さくっとダイオードボードを交換して、どうだ!というブログを書こうと思ったのですが、ラバーマウントが割れていたので、作業がストップしてます。

素人が、思い立ったように作業をすると、こんな羽目になります。

図

8番の部品です。


さて、再び準備不足を露呈しないために、下準備をしなくてはなりません。

100円ボックス

100円ショップで売っていた、ビデオ収納ボックスです。
これに、外した部品やネジなんかを入れておきます。

まずは、バッテリーから、マイナスアースを外します。

アース取り外し

自転車のチューブが転がっていたので、それを切ってから、マイナスアースの先にかぶせて、布で巻いておきます。 

セルモーターカバー

セルモーターカバーを外します。

セルモーター

セルモーターが見えます。

エアクリの部分

ブリーザーパイプを引き抜きます。

ブリーザー

ブリーザー2

前の方も、外してしまいます。

ブリーザー3

写真を撮り忘れたのですが、右上の筒状のものが飛び出しているのが、ブリーザーパイプの取り付け部分です。
この取り付け部分ごと6角レンチで外してしまった方が、作業がしやすいのは、後になって気付きました。

セルモーター

再び、先ほどの写真です。
セルモーター横の、エアクリーナー側に、13mmだったかな?のナットがあります。

ボルト2

ここは隙間が小さく、ラチェットなんかが入りません。

本当は、エアクリーナーボックスを外して、からナットを回すんだそうです。
以前、大いに苦労した経験があります。 
僕が、考え付いた解決策は、100円ショップで、自転車用の工具を買ってくる、というものでした。

100円レンチ

こんな感じの首ふりのボックスレンチセットでした。

ボルト

結構、硬く締まっているので、パイプなどを差し込んで、一気にゴキリとやります。

二か所のナットを外して、

前のボルト

黄色いプラスティック部品の右側にあるボルトを緩めます。

アップ

アップです。
携帯で写真を撮ったので、天気が良すぎると、うまく写りません。

取り外し

奥まっているので、面倒です。


セル

知恵の輪のように、あちこちひねったりしながら、ようやく取れました。
きちんと、配線をメモしておかないと、取れたは良いが・・・、みたいな事になります。

取った後

セルモーターを取り外した後です。

前から

前からです。相変わらず、微妙に光の調整が出来ません。

外した部品

外した部品です。
とりあえず、ラバーマウントが来るまで、このまま置いておきます。
外したナットや部品は、同じように仮止めしておかないと、なぜか一つだけ部品が余ったりする結果になります。
僕は、何度も部品を余らせています。

レンチ

ついでに、こないだ取り寄せてもらったエキパイレンチを試してみます。

さっと差し込めるのかと思っていたのですが、微調整しないといけないので、ちょっと手間取りました。
で、緩めようと思って力を込める直前に気が付きました。

ネジは、「の」という平仮名を書くのと同じ方向、時計回りに回すと締まります。
バイクの正面に座って、「の」という字を書いて確認します。

で、緩める方向なので、反時計回りです。

写真では、レンチを持ち上げる方向に力を加えなければなりません。

気をつけないと、バイクが倒れます。

倒れました!と報告すれば、喜ぶ人はたくさんいるでしょうが、その手には乗りません。

レンチ

レンチをこれくらいの角度でセットします。

ゴムハンマー

で、先端をゴムハンマーで、ごちん!とやって回しました。

何でも、焼き付いている事も多いらしく、長年、外していない場合は、プロに依頼したほうが良いそうです。

外したあと

2年前に、バイク屋さんが、きちんと整備してくれていたので、今回は問題ありませんでした。

アップ

けど、ばっちいです。
これは、何がついているんでしょうねぇ?



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