2時間制 | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます



あーちゃんと過ごすお正月は2時間制。本当はもっとゆっくり一緒に過ごしたいけど、それが出来ないのは何故なら…



ご訪問ありがとうございます


2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母の介護日記を書いています。
母は現在介護付有料老人ホームで暮らしています。
詳しくはこちらをどうぞ↓

 

 

 

とりあえず読んでみようかなと思う方は先ずはここちらをご覧ください↓

 

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あーちゃんの体力を考えて、毎年お正月の集まりは2時間ほどで切り上げるようにしている。


なーにゃんの家からあーちゃんの老人ホームは歩いてすぐなので、なーにゃんとワフウフであーちゃんを老人ホームへ送り届けるのだ。(その後なーにゃんの家に戻り、まだまだ酒盛りは続く笑)


実は、体力のことを考えているだけではなく、あーちゃんの食べ過ぎを防ぐためでもある。とにかく目の前に食べ物があれば永遠に食べ続けちゃうからさ。


実際、なーにゃんの家を出る前は


と言っていたあーちゃんなのに(それでも甘いものには手を伸ばし続ける)、

孫たちに別れを告げて玄関のドアを閉め、


歩き出した途端に…、



 

認知症の人が食べた記憶が残らないというのも、満腹感を感じられないというのも理解はしているよ。

だけどさ、ついさっきまで


って言っていたわけじゃない?

そのお腹の感覚は残っていないの…?一瞬だけ感じたけどまた分からなくなったのかしら…。


こうやって、認知症の人は吐くまで食べちゃうのかもね。

やっぱり2時間制は必要だわ〜!


いつもお腹を空かせているあーちゃんには胸が痛むけど、三度の食事以外は出されず、余計な物(お菓子など)を自分で購入出来ないという今の環境はあーちゃんの身体のためにはなっているよね。

 

  

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