居ても立っても居られず | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます



あーちゃんへ沢山のコメント、メッセージをありがとうございます。
ブログを通してあーちゃんはこんなに皆さんにお気持ちをいただいていたのだなあと改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

おひとりおひとりへのお返事をするのは難しいため、こちらでご挨拶にかえさせていただければと思います。


ご訪問ありがとうございます


2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母の介護日記を書いています。
母は現在介護付有料老人ホームで暮らしています。
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1月18日


急変だと言われてからひと晩経った。


ただただ、祈りながら時間を過ごした。

病院からいつ電話が入るかわからないので常に電話を握りしめている状態。

 

17日にあーちゃんの状況について説明を受けた時、病院の先生は「本来なら面会禁止だけど、こんな状況だからいつでも面会して構いません」とおっしゃったが、看護師さんはそれに対してあまり良い顔をしていなかった。


どちらの意見が優先されるのかは分からなかったが、なーにゃんとワフウフは居ても立っても居られず病院へ行き、あーちゃんの状態を知りたいと受付で伝えた。

でも、病棟へは入れてもらえず、看護師さんが受付まで来て「依然厳しい状態です」と言われた。

昨日と変わりはないが、足にチアノーゼが出始めていると。

「何かあったら必ず電話しますから」とも。


入院する時には面会禁止と言われたもんな。先生はああおっしゃったけど、やっぱり会わせてはもらえないか。



それでも、あーちゃんがすぐ近くにいるのにと思うと帰る気がしなくて、前日病棟へ入った時のあーちゃんの部屋の場所辺りを見上げ、祈りながら待合室で時間を過ごしていた。


1時間くらいは経った頃だろうか。

病院にいるのに、病院から電話が入った。

あーちゃんに何かあったのかと心臓をバクバクさせながら電話に出ると先ほどの看護師さんで、「先生から許可が出ていましたね。どうぞ病棟へ上がって来てください」と言ってもらえた。

(あーちゃんに会うために粘っていたわけではないけれど)病院の待合室にいて良かった!


すぐに病室に向かった。


 

 

  

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