飛躍するには＜沈み込み＞も大事

ご縁に感謝いたします

ハピネスチャージャーのマチエル（津呂眞智子）です。

前の自分に戻っちゃうんじゃないか･･･

戻っているんじゃないか･･･

という不安と焦りがあります。

受講生さんからよく聞く言葉。

講座＆フォローアップで、
不要なモノをどんどん脱ぎ捨て、

自分らしくキラキラ輝き始め、

目に入るモノ、感じるコト
すべてに変化が起き、

幸せセンサー、
ワクワクセンサーが正常に動きだし、

まるで生まれ変わったような感覚。

ホントに一気に、ガァーっと変わるので、
かなりのエネルギーを消費します。

でも、気持ちが高揚しているので、
これに気づかないんです。

で、時間の経過とともに
少しずつ気持ちが落ち着き始め、
ガクッと疲れが襲うんですね。

疲れると負に引っ張られやすい。。。

また、
脱ぎ捨てた奥に隠れていた、
今まで気づかなかった、
新たな課題が浮き彫りになってくる。

そして、
講座を受ける前の自分に
戻ってしまうんじゃないか･･･
という不安と焦りに駆られるんですね。

これ、普通です。笑

でもね、戻らないので安心してください。

基礎の基礎をしっかり築きましたから。

立った状態でジャンプするのと、
一旦しゃがんでジャンプするのと、
どっちが高く飛べると思いますか？

そう、
一旦しゃがんだ方が高く飛べるんです。

それと同じ。
飛躍するためには、
一旦、沈み込むことも大事なのですね。

いつも思うのは、
＜返し縫い＞と一緒だなぁ～ということ。
マニアックでしょ。笑

縫い物をされる方はご存じだと思うのですが、
返し縫いは、一旦戻って縫うことで、
頑丈にすることができるんですよね。

波縫いも、細かく縫うほど強い。

もし、
目的地まで、ひとっ飛びで針を運ばせたら、
早く終わったようにみえるけれど、
ちょっと引っ張ったら切れちゃう。

つまりですね、
一番強固に基礎が作れるのは、
行きつ戻りつ自分をしっかり見つめ、
確実に進むこと。

次に強固なのは、
一歩一歩を踏みしめながら、
堅実に前進すること。

一番危険なのが、
自分としっかり向き合わず、
＜基礎ができているつもり＞
になっていること。

見せかけの基礎なので、
何か起きた時に、ガラガラと
すべてが崩れ落ちます。

糸がプチっと切れて、一気に落下。
再起が困難になります。

だからね、戻っているように感じても、
心配しなくて大丈夫よ。

新たな課題がでてきても、
スルッと乗り越えられます。

なぜなら、
基礎の基礎が出来ているから。
乗り越え方を分かっているから。

でね、課題はどんどんやさしく
簡単に乗り越えられるようになってるの。

最初（根っこ）が一番大変なのです。

で、
そこは、講座＆フォローアップで
一緒に突破しちゃいますからね。

成長に伴い、課題が難しく、高い壁になる！
と勘違いしている人が多いですが、
逆なのですよぉ～

最初の課題を、難しい、壁が高い･･･と
目を背けて逃げちゃうと、どんどん難しく、
壁が高ぁ～くなるのでございます。

人は＜返し縫い＞のように、
行きつ戻りつ足元をしっかり固めながら、
前を向いて生きていくからこそ
成長することができるんじゃないかな。

そこに、
人間としての深みが生まれる･･･
と思うのであります。

*　*　*　*　*　*　*

最初（根っこ）の課題、壁を
一人では乗り越えられない！

その前に、課題が分からない！

という方は、
ぜひ講座でお待ちしていますね。

私だけではなく、心強い仲間と共に
乗り越えちゃいましょ♪