素人が、思い立ったように作業をすると、こんな羽目になります。
さて、再び準備不足を露呈しないために、下準備をしなくてはなりません。
100円ショップで売っていた、ビデオ収納ボックスです。
これに、外した部品やネジなんかを入れておきます。
自転車のチューブが転がっていたので、それを切ってから、マイナスアースの先にかぶせて、布で巻いておきます。
写真を撮り忘れたのですが、右上の筒状のものが飛び出しているのが、ブリーザーパイプの取り付け部分です。
この取り付け部分ごと6角レンチで外してしまった方が、作業がしやすいのは、後になって気付きました。
再び、先ほどの写真です。
セルモーター横の、エアクリーナー側に、13mmだったかな?のナットがあります。
本当は、エアクリーナーボックスを外して、からナットを回すんだそうです。
以前、大いに苦労した経験があります。
僕が、考え付いた解決策は、100円ショップで、自転車用の工具を買ってくる、というものでした。
結構、硬く締まっているので、パイプなどを差し込んで、一気にゴキリとやります。
二か所のナットを外して、
アップです。
携帯で写真を撮ったので、天気が良すぎると、うまく写りません。
知恵の輪のように、あちこちひねったりしながら、ようやく取れました。
きちんと、配線をメモしておかないと、取れたは良いが・・・、みたいな事になります。
外した部品です。
とりあえず、ラバーマウントが来るまで、このまま置いておきます。
外したナットや部品は、同じように仮止めしておかないと、なぜか一つだけ部品が余ったりする結果になります。
僕は、何度も部品を余らせています。
ついでに、こないだ取り寄せてもらったエキパイレンチを試してみます。
さっと差し込めるのかと思っていたのですが、微調整しないといけないので、ちょっと手間取りました。
で、緩めようと思って力を込める直前に気が付きました。
ネジは、「の」という平仮名を書くのと同じ方向、時計回りに回すと締まります。
バイクの正面に座って、「の」という字を書いて確認します。
で、緩める方向なので、反時計回りです。
写真では、レンチを持ち上げる方向に力を加えなければなりません。
気をつけないと、バイクが倒れます。
倒れました!と報告すれば、喜ぶ人はたくさんいるでしょうが、その手には乗りません。
で、先端をゴムハンマーで、ごちん!とやって回しました。
何でも、焼き付いている事も多いらしく、長年、外していない場合は、プロに依頼したほうが良いそうです。
2年前に、バイク屋さんが、きちんと整備してくれていたので、今回は問題ありませんでした。

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