診察室で子供を笑顔にする方法
声掛け一つで子どもの態度は変わる!
医師の診察を受ける時に、親が一番困るのが、やはり待合室や診察室で子どもが泣きやまないことや、「嫌だ」「怖い」と、診察をかたくなに拒否される場合ではないでしょうか。
こうした時には、周囲の大人はなんとか泣きやませようと、どうしてもあせってしまいがちですが、そうなるとそのあせった気持ちが子どもに伝わってしまい、むしろ逆効果。子どもはさらに大きな声で泣き続け、拒み続けるという悪循環に陥ってしまいます。
そこで今回は、第一次反抗期に入った子どもへの対処法や親たちの口コミ情報を参考に、子どもの気持ちに寄り添うことで落ち着かせることができる、上手な子どもへの声掛けの方法をご紹介したいと思います。
子どもを診察室で笑顔にするポイントをチェック!
■ポイントその1 「初めの返しの一言」が重要!
All Aboutで『子育ての悩み相談』ガイドを務めている鈴木牧子さんによると、子どもの「嫌だ」が始まった時には、直後の子どもへの“返しの一言”が大事なのだそうです。ここで「ちゃんとしないと病気が治らない」などと、子どもの欲求を拒むのはN.G。まずは「そうなんだ」「そうしてほしいんだ」といった言葉で、子どもの気持ちを受け止めたことを示せば、子どもたちに「自分の思いが伝わった!」という満足感を与えることができ、その結果、子どもは相手に信頼感を持てるというのです。こうして子どもとの間に信頼関係が築ければ、むやみに診察を怖がることも、少なくなるのかもしれません。
■ポイントその2 事前の説明で恐怖心を取り除く
親にとっても、毎回病院に行くたびに子どもと“バトル”をするのでは疲れてしまいます。そこでさまざまな知恵を持ち寄って対策を練っているのですが、いくつか役立つ内容がありますので紹介いたします。
子供に対して異口同音に言う「痛くない」「すぐ終わる」など、嘘は言わないという点です。「口先三寸で乗り切ろうと、逆に泥沼にハマる」というのが大多数の親たちの率直な経験談です。これを踏まえると、たとえば診察をする前には「これから喉を見るからね」「お腹の音を聞くからね」と、必ず口で説明しておきます。「ちょっと痛いかもしれないよ,だけど頑張ろうね!」などと正直に伝え、「痛くないよ~」などと嘘を言わないといった点に気を配るとよいといえます。
最近はこんな“荒技”も登場
実は最近は、子どもを泣きやませるために「携帯電話」が活用されていることをご存じでしょうか。今までの話が幼児向けだとすると、これは乳児向けの対策になるのですが、iPhone用のアプリケーションソフト「baby rattle bab bab」は、いわゆる「ガラガラ」のように、iPhoneを上下・左右に振ると、赤ちゃんが泣きやむように工夫された音とビジュアルが出てきます。また、携帯電話付属のムービー機能を使って、泣いている赤ちゃんの姿を映してそれを“本人”に見せると、泣き止むことが多いといったことが、母親たちを中心に口コミで拡がっているようです。しかし子どもをあやすのに携帯電話を使うことについては、賛否の意見が分かれているのも事実です。
良い子が不登校になってしまうワケ
今や中学生の35人に1人が「不登校」
「不登校」という言葉は、悲しいことながら今や耳慣れた印象すらありますが、実際に統計上数字に反映されるのは、病気や経済的な理由以外で学校を年間30日以上欠席した場合に限られます。
2008年度、中学生における不登校の人数は、前年度より約千人少ない10万4153人で、全生徒に対する割合は2.9%。これはおよそ35人に1人の割合になるので、およそ1クラスに1人は不登校の生徒がいる計算になります。
不登校の初期には、学校に行こうとすると実際に頭痛や腹痛が起きるといった身体症状が出ることもあるので、病医院とかかわりを持つ子どもも少なくないかもしれません。
「不登校」の意外な理由とは
では子どもたちの不登校は、どんなことが原因となっているのでしょうか。おもな原因としてあげられるものには、いじめ、友人関係でのトラブル、学業上の問題、進学に伴う環境の変化、家庭内の環境変化などがあります。とくに「いじめ」などは、不登校の原因として誰もが思い浮かべがちですが、実は統計上は、いじめに起因する不登校は全体の2.9%に過ぎず、半数近い41.2%がなんらかの原因による「本人にかかわる問題」だという結果が出ています。
では、本人にかかわる問題とはなにかといえば、実際には原因がよくわからないものの総称のようなもので、実は当人である子ども自身にも、その理由がなにかわからない場合も少なくないようです。そのため実は学校に“行きたくない”というよりは、むしろ学校に“行くことができない”ケースが相当数あるといわれています。
ある一例をご紹介しましょう。彼は小学校4年生から不登校が始まり、その後学校に行けるようになった時期もあったのですが、中学入学後は一度も通学できないでいます。
その子の母親が分析する不登校の原因は、一口に言って「電池切れ」だといいます。その子が小学校1年生の時に妹が生まれたのですが、そうなると周囲はなんの気なしに折々の場面で「あなたはお兄ちゃんなのだから」という言葉掛けをしてしまいます。親の言うことなど聞いちゃいないような性格だったらよかったのでしょうが、彼は真面目な性格な分、「良いお兄ちゃんであらねば。しっかりせねば」と、誰に求められるでもなく、本人もおそらくは無意識のうちに「理想のお兄ちゃん像」に向かってがんばり過ぎてしまったようなのです。
しかも真面目な彼は学校においても、こちらもおそらく無意識のうちに「理想の児童」になろうとして勉強をがんばり、クラスではリーダーシップを発揮し、しかも周囲にユーモアをふりまくことも忘れない、典型的な「良い子」を演じていたようです。
学校でも、家庭でも、「良い子」を演じていては、心も体も休まる時がありません。そして彼は小学校4年生の夏休み明けに、とうとう心と体が「電池切れ」を起して、学校に行けなくなってしまったというのです。薬や注射でも“心の充電”をすることは難しいもの。しかも体の疲れと違ってたっぷり寝れば翌朝には疲れがとれているというものでもないだけに、対処が難しいところです。
ここにも「格差」の影が
そしてもう一つ、最近注目されている原因として、実は『貧困』があります。
東京都板橋区の調査によると、生活保護を受給している世帯の子どもが不登校になる割合は、中学生の場合生活保護を受けていない世帯の子どもに比べて5倍近いという結果が出たそうで、こんなところにも“格差”という大人社会の問題が、子どもの世界にも暗い影を落としているようです。
最高何時間寝た
ブログネタ:最高睡眠時間教えて
参加中今は、1時に寝て5時に起きて仕事に行くけど、眠たくないし、仕事中に居眠りしてもいない。