2月も20日を過ぎ少し暖かくなってきました。

 ふきのとうも出てきたかなと思って様子を見ました。今年も少ないですがぽつぽつと出ていました。

 さっそく取ってきてふき味噌を作りました。一昨年の2月も載せましたので内容はほぼ同じかな。

 

 ふきのとうは2個あります。拡大するとかわいいですね。

 

 

 早速水で洗ってざく切りにします。さっと茹でて苦みを取る方法もありますが私は苦みが好きなので洗ったらすぐざく切りにします。

 

 ざく切り完了です。重量は150gありました。

 

 調味料は油(20cc) 味噌(25g) 砂糖(10g) みりん・酒(各20cc)です。 

 

 まずフライパンに油をひいてふきのとうをさっと炒めます。

 

 次にふきのとうをわきによせて調味料を入れます。

 

 調味料とふきのとうを絡めてさらに炒めます。こんな感じで出来上がりです。

 

 器に移し夕ご飯にいただきました。

 

 晩酌は缶ビールとお酒ですがとてもおいしくいただけました。

 早春の味を満喫です。

 もう少したったらもっとたくさん取れてさらにおいしくいただけるかも。

 

 

 小笠原の旅も5日目 今日は午前中「戦跡ツアー」の後 島を離れます。

 

 小笠原父島は太平洋戦争で日本軍が駐留していましたが直接の戦いはありませんでした。しかし島のあちらこちらに戦いの準備が進められていました。戦争が終わった時にそれらの設備等は爆破されたのですがまだ残っているものもあります。

 

 朝8時30分ガイドが迎えに来てくれて今日もお客さん一人のツアーです。

 すでに半日ツアーやトレッキングでも見ているので残りその他です。

 

 まず夜明け山周辺です。山に掘られた穴です。入り口はやや狭いですが中は広くなっています。

    

 

 穴の入り口に据え付けられている大砲です。

 

 これも別の洞窟の大砲です。戦争が終わった時爆破されずに残ったものです。

 

 発電所跡です。結構大きな発電機が据え付けられていたことがわかります。

 

 これは夜明け山から離れて西海岸を狙った大砲です。今までのものは洞窟の中でしたがこれはむき出しで据え付けられています。

 

 生々しい感じで残骸が残っています。でも小笠原の場合はこれらが使われずに済んだのが一つの救いでしょう。

 

 二見に帰る前に「小笠原亜熱帯農業センター」を見せてもらいました。パッションフルーツやレモンなどの研究・試験をしているようです。

   インターネットより

 

 駐車場わきではもう桜が咲いていました。寒緋桜という種類だそうです。

 

 ハイビスカスも「私が一番」と咲いていました。

 

 二見港でガイドと別れた後少し時間があったので「小笠原水産センター」を覗いてみました。一番のおすすめはこれです。海のギャング ウツボがこんなにかわいいとは。

 

 

 お土産に「小笠原の塩」と「クジラのワイン煮込み」を買った後 宿に帰って帰り支度です。島滞在中雨にも降られず目いっぱいのスケジュールで楽しませていただきました。感謝です!

 

 二見港の船客待合所です。

 

 2時30分頃より小笠原丸への乗船が始まります。帰りの船室は4デッキでした。

 荷物を置いて6デッキに出てみると大勢の見送り人がいます。ざっと見ると300人以上いるかなと思われます。島の人口が2500人程度ですから1割以上の方が見送りをしていることになります。島が観光にそして小笠原丸に依存していることがわかります。船が離岸すると一斉に前に出て手を振っていました。なぜか涙が出てきました。

 

 さらに小笠原丸に並進して10台近くのボートが。

 

 そしてある程度進むとボートから海に飛び込みます。最後まで走ってくれたボートを見るとなぜか「海上保安庁」の文字が。これも任務なのかな?

