HSPのmacotoの特性 | 『もの想い』macoto

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今日は私macotoのHSPについて

自身の理解を深めるための

認知行動療法の一環として

書きたいと思います。

 

まずはお時間のある方は

コチラの記事を読んでくれると嬉しいです↓

 

 

 

ハイリー・センシティブ・パーソン

Highly Sensitive Personとは

 

アメリカの心理学者

エレイン・アーロン博士が

提唱した「繊細な人」

「敏感すぎる人」「とても敏感な人」

という概念を持つ人を指すワードです。

 

詳しくはコチラを参照↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/ハイリー・センシティブ・パーソン

 

 

認知行動療法とは

受け取り方や考え方などの

自身の物事の捉え方という意味の

認知に働きかけて

気持ちを楽にする

精神(心理)療法の一種です。

 

詳しくはコチラを参照↓

 

 

 

私は幼い頃から

人間関係に摩擦がおきて

人と争うことが嫌いでした。

 

しかし3つ年上の姉とは

相性が合わず

いつもケンカになり

その度に体格差で負けていました。

 

幼い頃に象徴的な場面は

父の実家の高知県へ

家族で旅行に行ったときに

駅のホームで私が転んで

泣いているのを姉が笑っている

…という写真でした。

 

本来なら転んだ弟を心配して

抱き起こそうとするのでしょうが、

その写真は姉が馬鹿にした感じで

指を差して笑っているようでした。

 

思い返せば姉は、

自分の思い通りにならないと

感情的になり攻撃的になる

男女男の三兄弟に挟まれて

その中でも一番男勝りな性格でした。

 

私が中学生になり

サッカー部に入部して

体格も力もついてきた頃でも

まだ姉弟喧嘩は続いていて

次第に力では勝てるように

なってきた私に

姉は今度は言葉や精神的な

嫌がらせをしてきました。

 

姉としては自分が正しくて

弟はわがままで人の気持ちを

考えないと姉の正義を振りかざし

姉の思い通りにならない私に

もっともな理由をつけて

何度も攻撃してきたのだと思います。

 

その頃、住んでいたアパートの

大家さん家族(私と年の近い子がいる)

と仲良くして頂いていました。

貧乏な我が家の子供たちを

自分たちの旅行や遊びに

一緒に連れて行ってくれるような

とても優しい大家さんでした。

 

その時の思い出として

大家さん一家のお墓参りに

私と姉も一緒に同行させてくれて

大家さんの子供と出かけた時のこと。

 

デコボコ道の足場の悪い道中

大家さん家族や姉は

先を歩くなかお母さんが次第に

みんなから遅れてきたので

私だけは後ろを何度も振り返りながら

そのお母さんを心配していました。

 

するとお母さんは

「まぁくんは本当に優しいね」と

言ってくれた経験は

自分のことを理解してくれる人が

いるんだと嬉しくなりました。

 

その経験は私にとって

かけがえのない宝物になりました。

 

 

 

…とここまで書いていて

本題に入る前にこうやって

関係なさそうなことを

話してしまうのも私のHSP

の特徴なのだと気づきました^^;

 

私のなかではこの話も

認知行動療法の一環として

繋がっているのですが、

それを理解してくれる人は

あんまり居ません^^;

 

 

 

私がHSPだと自覚しだしたのは

うつ病が発覚した1年くらい前、

ロンブー淳さんがMCをしている

MXテレビでやってた情報番組で

HSPの特集をやっていたのを

たまたま観たことからでした。

 

淳さん自身もその頃からだったか

色付きのメガネをするようになり

光が眩しく感じるHSPだと

公言していた時期だと思います。

 

そこでチェックリストを見て

自分が9割以上当てはまって

その特徴を聞いて

今までのことが腑に落ちた!

…というのがきっかけです。

 

そしてうつ病と診断され

発達障害(ASD)の可能性を示唆され

専門の精神科のある病院へ

通院するようになり

その先生に「認知行動療法」

を薦められました。

WAISテストの結果、

発達障害の可能性は低いと

診断されましたが、

うつ病の治療のため

いまもその病院に通院しています。

 

まだちゃんと認知行動療法の

方法を理解しきれてないのですが

うつ病になる前にやってた

自分が楽しいと思えることを

やろうと再開したのがアメブロです。

 

 

 

私macoto自身をもっと認知し

気持ちを楽にするために

認知行動療法を用い

自分に自信をつけたいと思います。

 

 

 

現時点でのmacotoのHSP特性

・思考から言葉にする処理速度が遅い

(思っている言葉がすぐにでにくい)

・強い刺激に弱い

(特に聴覚・嗅覚が過敏)

・感情的反応性・共感性が強い

(他人に感情移入してよく涙する)

・繊細な刺激に対する感受性が高い

(小さな変化や相手の意図に気付きやすく

 無意識的に第六感のようなものが働く)

これはHSPそのものの性質と一致してます。

 

個人的な現在認知してる特性

・ブログの一記事に費やす時間がかかる

・コメントも相手の気持ちを考えパワーがいる

(そのため自身のコメント欄は閉じてます🙇)

・集中力が持続する分、その後ぐったりする

・マルチタスクが苦手(できるが疲労大)

・危機察知能力が鋭い

・普段からマスクが手放せない

・薬が効きやすい

・小さいコバエ一匹でも部屋にいると気になる

・音楽や言葉などに深く心動かされる

・痛みにとても敏感

・予期せぬことにかなりびっくりする

・暴力的な映画やホラー映画は苦手

(レオンのような愛をテーマにしたものは別)

・カフェインの濃い飲み物等は眠れなくなる

 

それらの特性への現在の対処法

情報をシャットダウンするために

とにかく寝るぐぅぐぅ

ひたすら寝る照れ

耳栓して寝る🎧

 

これが私にとって唯一

フル回転してる脳を休める

最善策だと

思っています。

 

 

 

思えば赤ん坊の頃から

macotoは寝てばかりいたと

親からは聞かされていました。

 

きっと情報の刺激が強すぎて

寝ることで脳を休めていたんだ

と今では腑に落ちました。

 

私にとって寝ることは

なによりも重要な仕事です。

 

変な夢で何度も起きることで

質の良い睡眠がとれずに

うつ病になったのではないか

そんな気がします。

 

 

 

・朝起きたら太陽の光を浴びる

 

・規則正しい生活を心がける

 

・疲れたら寝る(目を瞑る)

 

・水をこまめに飲む

 

・できれば少しでも運動する

 

・寝る前には脳をクールダウンする

 

 

とりあえず今はそんなことを

してうつ病を治したいと思います。

 

不安症HSP自分の特性なので

これから上手に付き合って生きます

 

長い文章を最後までお読み下さり

ありがとうございました🙇

macotoより