CodeWeavers、CrossOver Mac 6.0 のRC1を公開
CodeWeavers が Intel Mac で Windows 用のアプリケーションを利用可能にするソフトウエア「CrossOver Mac 6.0」の RC1 を公開した。
CrossOver Mac は、オープンソースプロジェクト「Wine Project」の成果をベースとしたソフトウェアで、Windows (OS) をインストールすることなく、Mac OS X 上で Mac の再起動や仮想化マシンへの切り替えも必要とせずに、Finder インタフェース経由で Windows 向けアプリケーションをそのまま動かすことができるのが特徴。
CrossOver Mac 6.0 では、Intel 製プロセッサ搭載 Mac での動作に対応(PowerPC プロセサベースの Mac には対応していない )。60日間の試用が可能で、同社の Webサイトから無償でダウンロードできる。
また、CrossOver Mac 6.0 製品版の購入予約を同社 Web サイトにて受け付けている。予約すると割引価格 $39.95 (通常価格は $59.95)が適用されるほか、サポート期間が通常より3ヶ月長い 15ヶ月に延長される。
Microsoft Office 程度しか利用することがない人は、Windows 自身のインストールをしなくてよい CrossOver Mac は、Parallels Desktop や VMware Fusion、BootCamp などよりも向いているかもしれない。筆者は試していないが、おそらく、動作速度はそれなりと予想されるので、気になる人はダウンロードして試してみてはいかがだろう。
CodeWeavers - CrossOver Mac
CrossOver Mac 6.0 RC2 - Download
(追記:2006/12/29)
早くも RC2 がリリースされたもよう。
(追記:2007/01/06)
最終版になると思われる RC3 がリリースされています。
VMware、VMware Fusionのβ版を一般公開

米VMware が Intel Mac に対応した仮想化ソフト「VMware」の Mac OS X 版「VMware Fusion for Mac」のベータ版を一般公開した。
VMware Fusion for Mac は、今年8月に開催された Apple の開発者会議 World Wide Developers Conference (WWDC) において発表され、年内のβ版リリースを約束していたが、その約束を果たしたことになる。
Paralells に大きく遅れをとっている VMware だが、Paralells がサポートしていない Direct3D や仮想 SMP のサポートが期待されており、また、発表時に明言していなかった USB2.0 のサポートも最初から対応されているようだ。
ちなみに、筆者はβテスターの事前登録に申し込んでおいたはずだが、現時点でお知らせはまだ来ていない。
(追記:22日の深夜にメール来ました。)
VMware - Fusion Beta Program
VMware Fusion for Mac Release Notes
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USB2.0をサポートしたParallels Desktopの最新β版が公開

Intel プロセッサ搭載 Mac 上で Windows XP などの OS を仮想マシンとして動作させるソフトウェア「Parallels Desktop for Mac」の最新ベータ版「Parallels Desktop for Mac Update Beta2 (Build 3094)」が公開された。
Update Beta2 (Build 3094) では新たに、待望の USB 2.0 がサポートされた。しかし、現時点(Build 3094)では Web カメラやマイクロフォンなどで利用されるアイソクロナス転送はサポートされていないが、外付けハードディスクやプリンタ、スキャナなどがプラグアンドプレイで使用でき、速度もネイティブ並のスピードがでる。
また、Update Beta2 (Build 3094) では仮想CD/DVDをフルサポートし、メディアの作成やコピープロテクトがかかったメディアの再生なども可能となった。
その他、Build 3038 でサポートされていた「BootCamp パーティションにインストールされた Windows XP の起動」や「コヒーレンス・モード」も細かい機能アップがなされている。
筆者もこれをインストールして試してみたが、残念ながら依然として BootCamp 上の Windows XP を認識させることができなかった(注意:筆者の BootCamp 環境は Windows Vista を追加インストールしたさいに EFI 領域を削除してしまい、BootCamp アシスタントが起動できなくなっている特殊環境)。
なお、Build 3038 をインストールしている人は、Build 3094 のインストール前に Paralells Tools for BootCamp をアンインストールしておくこと。
Parallels Desktop for Mac Update Beta2
Parallels - Parallels Desktop for Mac
【Amazon】 Parallels Desktop for Mac 日本語版
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BootCampにも対応した「コピーキャットX 4」が発売
フロントラインは 22日、同種ソフトでは初めて BootCamp に対応したボリューム複製ソフトの「コピーキャットX 4」を発売した。
コピーキャットX 4 は、ハードディスク全体やボリューム単位でデータをバックアップ/復元するソフトで、システムを含めたハードディスク全体のバックアップや、Mac を乗り換えるときなどのデータコピー、あるいは、システム起動が可能な外付けハードディスクの作成などに使用が可能。
付属の CD から起動することで、ブートできなくなったディスクの内容もバックアップが可能、不安定なハードディスクや瑕疵のある CD や DVD から可能な限り同じ内容を持った正常に読み書きのできるイメージファイルを作成することができる。他のファイルサルベージソフトと併用することにより、不安定なディスクからもファイルを復元することが可能となっている。
今回発売されたバージョン4では、ソフトが Universal Binary となり、Intel Mac でもネイティブで動作するようになったほか、新たに Intel Mac が採用しているパーティションフォーマットの GUID に対応、Boot Camp で Windows や Linux をインストールした Mac の内蔵ハードディスクを丸ごと複製することが可能となっている。
対応 OS は Mac OS X 10.3 以上で、価格はパッケージ版が 7,350円、ダウンロード版が 4,935円。ダウンロード版にはもちろん起動 CD が付属していないが、別途、フロントラインのサイトから 1,260円で CD だけ購入することも可能だ。
フロントライン - コピーキャットX 4
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危険な脆弱性を修正した「Firefox 2.0.0.1」がリリース
Mozilla Foundation は 19日、危険度の高い脆弱性の修正を行なった Firefox のアップデート「Firefox 2.0.0.1」をリリースした。
Firefox 2.0.0.1 では、外部から任意のコードが実行される危険のある脆弱性など、合計8件の脆弱性を修正している。このうち、5件の脆弱性は危険度が最も高い“Critical”と判定されているので、使用している人は直ちにバージョンアップを実施しよう。
また、機能追加もいくつか行われており、このバージョンより(まだいくつかの不具合を含んではいるが)Windows Vista に対応したり、日本語版では「goo」の Web 検索サービスにも対応した。
Firefox 2.0.0.1 リリースノート
Mozilla Japan - Firefox Download Site
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