【BL】Ω事件簿 この子オレが産みました / 小箱あき | つれづれマブりっき

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こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

今日も蒸し暑いですね。

 

 

 

 

 

さて今日の一冊は、小箱あき先生の作品『Ω事件簿 この子オレが産みました』です。

(  小箱あき先生の他作品  ⇒    声しか見えない     )

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

【story】

 

熱血刑事・野吾太一郎(のごたいちろう)は、「Ω」が関わる事件に巻き込まれ辞職した部下のため、その真相を追っていた。

 

しかし捜査は難航。

 

そんな時、関係者の一人・沙藤文斗(さとうあやと)の家を訪れると、部屋には充満する甘美な香りの正体が新種のドラッグ「Ω」であり、部下の事件に関わっていると推測するが・・・

 

自分が「Ω」で、赤ん坊は自分が産んだと主張する文斗。

 

事件の真相、そして赤ん坊の出生の秘密とは!?

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

オメガバース作品。

 

今までの作品には無かった、「α・β・Ω」の認識がほとんどされていない作品。

 

「Ω」というものがよくわからず、”新種のドラッグ”とか言われてます。

 

なので当然、男が子供を産むなんて・・・という感覚。

 

オメガバースで、こういう新しい切り口は面白いです。

 

そして文斗の子供・ふみが可愛いのなんの。

 

まさに天使です(≧∇≦)

 

作品はまさかの展開に驚きつつも楽しく読了。

 

短編が1話入っていますが、まるまる表題作品でも良かったなと思ってみたり。

 

 

 

 

 

 

 

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