ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記) -164ページ目

ザ・マシンガンズの必殺技(絶望日記)

 心にうつりゆく よしなしごと

「男らしさ」と「女らしさ」…


なるほど、男女の性別によって、

肉体的・精神的差異が生じうることは否めません。

しかし、そのほとんどは実生活において、

重大な支障をきたすものでは決してありません。


結局のところ、男女で決定的に異なるのは、

女性が妊娠・出産するという点だけなのですが、

長きにわたって女性が虐げられ、蔑まれ、搾取されてきたのは、

すべてこのことに端を発しているのです。


相違をありのままに受けとめられなかったばかりか、

男性は、これを利用しようと次のような策略を企てたのです。


人間のあらゆる活動は、生産と再生産に分類されるといいます。

生産活動とは、人間が生活に必要な物資・品物を作り出すこと、

再生産活動とは、生産によって得た利潤を元に新たな生産を行うこと、

また、絶えず全体として生産が繰り返されていくことをいいます。


この定義に基づけば、絶えることのない「種の保存」という観点から、

妊娠・出産は、再生産活動に含まれることになります。

これによって、すべての女性は、

再生産活動を運命づけられていると考えられたわけです。


また、炊事・洗濯・掃除・育児なども、

人間が生活していく上で日々繰り返されることとして、

おおよそ再生産活動に分類されるといいます。

そこで、家事全般には再生産性を備えている女性が従事するのが、

必然であるという結論にたどり着いたというわけですが、

これは、まったく論理性を欠いた非建設的な暴論です。


適性とは、環境・教育・意志などによって決定されるものであって、

先天的なものではないはずです。


また一般的に、男性が論理的・理性的であるのに対して、

女性は感性的・直感的であるとされ、社会生活において、

それがあたかも女性の劣等性であるかのようにいわれてきましたが、

上記のようなでっち上げを論理的・理性的と称するのなら、

その考えもいまや逆転されなければいけません。


人間の資質には個人差が強く、

性差だけがその決め手ではないことは明白です。

それにもかかわらず、自由を侵害し、

個の特性を無視する傾向が依然としてあります。


そこには、男性によって幾重にも罠が仕掛けられているのです。


                                     by スグル

体格とは不釣り合いな大きいランドセルを背負い、

甲高い声を上げながら、集団になって、

小学生の子どもたちが下校していきます。


その姿の、何といたいけなことでしょう。


ほほえましい光景に、心が和むと同時に、

初めてランドセルを手にした日のことを思い出します。

まばゆいばかり、紺色に輝くランドセルで、

いまは亡き祖父が、入学のお祝いに買ってくれたものでした。


私は、あまりの嬉しさに狂喜乱舞し、

食事をするときも、お手洗いに行くときも、

ずっと背負ったまま、下ろそうとはしませんでした。


ところで、私が小学生だったころは、

ほとんどの男の子が黒いランドセルを持たされ、

ほとんどの女の子が赤いランドセルを持たされました。

そして、それが「普通」とされていたのです。


「黒や青が男の子の色で、赤や桃が女の子の色」


そう思われてきたわけですが、いったいなぜでしょうか。

どなたかに教えていただきたいところですが、

その理由を説明することなど、誰にもできません。


なぜなら、元より何の理由もないからです。


「男」だから…

「女」だから…


私たちは、日常生活において、知らず知らずのうちに、

根拠のない「性」による束縛にさいなまれているのです。


                                     by スグル

日本には非常に多くの諺があります。

また、「西諺」といって、西洋にも同様の諺があります。


そこで今日は、日英の諺合わせに挑戦していただきましょう。


(1) All work and no play makes Jack a dull boy.

(2) Birds of a feather flock together.

(3) The early bird catches the worm.

(4) Out of sight, out of mind.

(5) It is no use crying over spilt milk.

(6) There is no accounting for tastes.

(7) Where there is a will, there is a way.

(8) Time and tide waits for no man.

(9) Do in Rome as the Romans do.

(10) Too many cooks spoil the broth.

(11) The child is father of the man.

(12) Heaven helps those who help themselves.


(ア) 類は友を呼ぶ。

(イ) 船頭多くして船山登る。

(ウ) 去るものは日々に疎し。

(エ) 歳月ひとを待たず。

(オ) 早起きは三文の徳。

(カ) よく学びよく遊べ。

(キ) 三つ子の魂百まで。

(ク) 蓼食う虫も好き好き。

(ケ) 覆水盆に返らず。
(コ) 天は自らを助くるものを助く。

(サ) 精神一倒何ごとか成らざらん。

(シ) 郷に入っては郷に従え。


「ところ変われば」といいますが、

日本語と英語では、同じようなことがらを表すのに、

似ても似つかぬいい回しを用いている場合が多々あります。


状況を想像したり、辞書を見たりしながら、考えてみてください。


                                     by スグル