今週の”ハイキュー!!”感想。
週刊少年ジャンプ(31) 2019年 7/15 号 [雑誌]
270円
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準々決勝 烏野vs鴎台 第2セット中盤。
烏野のエース・東峰(あずまね)のスーパープレーで順調に点を取っていく・・・と思いきや、さすが準々決勝。
そう簡単にはいかない。
冒頭でキレた影山(かげやま)からの『試合中にまたやったら二度とあげねぇ』『やるなら両方成功させろ、どへたくそ!』の言葉が脳裏に浮かぶ、日向(ひなた)。
そしてエース・東峰のプレーを見て憧れと嫉妬心から、「くそくそくそかっけえ~!」「ブロック絶対振り向かす!!」と意気込む。
この時さり気なく「やはりまるで恋」」とツッコむ菅原(すがわら)がイイ( ̄▽ ̄)
けれど、烏野チームは前に試合で音駒(ねこま)との対戦だったため、かなり疲労が溜まっている。
対して敗れて試合を見ている音駒の黒尾(くろお)&研磨(けんま)は、飴玉の取り合い中w
他にも白鳥沢の五色(ごしき)&天童(てんどう)&白布(しらぶ)の3人のやり取りが面白い。
今までは寮の食堂?みたいなところで五色のタブレットに見入る天童&白布でしたが、今回は部屋まで押しかけて五色のタブレットで試合を見てます。
冴子(さえこ)、宇内(うだい)、明光(あきてる)たちが分析するシーンも良い。
そして最後の最後、日向は鴎台のブロックをかわすため『はやさ”と”高さ』を武器に、『マイナステンポ + ”ドン”ジャンプ』という初めての技で立ち向かう。
”ここまでちょうだい”と目で訴える日向に当然のように合わせる影山・・・というところで終わってます。
この”ここまでちょうだい”が梟谷・木兎(ぼくと)を思い出させます。
梟谷vs貉坂戦でセッター・赤葦(あかあし)に訴えた木兎のシーンが目に浮かぶ。
これは決まるでしょうね。
日向も試合中にどんどん成長している。
相変わらず試合はなかなか動かないけれど、ちょっと今回はゾクゾクしました。
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