ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記) -174ページ目

ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記)

 心にうつりゆく よしなしごと

今日は、5月17日の記事にあった問題の解答編を載せます。

みなさん、見事に謎は解けましたでしょうか。



さて、「A、B、C、D、Eの5つの袋」には、

それぞれ「金貨が10枚ずつ入ってい」て、

この中から「にせ物の金貨が入っている袋を探」すわけですが、

問題を解く鍵となるのは、次の3点です。


①5つの袋のうち1つは、10枚すべてがにせ物の金貨である。

②本物の金貨とにせ物の金貨では、1枚の重さが異なる。

③秤が使えるのは、1回だけである。


仮に、本物の金貨を、1枚100gとしましょう。

そして、にせ物の金貨を、1枚90gとします。


まず、Aの袋から金貨を1枚取り出します。

次に、Bの袋から金貨を2枚取り出します。

さらに、Cの袋からは3枚、Dの袋からは4枚、

最後に、Dの袋から5枚の金貨を取り出します。


さて、取り出した合計15枚の金貨を秤にのせます。

ここで、すべての金貨が本物だとすれば、

100g×15枚で、秤の針は、1500gのところを指すはずです。


もし、Aの袋ににせ物の金貨が入っていたのなら、

秤の針は、1490gを指すことになります。

なぜなら、Aの袋からは1枚しか金貨を取り出していないからです。


もし、Bの袋ににせ物の金貨が入っていたのなら、

秤の針は、1480gを指すことになります。

なぜなら、Bの袋からは2枚の金貨を取り出したからです。


Cの袋ににせ物の金貨が入っていたのなら1470gを、

Dの袋なら1460gを、Eの袋なら1450gを、

それぞれ、秤の針が指す目方は、そうなるわけです。


袋がいくつになろうと、金貨が何枚に増えようと、考え方は同じです。



「使われてない鉄が、脆くなるように、
使われていない頭は、鈍くなるだろう」


これは、かのレオナルド・ダ・ヴィンチのことばです。


今日から映画『ダ・ヴィンチ・コード』が世界同時に公開となり、

各地で早朝から、熱心なファンが詰めかけたそうです。


                                     by スグル

私は、生まれも育ちも大阪ですので、

当然ながら、大阪に対する愛着を禁じ得ないのですが、

私にとっては、第二の故郷ともいうべき、

大学時代を過ごした京都にも愛着を感じずにはいられません。


市街地も、寺院も、景観や風情はもとより、

あちらこちらに当時の思い出が詰まっているので、

特別な用事がなくても、京都へは頻繁に足を運びます。


中でも好きな場所が、哲学の道です。

南禅寺付近から慈照寺(銀閣寺)までの遊歩道で、

春には、琵琶湖疎水の両岸に植えられた桜がみごとに咲き、

秋には、紅葉が色づき、多くの観光客でにぎわいます。


日本を代表する哲学者・西田幾多郎は、

この道を散策しながら、思索にふけっていたといわれており、

そこから「思索の小径」と呼ばれていたのが、

いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになったそうで、

いまでは「日本の道百選」にも選ばれています。


西田幾多郎といえば、「絶対矛盾的自己同一」など、

難解な哲学用語に代表される、独創的な哲学者です。

彼は、ありきたりな西洋的手法や文献学的手法を取らず、

先人の思考法だけを学んで、独自に思想を展開させました。


自らの信念を最後まで貫き通すことこそが、

彼の「哲学」だったのではないでしょうか。

哲学の道には、彼のことばを刻んだ碑があります。


『人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり』


今日は、5月19日。

西田幾多郎は、136年前の今日生まれました。


                                     by スグル

私は、実のところ、まったく物欲というものがありません。

そのせいか、お金にもほとんど執着がありません。

もちろん、お金は大切ですし、ないよりはある方がよいのですが、

生きていくのに必要なだけあれば、それ以上ほしいと思いません。


これもひとえに、我が家の「清貧」教育のたまものでしょうか。

あるいは、学生時代の「極貧」生活の影響でしょうか。

あのころは食べるものも満足に買えませんでしたから…


日本銀行・金融広報中央委員会の発表によると、

同委員会が行った「子どものくらしとお金に関する調査」で、

中学生の26%が、また高校生では30%が、

「お金が一番大切」と考えていることがわかったそうです。


また、小学生の低学年では25%であるのに対して、

高学年になると、一気に12%にまで減少し、

中学・高校で再び増加に転じるという興味深い結果に、

日本人の道徳観や社会構造が浮き彫りにされたような気がします。


さらに、「お金はコツコツ働いてためるもの」と答えたのは、

中学生で74%を、高校生で66%を占めた一方で、

「賭け事で稼ぐのは悪くない」と答えたのも、

中学生で34%に、高校生では45%にも達し、

彼らのお金に対する意識は、かなり揺れています。


確かに、綺麗ごとだけ並べて食っていかれるほど、

いまの世の中、そんなにあまくはないのかもしれません。

しかし、道徳心をすべて綺麗ごとで片づけてはいけないはずです。

よく社会の厳しさを「浮世の荒波」などといいますが、

これも最近は、その意味が履き違えられているように感じます。


金を得るひと、失うひと、それぞれいるわけですが、

いずれにしても、亡者のように金に執着することは不幸です。

子どもたちには「お金の大切さ」をもっと上手に伝えたいものです。


                                     by スグル