 

 1時間くらい走ると父島が遠くに小さくなってきました。

 

 帰りの船もデッキに立ち続けて海を見ていました。ちょと寒いですが。

 5時前に夕暮れです。何もない大海原に太陽だけが沈んでいきます。

 

 暗くなった海を見つめていましたがだんだん見えなくなってきました。周りに人もいません。

 夕食は食堂で食べました。から揚げです。

   

 

 お客も少ないせいか食堂も閑散としています。

   

 

 

 船室はエンジンルームに近いせいか振動がやや大きいように感じました。でも揺れは少ないようです。7時くらいなのにもう就寝です。

 

 

 旅最終の6日目です。

 6時の目覚ましで起床。早速8デッキへ行って海を見つめます。

 

 しばらくすると雲が多い中太陽が少しだけ顔を出した朝日です。でもこれもすぐに雲の中に隠れてしまいました。

 

 朝食は7階の展望デッキでトーストを食べました。行くときは混んでいた展望デッキも帰りは空いています。ここからはこの展望デッキで過ごすことが多くなりました。

 

 このこも雲が多く大海原には伊豆諸島も大島さえ見えません。

 

 そろそろ東京湾が近いかなと思っていたところ海に何かが。良く見ると潜水艦です。すぐに展望デッキから出てカメラに収めました。沖合に向かって進んでいてこの後潜っていきました。

 

 たぶん海上自衛隊の潜水艦でしょうがフェリーのすぐ横を浮かんで航行していても良いのでしょうか?

 

 この後すぐに房総半島そして三浦半島が見えてきました。大海原の旅はもう終わりです。富津岬を回り込むとやがて海ほたるが見えてきました。

 
 そうしている間にもうレインボーブリッジの真下を通過。

 

 午後3時前に無事竹芝桟橋に接岸。

 大海原と遠い南の島の物語はこれで終わりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前回は小笠原に向かうフェリーの様子や父島の半日ツアーやナイトツアーのお話をしました。

 

 今回は旅の3日目 4日目です。

 

 3日目は島の南部の西海岸から南海岸までのトレッキングです。ガイドは昨日と同じ「マルベリー」の吉井さんです。

 

 朝8時に宿を出発。小港海岸の駐車場に停めて8時30分トレッキング開始です。八つ瀬川沿いに歩き始めます。

 八つ瀬川から離れて右のトレッキングルートに進むとしばらくして常世の滝が現れます。写真を撮り忘れたのでインターネットから借用です。

    インターネットより

 

 トレッキングルートは戦時中の軍用道路です。所々石畳や石の壁がありますが今は細いトレッキングルートになっているところが大半です。

 

 空にはノスリが獲物を狙って飛んでいます。ノスリはトンビと同じ猛禽類で生きた動物を食べているそうです。

 

 

 これはウグイス。内地のウグイスと比べてどうかな?という感じです。でもこんなに人間に近寄ってくるんですね。

 

 途中分岐を左に進んでガジュマルの木の所に出ます。根が幹からぶら下がってきて地中に刺さっていきついにはこんな形になります。ここで小休憩です。

 

 さらに進むと軍用車両の残骸があります。(2台目です) 78年前戦時中のものです。このあたりだと軍用道路だとわかります。

 

 さらに進むとこのルートの最高点衝立山です。

 

 ここからは目的地のハートロックまで下りで約30分です。

 

 11時ハートロック到着です。先着はガイドツアーの4人連れとクジラウォッチングの女性1人でした。

  ハートロックの上から南側を見た景色です。手前が〇〇湾 その先に見える島は明日上陸予定の南島です。きれいな海ですね。

 

 写真を撮っているとガイドが「クジラが見える」と言いました。見るとクジラの潮吹きです。「すぐにまた見えますよ」と言っていましたが残念。今回もまた現れることはありませんでした。

 

 ところでなぜハートロックと言うのでしょうか?翌日海から撮ったこの写真を見てください。ハートの形になっています。私たちが居るのはハートの右側の頂上です。

 

 12時前にハートロックを後にして帰路です。帰路の途中 戦跡の一部を見に通常ルートから外れてコースを取りました。残念戦跡の写真は撮り忘れました。

 でもその位置から巽湾を撮りました。どうでしょうか?このアングルからは珍しい写真かと思います。(でもピントが甘すぎました)

 

 さらに降りるとヤギの群れが沢の対岸にいました。登る時もいましたが3匹も一緒なのでカメラに収めました。ヤギは島にとって外来動物(人間が持ち込んだ)で島の植物が根こそぎ食べられて生態系が壊されているといわれています。ですから現在は駆除の対象となっています。

 

 13時30分ごろ無事下山してきました。花が一面に咲いていました。名前はガイドに聞いたのですが忘れてしまいました。

 

 島の南側は人も住んでいないので手つかずの自然がたくさん残っていて思いで深いトレッキングになりました。

 

 宿に帰ってまだ時間があるので昨日の待ち合わせ場所で気になっていた「小笠原ビジターセンター」に行きました。小笠原の地質,歴史,自然など展示されていました。とても興味深く見せてもらいました。

 インターネットより

 

 インターネットより

 

 

 翌日は1日ボートツアーです。

 朝起きてみると昨日より曇りがちでさらに風がありちょっと寒い感じです。でも行くんだ!

