今となれば良かったのかも | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます



あーちゃんへ沢山のコメント、メッセージをありがとうございます。
ブログを通してあーちゃんはこんなに皆さんにお気持ちをいただいていたのだなあと改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

おひとりおひとりへのお返事をするのは難しいため、こちらでご挨拶にかえさせていただければと思います。


ご訪問ありがとうございます


2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母の介護日記を書いています。
母は現在介護付有料老人ホームで暮らしています。
詳しくはこちらをどうぞ↓

 

 

 

とりあえず読んでみようかなと思う方は先ずはここちらをご覧ください↓

 

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以前に、あーちゃんの要介護度についてたんたんに聞かれたことがあった。


その時答えたのは自宅で受けた介護認定の結果で「要介護2」。

たんたんは

と言っていたけど、進んだんじゃない。

たんたんと暮らしていた時の認定結果が「要介護2」だったの!


 そして、あーちゃんが亡くなった後にたんたんに

「あーちゃんはやっぱり認知症進んじゃったんでしょ?要介護2のままだったの?」

と聞かれたので、


と、答えたら


と、介護度が下がったことにびっくり。


あるよ!

だって要介護度は認知症の進行具合とイコールじゃないもん。

認知症は間違いなく進んでいたけどね。


あーちゃんの状態と要介護度の乖離を不満に思っている部分はあったけど、

あーちゃんの要介護度が自宅にいた時は「要介護2」だったのが、自宅を出て生活を整えたんたんというストレスを排除したら「要介護1」となり、

周りから認知症がさほど進行していないと思われていたのは今となってはある意味良かったのかもしれない。

 

あーちゃんの状態を軽んじて来たくせに「あーちゃんは認知症だったから遺言書は無効だ!」と言い出しかねない…というか、言うつもりだろうたんたんを封じるためにも。


自分こそあーちゃんに無理やり遺言書を書かせたくせに…。


…むしろ、たんたんは自分があーちゃんに遺言書を書かせたことを正当化するために、自宅にいた頃のあーちゃんの状態を「要支援がつくかつかないか」って言い張っていたんだろうけどね。



 

  

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