こんばんは。今日も一日お疲れさまでした。
今日も寒かったですね。
少し天気が良かったせいか、道路の雪は日陰には少し残るものの、かなり融けました。
でも明日からまた天気が崩れるとか・・・？
また休みは引きこもりになるかな・・・？？？
さて
今日の一冊は、初読みの作家さん・小箱あき先生の『声しか見えない』です。
BL(ボーイズラブ）に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
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【story】
部長との不倫で支社へ飛ばされ、声が出なくなった藤沢（ふじさわ）。
「声、聞かせてくれますよね？」
藤沢の”声”が好きな部下・岸野（きしの）は、秘密をバラすと迫り無理に声を引き出そうとする。
「あなたの声で・・・こんなになる（勃つ）んです！」
まっすぐな瞳に絆され、回復傾向になった藤沢だが、ある日、出張で支社にやってきた部長に再び関係を迫られて・・・
藤沢はトラウマから抜け出せるのか？！
。。。。。。。。。。。。。。。
トラウマから声が出せなくなった藤沢と、そんな藤沢の声が好きな岸野。
仏頂面で真面目なのに、藤沢の声だけで勃つという”藤沢の声フェチ”な岸野のちょっと危ないギャップがイイ。
最初はただの変態かと思ってたけれど、片想いをこじらせ過ぎるとこうなるか？
真面目にBL小説を藤沢に朗読させようとするところがあったりして面白かったです。
藤沢は岸野と付き合い始めて表情が明るくなっていってイイ。
藤沢の従兄弟・克弘（ノンケ）と克弘に想いを寄せるの上司・園村の話も読んでみたいな。
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