ご訪問ありがとうございます。
あーちゃんは2024年1月20日に永眠いたしました。
これからはあーちゃんとの思い出話や、父・たんたんとの確執などについて書いていきたいと思います。
もしかして近々たんたんの介護話も…？？
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2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母の介護日記を書いています。
母は現在介護付有料老人ホームで暮らしています。
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あーちゃんを偲んで思い出のレストランに行った。
なーにゃんと一緒に美味しいごはんを食べる度に、もっとあーちゃんと美味しいごはんを食べに行きたかったと思う。
でも、思うのは思うんだけど、実際問題、あーちゃんは好きだった食べ物をそれと理解出来なくなった。
大好きだった貝の区別も出来なくなり、
日本人の国民食「カレー」を忘れ、
大好きな御前が出てもお刺身に醤油をつけ、天ぷらに天つゆをつけるということも徐々に分からなくなり…。
食べこぼしもひどくなって洋服はシミだらけになりがちだった。
糖尿病という病気がなかったとしても、コロナ禍にならなかったとしても、あーちゃんが外で食事をするということ自体が難しくなってしまっていたんだよね。
「食事を摂る」ということは生きて行くうえで欠かせないことだから、どんな形でも一生人間はカロリーを摂取するものだけど、
オシャレと同じように
「美味しく食べる」ことにもタイムリミットがあるんだなと思います。
…と、言い訳して好き放題食べている肥えたおババ・ワフウフ。笑
それでも、意識があるうちは食欲を失わずに、いつも美味しい美味しいと果物を食べていたあーちゃんは、まだ幸せだったのかもしれません。
願わくば、今度は糖尿病じゃない身体に生まれ変わって、好きなだけ美味しいごはんを食べられるといいねえ。
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