すべては自分の捉え方次第 | 『もの想い』macoto

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心に余裕がなくなると

 

どんなに自分のために

 

周りがしてくれようとも

 

それに気付けなくなります

 

 

 

私は出来る限り

 

私の経験に基づき

 

私の捉え方に基づいて

 

相手に必要だと思える言葉を

 

本人が自分で気付けるように

 

そっと横に寄り添うよう置くことで

 

本人が自分で気付けるように

 

言葉を選んでいます

 

 

 

もちろん相手が本当に望む言葉を

 

毎回かならず選べるかといえば

 

私も人間なので完璧はありません

 

 

 

その言葉をどう捉えるかは

 

その相手次第なので

 

その先の解釈は

 

すべて相手の捉え方次第で

 

良くも悪くも変わります

 

 

 

人は誰しも表面上だけでは

 

理解できない想いを抱えて

 

生きているものです

 

 

 

それを理解してもらおうと

 

だれかに心を開いてみせるのも

 

一人で抱え込むのも

 

すべては自分次第なのです

 

 

 

人間の経験する出来事は

 

大きな視点でみれば

 

だれもが似たような想いを持ちます

 

 

 

しかし自分という視点でみれば

 

まったく同じ人間はおらず

 

あなたも私もただひとりの存在

 

 

 

そして人間は誰も未熟だから人間

 

そんな当たり前のことを

 

ときに人は忘れて完璧を求め

 

心の余裕をなくしてしまいます

 

 

 

あなたが私の心のなかがみえないように

 

私もあなたの心のなかはみえません

 

しかし感じようとすることはできます

 

すべては自分の捉え方次第

 

そこに愛があるかないかも

 

あなたの捉え方次第なのです

 

 

 

 

 

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202008191800エッセイ『もの想い』

 

あとがき

恋は盲目という言葉がありますが

恋だけでなくなにかひとつから

目を離せなくなって

自分だけが苦しんでいると

周りの優しさや心配すら

盲目的になり見えなくなることが

人間にはよくあります。

 

特にインターネットの世界では

自分ではやりとりしている人だけが

見えていると勘違いして

なんでも書いていいと気軽に

書いている人もいますが

インターネット上に公開すると

いうことは誰もが見られるという

ことを忘れてしまう方が

いまでも多く存在します。

 

日記を書くにしても

自分一人しか読まない現実の

日記帳に書く日記と

インターネット上に書く日記は

別物だと気付きましょう。

 

あなたの文章を読んで

良い影響を与えられる方もいれば

間違った認識を信じてしまう方もいる。

 

インターネットという世界は

そういう世界だということを

忘れずに私は居たいと思っています。

 

自分に起こる出来事は

すべて自分の捉え方次第だと

私の捉え方では信じて生きます。

 

 

 

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