知人から、パーツクリーナーがゴキブリに効く!と教えてもらいました。

一発だそうです。

ゴキブリ退治のスプレーで、火の近くに噴霧すると燃えるというので自主回収と販売禁止したメーカーがありましたが、パーツクリーナーは販売禁止したスプレーより燃えるでしょうから、火気厳禁です。

ま、バイクをいじる人にとっては常識でしょうから、特に注意喚起する必要は無いと思いますけれど。

ともあれ、整備にも必要なパーツクリーナー。最近は格安で何本かまとめて売ってますね。

是非、家にも置いておけばいかが?
軽く飲むつもりだったのですが、なぜか酒が抜けません。

どうやって帰ったのか、記憶があいまいです。

幸か不幸か、起きたら横に別嬪さんが寝ていた、という事はありませんでした。

酒が残った状態で、電気配線をするとろくなことはありません。

で、配線の練習をします。



ダイオードボードです。



一緒に取り寄せた配線です。

マイナス配線を強化すべし!とアドバイスをいただいたのですが、1本しか入っていません。
茶色の短い配線が、アース用のマイナス配線です。
1本で良いという意味なのか、どちらか1本を交換せよという意味なのか、3本にしろという意味なのか、いまいち分かりません。



最初の写真と見比べながら、同じところに差し込むだけなので、脳みそにアルコールの毒素が残っていても大丈夫です。


これも、写真左に黄色い部分を差し込めば簡単です。



こちらはセルモーターにも行く方かな?
差し込み口は一つしかないので、間違いません。

ううう、まだ酒が抜けません。



バイクを引っ張り出して、部品交換の準備をしていたら、近所のおばちゃんがやってきて、「きれいになった?」と聞いてきました。

「姉さんは、前から綺麗ですよ」と言い返そうかと思いましたが、物事がややこしくなっても困りますので、適当に返事をしておきました。

日本語は、主語を省略することが多いので、なかなか大変です。

さて、そんな外人離れしているとっても日本人な僕が、海外通販にチャレンジすると、間違いが出たりします。

ぽちっとやると、モノショックのセルモーターコードがやってきました。

げげげ。

Model Years: 1969 to 1995Vehicle 」とあったので、安心してポチリとやったのですが、リレーに向かう配線がありません。

もう少し電気の知識があれば、何とかなるのかもしれませんが、あいにく想像もできません。

きちんと教える専門の先生が教育してくれていた学生の時に、さぼっていたツケが、こんな時に出ます。

誰か買ってください!
しくしく。

気を取り直して、ツインショック用のセルモーターコードを買いなおしました。

しっかり部品番号を見て、「Model Years: 1969 to 1985」と確認します。

バッテリーのマイナス配線は、外したままですが、一応、確認します。




バッテリープラス配線です。
さくさく外します。

取った後



この、配線です。



バッテリーのプラス配線からセルモーターにつながっているようですが、リレーが入っています。





わかりにくいかもしれませんが、5か所から配線が出ています。

中央の太い赤の配線が、バッテリーから来ている配線です。



先が曲がっているラジオペンチで引っ張り出してみると、



緑色のさびがついていました。

バッテリーからの配線だけ、引き抜こうと思ったのですが、あまりの汚れに全部引き抜きました。

しっかり、場所をチェックしてからです。



汚れは、バッテリー液の残りで取りました。
容器は、乳鉢です。お猪口ではありません。

しばらく漬けて、ブラシでこすり、パーツクリーナーで汚れを飛ばして、接点復活材をちょっぴり吹き付けたのですが、よく考えると外側を綺麗にしても、接触しているのはブラシが触れない内側ですから、どこまで効果があるのか疑問です。

ま、自分で行えば数馬力アップした気がします。

で、写真を参考にしながら、元通り組み付けて今日はおしまいです。

ヤフーオークションでは、ダイオードボード付のラバーマウントは、どんどん値段が上がり、3500円くらいで他の人に落札されてしまいました。

2000円以下の予算だったので、残念です。

さて、またまた、ディーラーに小物を買いに行かなくっちゃなりません。



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