知り合いのアメブロを見ていたら、「下着tバック」という宣伝がありました。

スケベ心を出して、ぽちっとやってみたら、楽天ショッピングのHPに飛びました。

ふーん、と思って、万が一の時のために知識を仕入れて、もとのアメブロに戻ってきました。

ところが、さすが楽天です。
オンラインBMWパーツカタログを見ると、横に楽天の宣伝が入って、別嬪さんが次々と映し出されます。

うーむ。

ともあれ、早起きしたので、さっさと事務所にやってきてバイクをいじります。

タンクを外して…、といつもの取り外しをやっていると、近所からは家族に相手にされない不幸な親父だと見られているのかもしれません。

気を取り直して、レギュレーターです。

調べてみると、レギュレーターとは、「調整装置、調整器の総称。液体や気体の流量を調整する調整弁をレギュレーターという」とあります。


「レクチファイア/レギュレーター

レクチファイアは発電した交流電気から直流電気に交換する装置で、レギュレーターは電気の電圧を整え、過充電を制御する。一体になっていることが多い。」

ともあります。

コイルと、ダイオードボードと、レギュレーターと別々に考えていましたが、どうやらセットで考える必要があるのかもしれません。



ツインショックのR100RSくんのレギュレーターは、写真中央の下が赤色になっている箱です。

検索してみると、モノショックのR100でレギュレーターの交換をアップしている人は多いですが、ツインショックではあまり見かけません。

何ででしょうかね?

ともあれ、お馴染のユーロモトエレクトリックさんでは、Adjustable Voltage Regulatorと表記されています。
アジャスタブル ボルテージ レギュレーターと、長ったらしい名前です。

これの交換も簡単で、入れ替えてコードを差し込むだけです。



やはり、携帯で撮ると、微妙に見えませんね。



下から見ると、こんな感じで接続されています。



抜くと、こんな感じです。



ネジで止まっています。



取り外した後は、念のためタップでさらっておきます。
斜めに入らないように、気を使ってタップをねじ込んでいきましたが、綺麗なもんでした。
口は悪いが、見えないところまで作業の丁寧なバイク屋さんのお陰です。



新品のレギュレーターです。

取り付ける前に、差し込み口の形状を確認して、きちんと差し込めるか確かめます。






取り付けて、ハーネスを差し込んで、お終いです。

大変、簡単です。

今度は、暇を見つけて、セルモーターケーブルの交換です。

あ、これも予備がありますから、必要な方はメッセージを下さい。


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バイク屋さんに、ダイオードボード固定用のラバーマウントを買いに行ったら、ここしばらく電気系の修理が続いているらしく、在庫は無い!と言われてしまいました。

しくしく。

ディーラーに行って買っても、大した金額ではない、との事で、今日にでもモトラッド神戸さんに行こうかと思っていたのですが、ふとヤフーオークションを見ると、ラバーマウント付きのダイオードボードが出ていました。

こりゃ、良いかもしれないとポチッと入札してみました。

みんな、入札しないでね。

そんな訳で、落札できるかどうか分かるまで、ダイオードボードの修理はお預けです。

日記に、コメントを書き込んでいただいて、ダイオードボードは、レギュレート・レクチファイアというのが正式名称なんだと知りました。

ほほぅ、と調べてみると、オルタネーターと検索に引っかかってきます。
何でも、発電機と整流器を含めてオルタネーターと呼ぶ事が多い、と書かれています。

ふーむ。

発電と整流と、両方セットで考えるのが大切なのかもしれません。

ともあれ、ほったらかしにすると、どこに何が付いていたか分からなくなるので、イグニッションコントロールユニットを新品にします。

セット

燦然と輝くユーロモトエレクトリック社製Ignition Moduleです。
シリコンとセットになって送られてきます。



BMWのパーツリスト?を見ると、名前はイグニッションコントロールユニットとなっています。
ユーロモトエレクトリックでは、イグニッションモジュールという名前です。
この、微妙な違いが、素人には混乱のもとになります。

