町田ロッテと野球散策 -12ページ目

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

我が家では私だけしかパスポートを持っていないのですが、本日、無事家族のパスポートを入手しました。

(背景おかしいですが…)
赤ではなかった、5年もの。初めて知りました。
(※子どもはおのずと5年ものになります)

これで、今年は家族で海外旅行が可能となります。

お寿司屋ついでに一つ。
タイに出張した時に、スシローを見ました。
そして、話によると、オープン時には何と6時間待ちの行列ができたそうです。タイでは今、生魚が人気なのだそうです。

ちなみにタイのスーパーも視察しましたが、並ぶお魚の風貌が個性的すぎて、何の魚なのかがついにわかりませんでした。POPもタイ語だし…。

今年は家族で、よくわからない魚を食べに行こうと思います。

映画がものすごく良かったので…



つい原作も買ってしまいました。会社近くの某大型書店で。

なおお昼休みに買ってそのままご飯食べながら読もうと思ったのですが、会社の食堂で漫画を読む勇気は全くなかったので、帰宅するまで我慢しました。

在宅勤務の日のお昼休みに少しずつ読んでいます。
主人公がなぜスパイになったかは冒頭であっさりと書いているのですが、その抱いた使命については令和の本邦でも考えさせられます。

漫画、侮るなかれ。

先日の週末に観てきました。なお予備知識ほぼゼロで行きました。漫画が原作なのも知りませんでした。

なお「ほぼゼロ」と書いたのは、実は日経の記事で本作に触れていたからです。日経の記事は、「ひとり」で逝く身寄りのない人がこれから増えていく中で、血のつながりのない他者のサポートを受ける時代になりつつあるというやや寂しい内容だったのですが、そこで引き合いに出されたのが、本作のキャラクターであるアーニャだったのです。『SPY×FAMILY』は父、母、娘(アーニャ)(、そして、犬)という「家族」が繰り広げる「ホームコメディ」。しかし彼らはかりそめの「家族」。
内容にはこれ以上触れませんが…

ものすごく、良かったです!
テーマと言い、世界観と言い、素晴らしかったです。

(今年観た映画3本ともアニメ…)



言わずと知れたドイツの文豪の作品です。
主人公ウェルテルの苦悩を描いています(それはタイトルでわかるね)。
主人公は若い女性シャルロッテ・Bさんに惚れ、かつシャルロッテが人妻になってもずっと諦められずに恋焦がれ続けてしまい、職を投げ打ってまでも彼はシャルロッテのところへ行ってしまいます。
シャルロッテの愛称は、「ロッテ」。
その麗しのロッテに首ったけのウェルテルは自身のことを「痴れ者(しれもの)」と表現し、友達への手紙にてロッテにはまる日々を伝えるのです。
「ロッテに首ったけの痴れ者」

…それは、我々のことではないか!!

しばらくまともに相撲を観ていませんでした。相撲を観ながら在宅勤務をするほど器用でもなく、土日は子どもの野球と検定試験の準備に明け暮れるなどで、なかなか観られる時間を確保出来なかったからです。気付けば霧島の四股名が復活するなどして上位のお相撲さんの顔ぶれもだいぶ変わっていました。霧島と言えば私としてはヘラクレス(現・陸奥親方)だったので、隔世の感を抱いてしまいます。


今日はたまたま観られました。そのたまたま観た取組が、玉鷲と朝乃山の一番。朝乃山は元大関の実力者で、ここまで勝ちっぱなしの7勝。これまた久々の「中日勝ち越し」を狙います。


勝ったのは、39歳の玉鷲でした。しかも、圧勝でした。あの朝乃山を土俵下に転がしたのです。


何が凄いと言ったら、なのですが、「相撲面白い!」と、私の相撲熱を再燃させる様がそこにあったからです。語彙が乏しくてあまりうまく表現できないのですが、玉鷲の「充実」を感じました。

なお玉鷲は初土俵から一日も休まずに出場していることでも知られます(※コロナ関連で2休あり)。怪我もなかったわけではないとは思いますが、「出続ける」といこと、そして今も幕内でしっかり相撲を取れていること…

もう、凄いとしか言いようがないのです。


玉鷲は今年40歳ですが、3度目の賜杯があるかもしれません。そしてその時は、泣いてしまうかもしれません。


私が。