【BL】おうちへかえろう ~猫耳オメガバース~ / 日野原 | つれづれマブりっき

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腐歴は約20年。
読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
ごくたまに出かけて見つけたものなど
ちょこちょこ自由気ままにupしてます。

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

疲れたな・・・

 

ここ数日、首から肩にかけて痛い。

 

う~ん、何が原因だろう?

 

とりあえず湿布を貼ってみているけれど治るかな?

 

 

 

 

 

さて今日の一冊は、初読みの作家さん・日野原先生の作品『おうちへかえろう ~猫耳オメガバース~』です。

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

【story】

 

シイナとアオイはαとΩのラブラブ夫婦。

 

ふたりが授かった息子・ノエルと一緒に、人知れず仲良く暮らしています。

 

パパとママに見守られてすくすくと育つノエルでしたが、ある日、パパのお仕事について行くため初めて人里におりることになり・・・

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

オメガバース作品。

 

先日アップした『王様αとパピーラブ』同様、Ωは見た目にも特徴があります。

 

Ωは猫耳&尻尾があって、見た目ですぐΩと分かる世界。

 

そしてΩはαの子供を産むための”道具”という差別的な扱いがされています。

 

α・シイナとΩ・アオイは”運命の番”。

 

本来はシイナの兄の番として屋敷に連れてこられたアオイだったけれど、シイナと番になり、シイナはアオイを守るために家を出て子供のノエルと人里離れた場所で幸せに暮らす。

 

ノエルの可愛さに癒されます。

 

けれどΩに対する差別もこんな小さな子供に対してもなのかと思うと、ちょっと胸が苦しい。

 

ここ最近いくつかオメガバース作品を読んでいますが、この作品はイラストの雰囲気からほのぼのかと思ったら、ちょっと切なくなるお話でした。

 

 

 

 

 

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