内向型HSP(私)とHSS型HSPの違いと対処 | 『もの想い』macoto

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私はHSP診断テストの結果

により強度の内向型HSP

(繊細で内向的な気質)

推測されています。

 

 

 

 

HSPの7割は内向型

少数派にはなるが3割の

HSS(外向)型HSPも存在します

 

刺激を求めてブログしてる

HSS型HSPさんが多いからか

体感ではもっといる気もします😅

 

 

 

繊細で外向的な気質を持つ

HSS型HSPさんの特徴

 

ブログを出会いのツールや

ビジネスとして使っている

方が多いように見受けられます

 

 

内向型と外向型の違い

まさに性格面での

内向的と外向的な人と

似ていると思います

 

私のような内向型の人は

現実での生きづらさを

文章にすることで

自分の心のうちを吐き出す

ことに重きを置きたがる

 

他人との接触に関しては受身

自分からアクションは

起こさずに心穏やかにいたい

そんなタイプが多いのでしょう

(あくまでも個人の推測😅)

 

 

逆にHSS型HSPの人は

意識が外に向かっているため

人との出会いや刺激を求めて

興味を持ったらすぐ行動する

 

積極的に他人との接触を取り

ひらすら動き続けてしまい

疲れがピークに溜まり強制終了

 

疲れやすいのはHSP全体の

特徴ではありますが

その疲れの溜め方

内向型と外向型では違います

 

 

 

 

具体的にその違いを

羅列してみましょう😊

 

合わせて各診断テストで

自分の特性をチェック

してみてくださいね😉

 

 

 

 

内向型HSP

(いわゆる繊細さん)

 

・人口の20%5人に1人と言われてる

・HSPの70%ほどが内向型

・自分の世界に重きを置く

・お金や地位や名誉を気にしない人が多い

・感情から湧き上がるエネルギーを持つ

・ときおりその感情を持て余し号泣する

・人といるだけで疲れてしまう

・五感の刺激に過剰に反応する

・社会や周りからの刺激に弱い

・そのため落ち込みやすく疲れやすい

・感情をじんわり味わうクセがある

・考えすぎて動けなくなる

・常にベストな方法をじっくり考える

 

 

 

 

HSS型HSP

(刺激を求める繊細さん)

 

・人口の6%しか居ないと言われてる

・HSPの30%ほどがHSS型

・常に刺激を求めたがる

・行動スイッチが入るとアクセル全開

・同時に急ブレーキをかける

・よってより疲れやすい気質

・事故を起こして強制終了パターン

・人口比率が少ないため理解されにくい

・誰にも理解されないと傷ついている

・刺激に反応するため自己調整不能

・そのため自己理解に苦しむ

・危機察知すると一目散に逃げる

・しかし刺激に吸い寄せられることもある

・トラブルを起こす確率が高い

 

 

 

またエンパスという言葉も

最近はよく聞きますが

これは心理学的アプローチでなく

スピリチュアル用語に分類される

 

第六感が鋭かったり

霊感が強かったりする

HSPの親戚のような感じ

と捉えておくと分かりやすい

 

 

 

内向的HSPさんと

HSS型HSPさん

 

同じHSPの繊細さんでも

この両者の特徴は

同じ所もあれば

正反対な所も多くあります

 

そのため合う所が一致すれば

あっという間に心の距離が

縮まることもあれば

正反対な所がぶつかり合うと

大きな障害になることもあります

 

駅の改札とかで

大声で喧嘩するカップル

なんかはHSS型や

非HSP同士なのでは?

…と私は思っています😆

 

私の場合は大声を出すことも

しなければ相手の言い分を

聞いてじっくり考え込むので

一方的に言われることが多いです😅

 

駅の改札とかで

どちらかが一方的に捲し立て

喧嘩してるカップルを見たら

HSS型or非HSPと内向型の

カップルなんだと思いましょう😆

 

 

 

そんなこんなで

内向型HSPとHSS型HSPは

合うときと合わないときの

差が激しいので

 

内向型HSPは一方的に

聞くことが多いでしょうが

大事なことは遮ってでも

相手に伝えるようにし

 

HSS型HSPは一方的に

自分の言いたいことを

喋り続けてると思ったら

相手の話しを聞く時間を作る

 

それはこのパターンだけでなく

人間同士のコミュニケーション

として相互通信をすることが

よりお互いを理解するうえで

大切なことだと思います😊

 

 

 

…ということで

内向型HSPとHSS型HSP

の違いや付き合い方の

参考になれば幸いです🙇

 

 

 

 

 

人間関係のトラブルに

巻き込まれたときの私は

自動思考を使って

こんな風に処理をします😊

 

「なに言ってもならなきゃ

わからん人もいるんやな😅」

 

「なにか起きたら

その人の責任だからね😆」

 

「これは自分の問題ではない」

 

…などなど他人の問題と

自分の問題を切り離し

 

相手との心の距離感

ソーシャルディスタンス

を意識して思い悩まない😊

 

 

 

 

 

 

 

 

HSP気質は適材適所

だと私は思っています😊

 

HSPのような繊細さんは

通常の時はあまり実力は

発揮できないどころか

 

時には効率悪いと思われ

疎まれることすらあります。

 

しかしHSPの長所として

危機管理能力の高さ

 

物事を深く考えられる能力

他人への共感力の高さなど

 

HSPだからこそ行える

適した仕事が多くあります。

 

 

 

もちろんHSPだからといって

その人の能力や技術や適正も

仕事や人間関係には影響します。

 

なにもかもをHSPだからとか

○○だからと決めつけずに

 

自分のことを想ってくれる

意見やアドバイスには

 

耳を傾けたり参考にする

心と頭の柔軟性は

大切にしたいものですね😊

 

 

 

 

 

 

自分がHSP気質があるか

内向型なのかHSS型なのか

非HSPなのか理解して

 

自分の特性を知っておく

その考え方の癖を知ること

生きづらさを軽減

 

自分の能力を活かせる

私は思ってHSPについて

自分なりに学んでいます😊

 

 

 

 

 

HSPだけじゃなく

 

私に起こる事は

自分になにかを

伝えるための啓示

 

捉えられるように

なればギフトになり

新しい世界が発見できる

と思ってます😊

 

 

 

自分を知り特性を理解すること

 

すなわち【認知行動療法】によって

 

自分との付き合い方を学ぶと

 

「生きづらさ」を感じていた人生が

 

ほんのちょっと楽になると思います😊

 

 

 

 

 

 

 

2020年9月18日初稿

2020年10月9日改稿

2021年8月23日追記

 

 

 

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