ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記) -163ページ目

ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記)

 心にうつりゆく よしなしごと

あいた口が塞がらぬできごと。


家の近くにあるコンビニに向かって歩いていると、

後ろから自転車に乗ったちいさな女の子がやってきて、

そのまま私を追い抜いていきました。

さらに、そのあとをその子のお母さんが、

やはり自転車に乗って、私の横を通り過ぎていきました。


目の前にあった歩行者信号が赤に変わり、

ちいさな女の子は、その直前で停まりました。

あとを追っていたお母さんは、他人の目もはばからず、

躊躇することもなく、直進して行ってしまいました。


「ママー!」

女の子は、お母さんを叫んで呼び止めました。

「なにしてるの!早く来なさい!」

お母さんは、鬼のような形相で、女の子を睨みつけて怒鳴りました。


女の子は、遠ざかるお母さんを見送り、信号が青に変わってから、

きちんと左右を確認して、お母さんを追いかけていきました。


コンビニに着くと、さきほどの親子がいました。

お母さんは、パンや飲みものをかごに入れていました。

女の子は、おまけつきのお菓子を手にとり、黙って見ていました。


お母さんは、女の子に目をやると、つかつかと歩み寄りました。


「触るな!戻せ!」

お母さんは、女の子の手からお菓子を取り上げ、棚に戻しました。

「だから、お前と買い物に来たくないのよ!」

お母さんは、鬼のような形相で、女の子を睨みつけて怒鳴りました。


女の子は、とりわけ騒ぎ立てることもなく、

黙ってお母さんの後ろについて店を出ていきました。


あの女の子が、純粋で素直な心を失うことなく、

健全に育ってくれることを願わずにはいられません。


                                     by スグル

ハリネズミ さん、いつもコメントありがとうございます。

毎回楽しく拝見させていただいております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


さて、お尋ねの件ですが、まちがっていません。


おっしゃるとおり、男女差別やジェンダーについては、

非難・批判の対象となることが多いですし、

また、フェミニズムやジェンダーフリーといえば、

とかく難解で無作法な学問として、

あるいは、偏見に満ちた目をもって捉えられがちです。


「考えすぎである」、「こじつけ」、「男性の敵」…


よくもいえたものです。

女性を中心とする弱者から搾取する社会の形成のために、

どれだけ破壊的な言動を繰り返してきたのか。


そもそも、フェミニストが敬遠されるのは、

それが男性に敵対し女権社会を実現しようとする女性集団だとか、

女性を大切にする男性のことだと考えられているからのようですが、

これは、まったく見当違いも甚だしい限りです。


実際には、自然・人種・民族・階級・宗教など、

私たちの生活に深く根ざした複雑な社会問題を解消していく上で、

非常に重要な手がかりとなりうる可能性を秘めた、

極めて日常的かつ理論的な実践だといえるのです。


さまざまな誤解を払拭し、多くのひとに高い問題意識を持たせ、

必要以上に高められた優位によって苦しむ男性を、

必要以上に低められた劣位によって苦しむ女性を、

それぞれを救うために「既成道徳」に挑むのがフェミニズムなのです。


“黄土色の恐怖” に寄せて


                                     by スグル

みなさん、先日の「日英の諺合わせ」はいかがでしたでしょうか。


なかなか答えが見つけられないという方のために、

今日は、日本語訳と答えを紹介いたしましょう。



(1) All work and no play makes Jack a dull boy.

     勉強ばかりで遊びがないと、子どもは愚鈍になる ⇒ (カ)

(2) Birds of a feather flock together.

     同じ羽毛の鳥は群れ集まる ⇒ (ア)

(3) The early bird catches the worm.

     早起きの鳥は虫を捕まえる ⇒ (オ)

(4) Out of sight, out of mind.

     目に見えないと、心から消えていく ⇒ (ウ)

(5) It is no use crying over spilt milk.

     こぼしたミルクのことを嘆いても無駄だ ⇒ (ケ)

(6) There is no accounting for tastes.

     嗜好を説明することはできない ⇒ (ク)

(7) Where there is a will, there is a way.

     意思のあるところに道がある ⇒ (サ)

(8) Time and tide waits for no man.

     時間や潮は誰も待たない ⇒ (エ)

(9) Do in Rome as the Romans do.

     ローマでは、ローマ人のやるように行動せよ ⇒ (シ)

(10) Too many cooks spoil the broth.

     料理人が多すぎると肉汁がだめになる ⇒ (イ)

(11) The child is father of the man.

     子どもはおとなの父 ⇒ (キ)

(12) Heaven helps those who help themselves.

     天は自分自身を助ける人々を助ける ⇒ (コ)



おわかりになりましたか。


諺や格言は、深い経験から得られたことばだけに、

どうにも逆らい難いような重みがあります。


いつぞやもここで述べましたとおり、

現在の私は、まさに「貧乏暇なし」で、

どうにもここからは抜け出せそうにありません。


                                     by スグル