冗談とは思えなかった | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます


お正月にあーちゃんを老人ホームへ迎えに行った時の話です。



ご訪問ありがとうございます


2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母の介護日記を書いています。
母は現在介護付有料老人ホームで暮らしています。
詳しくはこちらをどうぞ↓

 

 

 

とりあえず読んでみようかなと思う方は先ずはここちらをご覧ください↓

 

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ワフウフと白玉ちゃんのふたりと腕を組んで歩いていたあーちゃんは、 なーにゃんの家に向かう途中ずっと、


と言っていた。


お料理上手ななーにゃんの作るご馳走はワフウフ家も皆楽しみにしていた。

あーちゃんも、老人ホームとは違って自分の好きなものを好きなだけ取って食べられるしね。楽しみだよね。



と白玉ちゃんが言うと、あーちゃんは



と、独り占め宣言。

えええ… 

おばあちゃん…孫への気遣いは…?


あまりにも何度も「全部ひとりで食べる」と言うので、


とワフウフがたしなめると、



と真顔で答えるあーちゃん。


え、冗談…?

冗談だよね?

…でもなんか冗談には思えない雰囲気だったんですけど。


流石に本当に腕で囲ったりはしなかったし、食べる量も種類もチェックして出来るだけ制限はしたけど…、

認知症の人の食欲…という食への執着というか…恐るべしだわ。


 

  

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