑監督や宮崎監督に叩かれ鍛え上げられてきた正社員を多く抱えていたところが大きかったんです。

 

それを一度リストラしちゃったのに、またスタッフ採用するってどうするつもり?って思ってました。

 

「君たちはどう生きるか」のスタッフロールを見ると、アニメの第一線で活躍され、監督経験も積んでいるような一流のアニメーターが多数参加されていますが、ほとんどの方はジブリの社員ではないんですよね。ジブリ制作部門出身者は多いですが、過去のリストラを機に独立された方々なんです。

もちろん新たに採用された方も非常に頑張ってこの作品に参加されているのだと思うのですが、宮崎監督が引退した後に、残ったスタッフでこれまでと同じようなヒット作を作れるかというと、なかなかリスクが大きいんです。

 

となると、日本テレビのような資本力の大きな会社の傘下に入って、最後の作品のために会社に入ってくれた若きアニメーターの雇用を守ってあげるって形になったのかなって思いました。

 

マジックが減るたびに高騰する阪神百貨店の株価を、阪神電鉄との株式交換比率にいかに反映させるか?

阪神ファンとして嬉しい悩みを抱えながら、息子のおむつを替えていました。

村上ファンドによる買い占めが進んでいるとも知らずに…

 

あれから18年

 

息子は成人し、当時まだ生まれてなかった娘も高校生

私は2社のM&Aアドバイザリー会社を経て独立

 

そして阪神電鉄は阪急と統合し阪急阪神ホールディングスを設立、阪神百貨店も阪急百貨店と統合し、H2Oリテーリングを設立。

 

阪急と阪神の統合比率算定時にヒアリングしていた梅田の阪急百貨店の建て替えは完了し、統合の狙いの一つとヒアリングしていた阪神百貨店の建て替えも完了

JR大阪駅の建て替えやグランフロントの開発とあわせ梅田の街も大きく変わりました。

 

H2Oリテーリングは、ニプロが運営していたニッショーストアの買収を皮切りに、関西の老舗スーパーのイズミヤ、そしてオーケーとの争奪戦となった名門、関西スーパーをグループ化。私の住んでいるところの近くのスーパーのほとんどはH2O系かイオン系に再編されました。

 

甲子園球場も伝統をうまく残しながらとても綺麗に生まれ変わりました。

 

改めて振り返ってみると18年というのは、すごく長い年月ですね。

 

 

優勝おめでとう!