今日は、5月17日の記事にあった問題の解答編を載せます。
みなさん、見事に謎は解けましたでしょうか。
さて、「A、B、C、D、Eの5つの袋」には、
それぞれ「金貨が10枚ずつ入ってい」て、
この中から「にせ物の金貨が入っている袋を探」すわけですが、
問題を解く鍵となるのは、次の3点です。
①5つの袋のうち1つは、10枚すべてがにせ物の金貨である。
②本物の金貨とにせ物の金貨では、1枚の重さが異なる。
③秤が使えるのは、1回だけである。
仮に、本物の金貨を、1枚100gとしましょう。
そして、にせ物の金貨を、1枚90gとします。
まず、Aの袋から金貨を1枚取り出します。
次に、Bの袋から金貨を2枚取り出します。
さらに、Cの袋からは3枚、Dの袋からは4枚、
最後に、Dの袋から5枚の金貨を取り出します。
さて、取り出した合計15枚の金貨を秤にのせます。
ここで、すべての金貨が本物だとすれば、
100g×15枚で、秤の針は、1500gのところを指すはずです。
もし、Aの袋ににせ物の金貨が入っていたのなら、
秤の針は、1490gを指すことになります。
なぜなら、Aの袋からは1枚しか金貨を取り出していないからです。
もし、Bの袋ににせ物の金貨が入っていたのなら、
秤の針は、1480gを指すことになります。
なぜなら、Bの袋からは2枚の金貨を取り出したからです。
Cの袋ににせ物の金貨が入っていたのなら1470gを、
Dの袋なら1460gを、Eの袋なら1450gを、
それぞれ、秤の針が指す目方は、そうなるわけです。
袋がいくつになろうと、金貨が何枚に増えようと、考え方は同じです。
「使われてない鉄が、脆くなるように、
「使われていない頭は、鈍くなるだろう」
これは、かのレオナルド・ダ・ヴィンチのことばです。
今日から映画『ダ・ヴィンチ・コード』が世界同時に公開となり、
各地で早朝から、熱心なファンが詰めかけたそうです。
by スグル