ともあれ、ツインショックのイグニッションコントロールユニットは、フレームの上についています。



携帯で撮ると、なかなか微妙です。
上の方の、タンクを止めるゴムの部分にある部品です。



どこまで役に立つのだろう?と思ってしまう、針金を外します。



引っ張ると、わりと簡単に抜けます。



ユニットの台座を綺麗にしてから、付属のシリコンをユニットの裏側のアルミの部分に薄く塗ります。

シリコンは手につけないように注意してくれているHPがあったので、注意していたのですが、なぜか手についてしまいます。

あとは、元通り取り付けてお終いです。

これは簡単です。

本当は、部品を一つずつ変えて、調子を見ていく方が良いのでしょうが、残念なことにセルモーターも、ダイオードボードも外れたままです。

毎回、作業が終わると、セルモーターカバーを取り付け、タンクを取り付け、していくのは本当に面倒です。

が、これをしないと、必ずと言っていいほど部品が無くなったり余ったり、取り付け方が分からなくなったりします。

ははは。




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さくっとダイオードボードを交換して、どうだ!というブログを書こうと思ったのですが、ラバーマウントが割れていたので、作業がストップしてます。

素人が、思い立ったように作業をすると、こんな羽目になります。

図

8番の部品です。


さて、再び準備不足を露呈しないために、下準備をしなくてはなりません。

100円ボックス

100円ショップで売っていた、ビデオ収納ボックスです。
これに、外した部品やネジなんかを入れておきます。

まずは、バッテリーから、マイナスアースを外します。

アース取り外し

自転車のチューブが転がっていたので、それを切ってから、マイナスアースの先にかぶせて、布で巻いておきます。 

セルモーターカバー

セルモーターカバーを外します。

セルモーター

セルモーターが見えます。

エアクリの部分

ブリーザーパイプを引き抜きます。

ブリーザー

ブリーザー2

前の方も、外してしまいます。

ブリーザー3

写真を撮り忘れたのですが、右上の筒状のものが飛び出しているのが、ブリーザーパイプの取り付け部分です。
この取り付け部分ごと6角レンチで外してしまった方が、作業がしやすいのは、後になって気付きました。

セルモーター

再び、先ほどの写真です。
セルモーター横の、エアクリーナー側に、13mmだったかな?のナットがあります。

ボルト2

ここは隙間が小さく、ラチェットなんかが入りません。

本当は、エアクリーナーボックスを外して、からナットを回すんだそうです。
以前、大いに苦労した経験があります。 
僕が、考え付いた解決策は、100円ショップで、自転車用の工具を買ってくる、というものでした。

100円レンチ

こんな感じの首ふりのボックスレンチセットでした。

ボルト

結構、硬く締まっているので、パイプなどを差し込んで、一気にゴキリとやります。

二か所のナットを外して、

前のボルト

黄色いプラスティック部品の右側にあるボルトを緩めます。

アップ

アップです。
携帯で写真を撮ったので、天気が良すぎると、うまく写りません。

取り外し

奥まっているので、面倒です。


セル

知恵の輪のように、あちこちひねったりしながら、ようやく取れました。
きちんと、配線をメモしておかないと、取れたは良いが・・・、みたいな事になります。

取った後

セルモーターを取り外した後です。

前から

前からです。相変わらず、微妙に光の調整が出来ません。

外した部品

外した部品です。
とりあえず、ラバーマウントが来るまで、このまま置いておきます。
外したナットや部品は、同じように仮止めしておかないと、なぜか一つだけ部品が余ったりする結果になります。
僕は、何度も部品を余らせています。

レンチ

ついでに、こないだ取り寄せてもらったエキパイレンチを試してみます。

さっと差し込めるのかと思っていたのですが、微調整しないといけないので、ちょっと手間取りました。
で、緩めようと思って力を込める直前に気が付きました。

ネジは、「の」という平仮名を書くのと同じ方向、時計回りに回すと締まります。
バイクの正面に座って、「の」という字を書いて確認します。

で、緩める方向なので、反時計回りです。

写真では、レンチを持ち上げる方向に力を加えなければなりません。

気をつけないと、バイクが倒れます。

倒れました!と報告すれば、喜ぶ人はたくさんいるでしょうが、その手には乗りません。

レンチ

レンチをこれくらいの角度でセットします。

ゴムハンマー

で、先端をゴムハンマーで、ごちん!とやって回しました。

何でも、焼き付いている事も多いらしく、長年、外していない場合は、プロに依頼したほうが良いそうです。

外したあと

2年前に、バイク屋さんが、きちんと整備してくれていたので、今回は問題ありませんでした。

アップ

けど、ばっちいです。
これは、何がついているんでしょうねぇ?



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