小説と未来
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小説を書いてみよう

テレビや映画を観ていて、

つまらないな。

そんな風に批評して、

自分ならもっとおもしろい話が作れる!

そんな風に自信を持って、

映画は人も機材も必要だから無理で、

マンガを描くのも画力が必要で、

小説なら書けるだろう!

なんて、僕は思った。

慢心だ。ろくに書けやしない。


小説を書くのも楽じゃない。

少なくとも、僕は、そう思う。


それでも小説を書くのは楽しい。

自分の考えた物語が形になっていく。


無いものは作るしかない。

上手か下手かは二の次だ。

まずは書き上げることを目指そう。

そこにある自分の世界と向き合うことになるだろう。

そこにある様々な感情に触れて、その楽しみを知ることになるだろう。

お金の価値

お金ばかりが気になる。

金持ちか、貧乏か。

収入ばかりが人の価値のように感じる。

僕はすぐに、それに囚われてしまう。

お金という数字、その一本の線。
その線上にいつも居て、他の価値を見失う。

価値は他にもあったはずのに、
お金の指標ばかり見てしまう。

たとえば、
自由に使える時間、とか、
大切な友人の人数、とか、
家族と一緒に過ごせる時間、とか、
楽しいと思える趣味の数、とか、
毎日美味しいご飯を食べられること、とか、
ゆっくり眠れる時間、とか、
好きな食べ物の数、とか。

お金が必要な場合もあるけれど、
お金が無くても、お金があっても、関係ない価値あることはたくさんある。

価値はお金という一本の指標では決められないはずだ。
時間も、趣味も、家族も、友人も、食事も、睡眠も、お金があるだけでは得られない。
価値あるものは、一本の線上ではなく、もっと立体的に広がっている。

僕は今、幸せだ。
お金よりも大切なたくさんの価値を持っている。
お金に囚われてしまったら、たくさんの大切な人や物を失ってしまいそうだ。

大切な人を失わないように、
価値の指標を見直そう。

たくさんの価値ある指標を見つけよう。
そして大切なことを失わないようにしよう。
そして増やせるよう、努力しよう。

幸せな未来は、その先に待っている。

世代

僕は40代で、
いわゆる氷河期世代だ。

まず、自分たちは
この時代を生き抜いていくことが求められている。

死なないことだ。

今の老人たちより、長く健康で、
長く働き、長く生きることだ。

だから今、死んではいけない。

まずは自分がどうしたら
長く健康で働き続けられるかを考えよう。

そういった社会が造られるのを待つのでなく、
世代共存の意思を持って
自分たちで社会を造っていく。

常に新しいものに対応できるよう、
生涯学習をしよう。

変化していく社会を否定せず、
若い世代に同調していこう。

常に脳を活性化させ、
固定したやり方を捨てよう。

体力の衰えや脳の老化で
補えない部分については、
それに対応できる開発も必要だ。

助け合い、補い合い、
健康に生きていこう。

自分たちで考えて、
良い未来を迎えよう。

文字の羅列

文章は、ただの文字の羅列だ。

言葉は、自分が他人に伝えたい事を伝える為の手段だ。

僕はすぐに迷いの中に入り込む。

上手に文章を綴る自信がなく、
誰かに言葉を発する自信もなくなる。

自分の書く文章はバラバラの文字であって、
他人には意味を持たない。
発する声は小さく、声は誰にも届かない。

そんな不安を感じる。

深く思えば、
心と心で結び合えれば良かっただろう。

でも心の内を曝すには恥じらいを感じる。
心は自分の内に閉まっておいた方がいい。

それ故に、
僕が文章を書くことも、
それを掲載することも、
恥じらいに思える。

それでも、文章を書きたい。
そういう感情がある。

深く恥じらう心、通じない言葉、
ここにあるのが、
ただの文字の羅列であるのならば、
恥じらうものでもないかな。

感情に従いつつも、
なるべく冷静に、よく考えて、
この恥じらいを実行してみよう。

自己満足、
日々生きていくための心の安定、
理由はそんなものでもいい。

求めたままに、
ただそれだけでもいいだろう。

未来とファンタジー

僕が子供の頃は
未来はファンタジーだった。

ファンタジーが未来にはあると、
夢見ていた。

でも今、未来には
現実があるだけで、
ファンタジーはファンタジーのまま、
分離した。

近頃は異世界が流行りだ。
現実には飽き飽きしてしまったのか、
未来はバカバカしく、明るくない。

僕は、そう思ってしまう。

悲しい限りだ。

キレイで、安っぽいものが好きだ。
手頃で、心に響かないものが好きだ。

それは嘘だ。本当は好きじゃない。
ただの諦めだ。

また、未来を見たいな。
希望という、光目映い未来を、
また、見たいな。
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