あーちゃんと過ごすお正月は2時間制。本当はもっとゆっくり一緒に過ごしたいけど、それが出来ないのは何故なら…
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2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母の介護日記を書いています。
母は現在介護付有料老人ホームで暮らしています。
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あーちゃんの体力を考えて、毎年お正月の集まりは2時間ほどで切り上げるようにしている。
なーにゃんの家からあーちゃんの老人ホームは歩いてすぐなので、なーにゃんとワフウフであーちゃんを老人ホームへ送り届けるのだ。(その後なーにゃんの家に戻り、まだまだ酒盛りは続く笑)
実は、体力のことを考えているだけではなく、あーちゃんの食べ過ぎを防ぐためでもある。とにかく目の前に食べ物があれば永遠に食べ続けちゃうからさ。
実際、なーにゃんの家を出る前は
と言っていたあーちゃんなのに(それでも甘いものには手を伸ばし続ける)、
孫たちに別れを告げて玄関のドアを閉め、
歩き出した途端に…、
認知症の人が食べた記憶が残らないというのも、満腹感を感じられないというのも理解はしているよ。
だけどさ、ついさっきまで
って言っていたわけじゃない?
そのお腹の感覚は残っていないの…?一瞬だけ感じたけどまた分からなくなったのかしら…。
こうやって、認知症の人は吐くまで食べちゃうのかもね。
やっぱり2時間制は必要だわ〜!
いつもお腹を空かせているあーちゃんには胸が痛むけど、三度の食事以外は出されず、余計な物(お菓子など)を自分で購入出来ないという今の環境はあーちゃんの身体のためにはなっているよね。
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