日経平均、一時11,500円を割り込む
いやあ、きつい下げでした・・・
日経平均も終値ベースでは70円ほど安いだけですが、日中について一時日経平均で11,500円を割り込みましたし、新興、中小型銘柄もメロメロでした。
新年度に入っていきなり冷や水をぶっかけられたような下げということで、幸先悪いスタートとなりました。
まだ買ってなかった投資家は「よし。押し目を拾おうか」となるかもしれません。4日連続の下げで日経平均が大幅に下落となった後だけに「買いたくなる」のは人の常なのかもしれません。NYもいったんは反発するの「かも」しれません。
が
私はまだ最低限の組入しか行わないつもりです。まあ銘柄によって買いを入れたものもあるんですが所詮他の銘柄を利食った入れ替え目的でしかありません。耐え忍ぶ4月の残りの日々を過ごすとします^^
個別 銘柄2
クリップコーポレーション(4705)
この会社は学習塾とサッカー教室(^^)の2つの事業が主力。学習塾の方は横ばいで、とりたてて特徴があるわけではなく、今後も横ばいか、少しながらも増収が続くイメージです。
同社の成長のカギはサッカー教室という一見地味な事業にあります。ただ対象が幼児から小学低学年までと低年齢層の子供相手ということもあり、サッカーというよりも運動をする機会を与えるというのが顧客であるおやごさんたちのニーズだそうです。場所はそこらへんの公園で十分ですし、コーチといってもそれほど高度な技術が要求されるわけでもない若い男性なら誰でもなれそうなもので人員確保も容易です。この事業が急拡大中で、なおかつ利益率も非常に高いんですね。それは教室開設後も2-3ヶ月で十分黒字になるほど設備投資も極めて少ないため収益性が高いからです。このサッカー教室は全国展開を目論んでいる模様で今後も高い成長性が十分期待できると思われます。そしてプロの間でもほとんど知られてないし、ましてやアナリストはカバーなどしてません^^。だから、バリエーションも割安に放置されています。あの有名な個人投資家であるT松W平さんも株主上位におられるというのもさすがと思いましたね。
意外感ある今日の株価下落
昨晩のNYがFOMC議事録の発表後に上げに転じ、そのいい雰囲気で迎えたはずの本日の国内株式市場だったわけですが、意外にも下げて終わりました。
日経平均・TOPIXで0.2~0.3%の下げとたいした幅の下落じゃなかったわけですが、心理的にはきつい下げだったと思います。それに新興市場・中小型銘柄も指数でみればほぼ横ばいですが、銘柄間格差が大きく銘柄によっては大幅下落するものも数多く出ています。
もし自分が株式市場を強気に見ていれば結構ショックな今日の下げだったと思う。ここ連日で大幅に下落したけれど前日の米国株が大幅に戻しているのだから、今日ある程度戻す展開を見込んで当たり前だからでしたから。この流れは「ちょっとまずいかも」と強気派投資家の心理にはダメージを与えたことでしょうね。センチメントは確実に悪化しているようです
米国株、FOMC議事録公表後に反発に転じる
注目されていた議事録でしたが、発表後、米国株は大幅に反発しました
発表前はむしろダウで80ドル安とけっこう安かったんですが、発表後は一気に上げに転じました。この反応をみて「引き締めペースが穏やかになるヒントでもあったのか?」と思うくらいの市場の反応でしたが、内容はといえばきちんと「緩やかな金融引締めのペース」自体に議論があったということで別段変わったことはなかったようです。まあ、それだけショート、つまり空売りがたまっていたということなんでしょうな
議事録についての詳細はこちら↓
http://www.redcruise.com/nakaoka/index.php?p=103
反日デモの影響を懸念して下落
14:30現在、国内株は続落しています。TOPIXで約0.9%下落、そして昨日は比較的堅調だった新興市場も下落しています(といっても大崩というわけではありませんが)。
ご承知のとおり、昨日の米国株安というより中国での反日デモの影響が尾を引いているようです。ほとんどのアナリストは一時的要因と判断しているようで、デモを組織したとされるグループもデモを今後当面行わないというコメントを出していることも考え合わせると市場の反日デモに対する懸念は短期的には行き過ぎといえるでしょう。
が、個人的には中国リスクを政治的な側面では考えていないという点、あと、今夜の米国では先月に行われたFOMCの議事録が公開され、インフレ懸念に対するFRBメンバーがどうコメントしたのかを見極めたい点を考慮すれば、この下げに対して「反日デモが落ち着くから買い!」ではないと思います。