あーちゃんの食欲はとどまることを知らない。だけど、だけどいくら何でも…!
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2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母の介護日記を書いています。
母は現在介護付有料老人ホームで暮らしています。
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あーちゃんの異様な食欲については何度か書いている。
認知症が進行して「食べる」という行為が理解できなくなって食事ができなくなるよりは、異様な食欲でも食べてくれるだけ良いとは思う。
栄養を摂るのは命を持続させるのに絶対に必要なことだもんね。
例え吐くまで食べるとしても糖尿病という持病を持っていたとしても、食べないのが一番困るのは確か。
そんな食いしん坊のあーちゃんと、コロナ禍以降なかなか食事を共にする機会がなくなってしまったが、
お正月の様子を見ていても、普段洋服を見ていても、だいぶ食べこぼしが酷くなっているようだ。
洋服もハンカチもシミだらけになっちゃっているんだよね〜。
それでね、先日面会に行った時、座っているあーちゃんの胸元に食べこぼしがくっついていたから
と言うと、
とあーちゃんは胸元に手をやり…
くっついていた米粒を取って食べた。
パニくるなーにゃんとワフウフ。
だって、あーちゃんの洋服、いつ着替えたものか分からないんだよ。
つまり、いつの食べこぼしが付いていたのか分からないじゃんか‼︎
あーちゃんはパニくる娘達を見て口に入れた食べこぼしを出してはくれたけど、
とキョトン顔。
いつのものか分からない食べこぼしでも何でも、とにかく口に入れられるものは何でも口に入れちゃうのね。
いくら何でもやめて欲しかったよ。
こうなると、本当に異食とか誤飲とかが怖いね。
確かに「食べ物」ではあったけど、食べて良いものか良くないものかの判断もつかないんだもんね…。
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