 8時30分集合指定場所の青灯台に行きました。白いですが名前は青灯台なんです。

 

 既に船が係留されていてガイド(船長)の望月さん(竹ネイチャーアカデミー)が道具の準備をしていました。

 

 お客さんは20代前半とみられる女性2人,20代半ばとみられる男性1人 私を入れて4人です。若い3人におじさんが1人。船の定員は12人なのでゆったりです。海に入るにはオフシーズンだからしょうがないです。

 船に乗ったら船長がラッシュガードというゴムでできた防寒具を貸してくれました。若い男性は短パン。さすがに寒いと言っていました。

 

 海の色は明るいブルーが見えていますが光のさし方や海底の様子などで黒く見えたりもします。でもイルカは姿を見せてくれません。南島周辺ではたくさん見られると言ってたのに。

 

 父島の南海岸や東南の海岸などイルカを探しますが今日は見えません。

 昨日のトレッキングで来たハートロックも見えています。 

 

 イルカは見えないので南島に上陸することになりました。鮫池という湾に船を着けます。

 

 私たちの船です。

 

 上陸してすぐ右側の丘の上に上がりました。登りきるまで後ろを見ないでと言われました。「OK」の合図で振り返るとそこはきれいな景色が広がっていました。扇池です。国指定の天然記念物にもなっているそうです。

 

 丘を降りて扇池の前を右に行くと砂丘です。南島は海底火山ではなくサンゴ礁が隆起してできた島なのでこんなきれいな砂浜ができたそうです。

 

 南島を離れて父島の東海岸を北上します。船の上で昼食をとった後クジラを探しにさらに北上します。仲間の船からの連絡もありクジラを探します。

 

 見えました。

 

 右に1頭,左奥に2頭泳いでいます。

 

 興奮してカメラを構えますがなかなか良く撮れません。船は動いて揺れているしクジラもどの方向に姿を現すのかわかりません。現れたと思ってカメラを向けると既に潜っていたり。若い女性の一人は早々にカメラをあきらめて「この目に焼き付けよう」と叫んでいました。

 30分近くクジラを見ていました。船長曰く母親と子連れのクジラオスのクジラが追いかけているので動きが非常に速い。追いかけていると別のオスクジラも来て5頭がいるとのことでした。

 

 クジラを十分堪能した後に父島の北側にある兄島の浜辺に移動です。ここでスノーケルで海に潜ります。

 

 すぐわきにいた別の船の様子です。

 ここは餌付けができるということで船長がえさを撒くとたくさんの魚が寄ってきます。

 

 早速ウェットスーツにシュノーケル3点セットを着けて海に。12月にスノーケルの訓練をしていたので何とか泳げます。

 海の中はすごくきれい。そしてたくさんの熱帯魚がそこかしこで泳いでいます。下の写真はインターネットの借用(場所は小笠原)ですがこれよりもたくさんいる感じでした。

 インターネットより

 

 15分くらい泳いでいましたがやはり寒い。早々に船に上がりました。船に上がると更に寒さが身に沁みます。ウェットスーツがなかなか脱げず。やっと着替えてもブルブル震えていました。他のメンバーも「寒い!寒い」の連発です。

 

 兄島を後にして父島二見港に帰ります。

 二見港では小笠原丸が停泊しています。真正面からの構図はなかなか撮れないということでパチリ。

 

 イルカが見られなかったことは残念でしたが楽しいボートツアーでした。

 

 

 ボートの中でアオウミガメの刺身が話題になったので夕食後少し腹をすかせた時に外に出ました。

 「丸丈」というお寿司屋さんで島寿司とアオウミガメの刺身をいただきました。

 

 島寿司は漬けの感じが良くおいしく食べられました。アオウミガメの刺身もさっぱりとした感じで非常に良かったです。

 島は3泊でしたが夕食は宿で取らず外食にした方が良かったかも。

 

 宿の前に帰って夜空を見上げると昨日よりきれいな星空が広がっていました。

 明日は午前中「戦跡ツアー」 午後3時には帰りのフェリーです。