実は年末からあーちゃんと電話が繋がらなくなりました…
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2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母の介護日記を書いています。
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実は年末からあーちゃんと電話が繋がらなくなりました。
充電が切れたのかと思いアレクサで呼びかけて充電させて、充電器に挿した時の「チャリン」という反応音は聞こえるのに電話は繋がらない。
お正月に確認してみたら、携帯の画面には見たことのないマークが表示されていた。
調べたら…「SIMカードが挿入されていません」という表示。
実は、あーちゃんはすごい分解魔なのよ。
ボールペン、懐中電灯などありとあらゆるものを分解して細かいパーツをあちこちに隠しちゃってすぐ使えなくしちゃうの。
隠すために分解するのか、分解してしまったから隠すのかはよく分からないんだが…認知症のせい?そういう人いるのかしら??
だから、あーちゃんが携帯を分解してSIMカードを抜いてしまったのかと疑ってしまったんだけど、
どうやら一応入っているっぽい。
(充電池を外したら入っているのは見えた)
あーちゃんは携帯の充電池部分を外せることを多分知らないと思うし、ましてやSIMカードなんて存在も意味もわかっていないだろうから、もし無意識で携帯電話を分解してSIMカードを取り出していたらそれはそれですごいよな…。
多分、接触不良だと思うのでショップへ持って行って見てもらうことにします。
しかしこの頃、携帯を隠してしまったり、電源がなくなってしまったりとなかなか電話で話せないことが増えてきちゃったなあ。
まだ、アレクサで様子は見えるし呼びかけも出来るから良かったけど…。
電話が使えなくなってしまうことを想定して、アレクサを置かせてもらって良かったなあ。
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